食道がんと生きる

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食道がんと向き合う~4<大学病院受診・治療説明>

2016-06-10 18:14:08 | 日記
◯ 平成28年1月29日、大学病院で主治医の胃・食道外科で診察を受けました。

  今後の治療方針を決めるためでありましたが、内視鏡による切除手術(ESD・内視鏡的粘膜下層剥離術)を実施して、切除したものを検査して粘膜下層までいっていなければ、扁平上皮がんという診断となり治療は終結し、経過観察と言うことでした。
  自分は、この診断結果がいいなと願っていました。

  2月2日、消化器内科による内視鏡手術の予定を決める予約が入っています。

食道がんと向き合う~3<大学病院受診・内視鏡検査>

2016-06-10 14:16:39 | 日記
◯ 平成28年1月26日、大学病院の消化器内科を受診しました。
  消化器内科では、内視鏡検査を実施し細胞の採取となった。

  詳しくは、切除後に顕微鏡による検査しなければハッキリ言えないと前置きがあり、初期の食道がんで良いと思われるというものであった。

  先ずは、内視鏡による切除手術をするという方針となりました。

  食道の上皮内にガンが留まっていてくれれば、これを切除し取り除けば根治という方向となり、今後は、定期検診で再発、転移がないか様子を見ていくことになりそうです。

  粘膜下層までいっていれば転移する可能性が大きくなるというので、開腹手術や抗がん剤治療などを考えなければならないということでありました。

  内視鏡手術などの予定を決めるため、次回消化器内科の受診が平成28年2月2日となりました。

食道がんと向き合う~2<大学病院受診・検査>

2016-06-10 13:38:30 | 日記
◯ 平成28年1月25日、地元の医師から紹介を受けた大学病院での初診となりました。
  大学病院の胃・食道外科で教授の受診でした。
  話しやすく、第一印象から良かったです。

  紹介状を見てもらった後に、採血、採尿、心電図、呼吸機能検査、胸部腹部レントゲンと緊急CT検査となりました。

  検査の結果を待って再度、診察を受けたところ、「切り取って顕微鏡による検査をしなければ、確定的なことは言えないが、初期の食道がんと思われる。」と告げられ、翌日、消化器内科を受診することとになり、内視鏡による切除手術方向と思われた。

  平成28年1月26日、消化器内科受診予約

食道がんと向き合う~1<がん告知>

2016-06-10 11:53:46 | 日記
◯ 今は、食道がんの手術を終え自宅休養中です。最近、この病気と前向きになる気持ちが固まったことと、今、がんと診断された人の不安な気持を応援することが出来ればと思い、がんを告知されたときから、遡って書くことにしました。(自分も頑張らなければ)

  ことの始まりは、平成27年10月に受けた人間ドッグでした。

  内視鏡検査の結果が郵送され確認すると、「食道 歯列下33センチのところ食道隆起性病変生検・至急要再検査」との記載がありました。

  診断のため至急医療機関で受診しなければならないというものでした。
  この時は、もしかしたらと言う気持ちはありましたが、まさか大丈夫だよという気持ちの方が強かったのです。

  約一月後の通院

◯ 平成27年12月26日、年越しも嫌だったこともあり不安な気持ちを持ちながらも、地元で好意にしている病院で受診。胃カメラ検査で食道部分の細胞の生検を受けました。
  検査結果は、年明けとなりました。


◯ 平成28年1月15日、病院へ向かう足が重いも検査結果を聞きに行きました。
  診察室に入ると先生の顔がいつもと違い険しい顔でした。
  何かやばいと思いながら話を聞くと「生検の結果、悪性の食道がんです。早めの治療を受けてください。」と告知され、大学病院の紹介と予約も取っていただきました。

  この時は、目の前が真っ暗!妻に何と言えばいいのかと落ち込みました。
  大学病院の予約は、平成28年1月25日と決まりました。
  帰り道の足が重くやっと家にたどり着きました。
  家に帰り、タブレットで「食道がん」関連の記述を見て回りました。
  見れば見るほど「食道がん」は難しい病で手術も難しい、転移も多い。生存率も他のがんと比べ悪い。
  でも、頑張らなければ❗❗