快勝であった。。。この日のGKは全く仕事がなかった、あまりの余裕に足元でボールをさばきFWをかわす「妙技」まで見せてくれた。。。「手で取るのが面倒クサくてやったった・・・」それ程の余裕の勝利であったのである・・・。こういう場合は必然的に反省会場は「誉め合い合戦会場」になる。（わかりやすい・・・）
◆「磯村ぁ～、先取点のゴールが相手ＧＫが全く反応できんかったなぁ～」（蹴った方も守る方も全く予想外の方向に転がって行ったからなのだが・・） ◆「後藤さん、あのセンタリングは素晴らしかった、絶妙なピンポイントパスだわ～」（どフリーでのセンタリングで「ジャブラニ効果」で飛んだ・・・） ◆「ヤスシも、そのボールに良く反応したわ、アウトサイドでキレイに決めてくれたわ～」（相手ＧＫが飛んでくるボールに何故か下がってしまった・・・） ◆「和尚、素晴らしいヘディング・・、さすが和尚軍団の総長だわ・・・」（どこに当たったのかは分からんかったが、これは素晴らしかった・・・） ◆「アツヒトがゴールした？（しばし絶句・・）ようあそこまで走ったわ・・・」（幸運にもトラップミスがゴール方面に転がって良かった・・・） ◆「何でホンマがココに居らんのだぁ？」・・・ 褒めてもらえる人間は一人でも多いほうがイイに決まっている。
ちなみに、これらのほとんどの賞賛のコトバは、「余裕でFWを足技でかわした」自慢を自分で言ってしまったために、他人の功績も誉め讃えざるを得ない状況になってしまった守護神により、このような流れになってしまったのであった。。
で、殊勲のゴールを上げつつも反省会に不在のメンバーには当然のごとく、辛口評論で切り捨てた。。。「太田？最近はポストにさえ当たらん・・」 「山田？トラップへた・・・何でループで入れなイカンのだ？」 「谷？もうトシなんだで、ヨソの試合に出すぎ、ウチのゲームの時にはもうヘロヘロじゃん・・・」 「成瀬？重すぎ・・・」・・・ 不在者には厳しい反省会である。。。
もっとも、参加者にも・・「マツオカさん、あんたイイ加減に鍛え直さなぁイカンよ。。。。」・・・厳しい反省会であった。
