すでに1週間も前の土曜日の話だが・・・(忙しかった)、これは後世に伝えねばならないと思い書いとこう。。。
午後から降り始めた雨は、打ち上げ時間が近づくにつれて豪雨となった・・・、「まぁ、中止だらぁ・・」と思っていたら、始まっていたようである・・・「刈谷 わんさか祭り」のメインイベント9,000発の花火大会。
最初のうちはカミナリの音かと思い気にもしなかったが、どうやら花火のようである。
我が家はマンション7階であるので、大企業D社とその横の獅子印マンションが若干邪魔だが自宅ベランダから花火はよく見えるロケーションにある。。。。のだが・・・
炸裂音は聞こえるが、暗闇の向こうに少しだけ赤い火球か見え隠れする程度、「ホンにお前は屁のような・・・」状態が続いた。それでも暫くベランダから見ていた私もモノ好きである。
90分の予定が、1時間で米国艦隊の「集中砲火」のごとく、やり終えて花火大会は終了。
あの豪雨にも、ひるまず決行した主催者(役場の観光課か?)の勇気と、一刻も早く仕事を終わらせたい花火業者の職人魂と、スポンサーにもかかわらず、変則休日で煌々と照明を灯すD社の本社ビル越しに、爆発音だけの見事な花火大会は「やり切った感」だけはヒシヒシと感じられたイベントであった。(菅総理の辞任の演説と同じくらい妙な感動さえあった。。。)
ちなみに、当日は小山地区では見えたそうですが、高津波地区では見えなかったようです。。。半径約2kmが「ホットスポット」だったようで・・・(←こういうコトを書くと、嫁にこっぴどく叱られる・・)