産経新聞の一面トップ記事と、同じく一面に毎日掲載される「産経抄」を載せます。他の新聞を読む機会がないので、産経新聞に載っている記事は他の新聞にも載っているかと言えば、それは殆ど無いらしいのです。産経だけの記事が結構多いらしい。
毎度汚鮮メディアと他のメディアをこき下ろしますが、日本にとってこれは一種の重大問題です。百田尚樹著『カエルの楽園』に書かれているようなことが実際のメディアに起こっているのです。
まず一面トップ記事は、チャイナに気を遣う朝日系メディアはまず無視するでしょう。日本のことにあまり関心を見せず、ただただ安倍憎しで固まっている、左翼陣営や日本のメディアは、チャイナをはじめ外国の密入国者に対して優しすぎます。
しかし国益の見地から見ると容易く看過するわけにはいかないでしょう。日本を狙っている敵国と言っても言い過ぎではありません。東シナ海での海の上では一発触発の事態が続いています。
消えてしまった、チャイナの一万人に喃々とする連中の中には、工作人も多く混じっていることを認識すべきです。
相変わらず、日本は隣国に恵まれていない環境は明治以降変わっていませんが、韓国もとんでもない騒ぎが持ち上がっていますが、韓国の伝統、反日が今回ほどありがたいことはありません。関わらずに冷ややかに、成り行きを見守っていくだけでいいでしょう。
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【技能実習制度に盲点】2016・10・31 付
消えた中国人 5年間で1万人超 昨年の失踪外国人が最多 治安に影響も
働きながら技術を学ぶ「技能実習制度」で来日した外国人の失踪が昨年5800人を超え、過去最多に上ったことが30日、法務省への取材で分かった。
全体の約半分が中国人で、現行制度成立後の統計によると、平成23年からの5年間で計1万人超が失踪している。多くが不法滞在となっているとみられ、国内の治安にも影響を与えかねないことから、捜査当局は警戒を強めている。
法務省によると、昨年失踪した技能実習生は5803人で、これまで最も多かった一昨年の4847人を約千人上回った。失踪者数は23年に1534人だったが年々増加しており、5年間で4倍弱となった。
昨年の失踪者を国別にみると、中国が3116人で最も多く、ベトナム(1705人)、ミャンマー(336人)と続いた。中国人実習生の失踪は26年には3065人で、2年連続で3千人を突破。23年から5年間の累計は1万580人となった。
技能実習生の摘発も絶えず、26年の摘発者数は全国で961人に上り、25年の約3倍に急増。期間を越えて国内に居続ける「不法残留」や、実習以外の仕事をする「資格外活動」などの入管難民法違反罪が約4割を占める。
空き巣などの窃盗罪で摘発されるケースも多い。一方で、実習生は人件費が日本人と比べて安いことから、労働条件の悪い人手不足の現場に投入されるケースが続発している。
こうした状況の中で政府は、受け入れ企業・団体の監視態勢強化▽対象職種の介護分野への拡大▽滞在期間の延長-などを盛り込んだ外国人技能実習制度の適正化法案と入管難民法改正案を国会に提出。
今月25日の衆院本会議で可決されており、今国会中に成立する見通しだ。
技能実習制度 開発途上国の外国人を最長3年間、国内企業で受け入れ、技術を身につけてもらう制度。平成5年にスタートし、22年の入管難民法改正で現行の仕組みに変わった。
対象職種は農漁業や機械・金属、食品製造など今年4月1日時点で74。人を相手にするサービスは含まれていない。昨年、同制度で来日した外国人は約19万2千人で、今年は6月末時点で21万人を超えている。
【用語解説】技能実習制度
開発途上国の外国人を最長3年間、国内企業で受け入れ、技術を身につけてもらう制度。平成5年にスタートし、22年の入管難民法改正で現行の仕組みに変わった。
対象職種は農漁業や機械・金属、食品製造など今年4月1日時点で74。人を相手にするサービスは含まれていない。昨年、同制度で来日した外国人は約19万2千人で、今年は6月末時点で21万人を超えている。
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【産経抄】2016・10・31 付
「初代金日成」は日本の陸士出身だった、との説が事実とすれば…
東京基督教大学教授の西岡力さんによると、韓国の反日は世代によって内容が違う。戦前の日本統治を知らない世代に広がった反日は、韓国版自虐史観に基づくものだと、正論欄に書いていた。
▼この歴史観からすれば、韓国はまっとうな国とはいえない。独立のために戦った運動家たちが、建国の主体にならなかったからだ。民族の分断も、アメリカと結託した親日勢力が引き起こしたことになる。北朝鮮と韓国国内の「従北左派」の政治宣伝が功を奏したのだ。
▼日韓国交正常化を決断した朴正煕(パクチョンヒ)元大統領は当然、親日勢力の代表として非難される。内部文書の漏洩(ろうえい)問題で窮地に陥っている、朴槿恵(クネ)現大統領の父親である。何より、日本の陸軍士官学校出身という経歴が問題視された。
▼逆に、抗日闘争を指揮したとされる北朝鮮の金日成(キムイルソン)主席は、民族の英雄となる。もっとも、その経歴にはあまりにも謎が多い。
戦後平壌で初めて大衆の前に姿を現したとき、「ニセ者」との落胆の声が上がった。33歳の若者は、「伝説の老将軍」のイメージにまったく合致しなかった。
▼「金日成」を名乗る人物は、複数いたらしい。白馬にまたがって、満州を駆け巡った「初代金日成」の本名は、「金顕忠(ヒョンチュン)」という。実は日本の陸士出身だった、との説を裏付ける証拠が、見つかった。
昨日の小紙の記事によれば、陸士の卒業名簿の写しに、名前の記載があった。卒業後朝鮮に帰って、抗日運動に身を投じたらしい。
▼金主席が、初代の名声を利用して、権威付けを図っていた。これが事実とすれば、北朝鮮の国家としての正統性は大きく揺らぐ。初代と朴元大統領は、陸士では先輩後輩の間柄である。韓国内の反日派にとっても、都合の悪い成り行きであろう。
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息を吐くように嘘を吐くと言われる朝鮮半島人は、歴史的に、そういう立場に立たされてきた悲しい結果でしょうが、金日成神話は、ソ連が作り上げた傀儡政権ですから今更珍しい話ではありませんが、本物の金日成は日本の士官学校出身だという話は納得します。
北も南も、日本は合併後、日本のインフラよりも朝鮮に資金をつぎ込み,同じ同胞として扱ったのに、捻くれた国民性は福沢諭吉翁の予言のごとく常に悪友で、日本を裏切りつつ、たかり続けました。
近代化した日本にとってこの特亜三国ほど、邪魔臭い国々はありません。明治以降、地球は狭くなり、様々なことが数字化され、国力の違いがはっきりし出した現在でも、未だに未練がましく日本の上位に立った目線で接しようとする根拠は何処から来るのでしょう。
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