食道がんと生きる

少しでもどなたかのお役に立てれば・・・!
新型コロナウイルスに負けない気持ち!

食道がんと向き合う~17<手術準備>

2016-06-12 14:21:37 | 日記
◯ 平成28年4月26日、翌日の手術準備のため、お腹回りや脇の無駄毛を剃った。
  寝る前には下剤と睡眠薬を飲んだ。
  朝の体重55.9キログラム

◯ お昼前には栄養士さんの説明があって、術前の体脂肪、筋肉量、握力等を測定し、術後と比較し栄養面での指導がありました。

  午後には、麻酔医や手術室の看護師が病室へ訪問し顔合わせなどもありました。

◯ オムツやT字帯等の準備もありました。

食道がんと向き合う~16<再入院>

2016-06-12 14:20:05 | 日記
◯ 平成28年4月25日、大学病院へ入院となった。

  動脈から採取した血液検査のあとに、主治医の先生から、
  ・CTとESDの画像を見せてもらった。
  ・首の下と胃のところを5センチくらい切開する。
  ・お腹に穴を5個くらい?開ける。
  ・食道とリンパ節を摘出する。
  その後顕微鏡でリンパ節の転移の有無を確認する。
  転移がなければ、そのまま経過観察となり、転移が確認されれば抗がん剤などの治療に移行する。
  結果は術後、3週間くらいかかり退院後に判明する。
  ・転移は、喉頭、肺に行きやすい。
  ・手術は、8:30頃からで7~8時間かかる。
との説明を受けた。

  午後は、胸部、腹部のレントゲン撮影を実施して終了。
  体重56.8キログラム

食道がんと向き合う~15<大学病院受診・再入院日確定>

2016-06-12 14:17:35 | 日記
◯ 平成28年4月8日、大学病院の胃・食道外科を受診した。

  この日、手術日は、4月27日と決まった。

  入院日はその数日前と確認がされた。入院の2~3日前に連絡が来ると言うものでした。

  歯科で口腔内の清掃、歯磨きのしかた等指導も受けた。これは、肺炎防止対策のため口腔内を清潔にする指導のためであった。
  
◯ 後日、平成28年4月25日の入院決定の連絡が入った。

  何か不安だな~

食道がんと向き合う~14<大学病院受診・再入院準備>

2016-06-12 14:13:27 | 日記
◯ 平成28年4月4日、食道がんの手術に際して、合併症の肺炎をなくす為に口腔内の細菌、歯の状態を確認すべく口腔外科の診察を受けました。

  他に、胸部腹部のレントゲン撮影を実施し、手術を受ける体勢は大丈夫そうだった。

  先生から、大半の人は手術後体重が10キログラムくらい減ることを告げられました。

  4月8日に胃・食道外科の診察のあと口腔内の清掃指導を行う予約。

  食道がん摘出手術に向け準備が着実に進んだ。

食道がんと向き合う~13<大学病院受診・手術方針>

2016-06-12 14:11:17 | 日記
◯ 平成28年3月28日、胃・食道外科医師の診察を受けた。

  数日前の検査結果を受けての受診でありました。
  粘膜下層にがんが浸潤していたという事で、再発?の可能性が約30%あるということでした。
  放射線治療もあるので、よく考えて決めてくださいというものでした。

  この大学病院では、従来の開胸手術ほかロボット手術(ダヴィンチ)もやっており、これは、肋骨も切らないし肺も潰さないので体の負担が少ないということでした。

  通常の開腹手術は、肺炎などの合併症により重篤になる場合があり、ロボット手術は、肺炎の発症はないということでした。

  ロボット手術では、肺炎の発症率がかなり少ないという話でした。
  入院日数も少ないようでした。

  私費による自由診療ではありましたが、手術は怖いし負担の少ない、ロボット手術でやりたいと決めました。


◯ 食道を摘出する際に、喉、食道、胃のあリンパ球も取り出し転移の検査をしなければならない。リンパ球に転移があれば他の臓器に転移の可能性が出てくるので、今後、抗がん剤治療していかなければならない旨であった。可能性の話であるけど、リンパ節に転移がなければと祈る思いでした。

◯ 食道がんの治療方針を確認するためと、合併症の肺炎を予防のため口腔内の細菌、歯の状態を確認すべく口腔外科の初診が4月8日に予約が決まる。

  落ち込んでばかりいられない。やれることはやろう。👊