食道がんと生きる

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食道がんと向き合う~7<入院2日目・内視鏡手術>

2016-06-11 17:07:57 | 日記
◯ 平成28年2月26日、入院2日目、6時に起床しました。

  いよいよ内視鏡ESD手術です。
  点滴をしながら手術を待っていると、午後に連絡が入りました。点滴台を押しながら内視鏡室へ向かったのです。

  ベッドに上がると喉へドロッとした液体が入れられ、その後飲み込む。
  次はスプレー、検査用のマウスピースを咥えると、点滴から薬を入れられ意識がモウロウとなりました。

  その後手術が始まり、食道内に空気を入れられると少し苦しかったです。一時間半くらいでしたが、ESD手術は終了でした。

  内視鏡手術は、食道内に空気を入れられるのでゲーゲーと苦しく、胃のポリープを採るより少し大変だったですね。

  後は、取り除いた部分の検査結果待ちです。😅

食道がんと向き合う~6<内視鏡手術のため入院>

2016-06-11 16:58:57 | 日記
◯ 平成28年2月25日、午前9時頃入院手続きを終了し、病室へ入りました。

  午前中、尿検査、胸部、腹部レントゲン、心電図、採血5本をとりました。

  午前11時35分頃、消化器内科の主治医の先生が病室に訪問し、相談室に移動して、数日前に撮影した内視鏡の写真の確認と手術方法や術後の処置について説明を受けました。

  この日は、通常の夕食を摂り、翌日は、朝から食事がなく点滴をして内視鏡(ESD)手術という流れでした。

食道がんと向き合う~5<大学病院受診・入院日確定>

2016-06-11 11:55:57 | 日記
◯ 平成28年2月2日、大学病院の消化器内科を受診しました。

  胃・食道外科の先生から引き継ぎ連絡が入っていたようで、内視鏡による切除手術(ESD・内視鏡的粘膜下層切除術)を行う事となりました。

  入院・手術の日取りの調整となり、一日も早い入院を希望したが、ベッド、先生の予定や手術の順番等から、2月25日入院、26日に手術が最短ということで決定しました。

  進行具合などから早く取ってもらいたい気持ちでありましたが、ベッドの空き具合や先生の予定などから仕方ないのかな~。
  と焦る気持ちで一杯でした。

◯ 午後から同大学病院の耳鼻咽喉科を受診して、鼻から喉のカメラ検査を受けました。喉に転移がないか、ということだと思いますが異常なしと言うことでありました。
  一つ安心。

◯ 今思うとこの頃は、免疫力が落ちていたのか階段の上り下りが辛かった事が思い出されます。

  この頃から、免疫力を上げるためスロージューサーを使い野菜の生ジュースを妻が作ってくれ作ってくれ毎日飲み始めました。

◯ 昨年12月頃の体重は、約60キログラムあったのが、2月には、58キログラムとなっていました。
  体重が減った理由は、食道がんの原因として、飲酒が関係していると言われたので、1月から禁酒したことも一つの要因があると思います。
  飲酒して顔が真っ赤になる人は食道がんになりやすいらしい😥

  そして喉の違和感も出てきました。
  詰まるという感じでなく、引っかかるという感じでした。

  早く手術してすっきりしたい。