先週土曜日の夜、北海道のひぐまさんが東京にいらしたので、ミンクスの皆さんと夕食会。ひぐまさんとはここ数年、毎年会っていますが東京で会うのは久しぶり！？
天気が悪いので洋服を着て行くつもりが、夕方近くなってきたら回復してきたので、急遽着物に。着物姿は私一人。
↓単衣のお召しに、先日のフリマで入手したプチプラ夏帯（あまりにも汚れているので、反対巻き＆お太鼓も裏返し）
話題豊富な皆さんと話していると、あっという間に時間が！ またゆっくりおしゃべりしたいです。
ひぐまさん、今夏は北海道に行かれそうもないので、東京に来てくださってとっても嬉しかったです！ お土産も美味しかった～！！
火曜日の着付け教室にて。
↓単衣の紬に、らくや工房の染め夏帯（アンティークの丸帯を仕立て替えたもの）
本日、金曜日の着付け教室にて。
↓単衣のアンティーク小紋に、アンティーク昼夜帯を自分で直した付け帯
昨日の着付け教室にて。
昨日も蒸し暑かった。
こんな日はお下がりの単衣の大島紬。さすが南国の織物で、薄手で肌にべとつかず、ひんやりとした感触。真夏でも着られるのでは？と思うほど着ていて涼しいのです。しかもシワになりにくく、なってもあまり気にならない。
↓帯は自作のバティックの付け帯。一番最初に作ったので帯芯のことがよくわからず、ペランペランの接着芯を使用。なので薄くて涼しい
しかし、地味ですねぇ。これはこれで好きなんですけど。紬の魅力って、着ている人が一番納得していて、パッと見はわかりづらいですよね。１ｍまで近づくと手の込んだ良さがわかるというか。
先日の「美の壺」も、そこらへんのところを伝えていましたね。←再放送は6/8（水）NHK・BSプレミアム 午前8時～8時半
昨日はちょこっとお出かけ。着付け教室には紬を着て行くことが多いので、休日には気分転換でアンティークの柔らかものが着たくなります。
↓全体は縞柄ですが、前の帯下～裾の部分だけ訪問着のように絵羽模様になっている「散歩着」。タンポポなど野の花が控え目に配されていて、野草好きの私は一目ぼれ。こちらでいただきました。そういえば、帯留めも同じショップで。半襟は古布（絽）の端切れ。
↑帯はナデシコ柄の織りの夏帯。
節電で電車やレストランなど室内が蒸し暑く、外のほうが風があって涼しいくらい。去年の夏の猛暑に続き、今年は節電暑（！？）か。でも、去年も乗り切ったので、今夏も何とかなるでしょう。
昨日の着付け教室にて。出かけるときに雨が降っていて、寒いくらい。こんな日は濡れても気にならず、保温性もあるウールの着物を。
↓お下がりのウール着物にアンティークの更紗風染め帯。
いくら濡れても気にならないとはいえ、雨コートも着ました。
