マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

あくまでも1つの知識として・・・「自動筆記」にまつわる日本の人物(参考に)

2007年09月18日 03時30分36秒 | ◆スピリチュアル:精神世界を書籍で探訪
この記事に関しては、「このブログで取り上げていることは、私は信じています」
と何度か言ってきたことから、外させていただきます。

では、なぜこのブログで取り上げるのか?

このブログでは、
「自動筆記」について、あまり触れていなかったところ、立花隆氏の著書で、「N
HKスペシャル 立花隆リポート 臨死体験~人は死ぬ時 何を見るのか~」とい
う番組を制作する際の資料集めをしたときのものをまとめた「臨死体験 上 」文芸
春秋に出てきたものですから、この人物はそこ(自動筆記)から来ていたのか、と
いう1つの知識として紹介しておきたいと思ったからです。

あくまでも、私は新興宗教やそれに類似する集団には属す気もありませんし、組織
・集団で行動するということは「精神世界を説く」上で、いただけないと思ってい
ます。組織や集団となると、何かとおカネに絡んできますので、それこそ俗世まみ
れだという私個人の考えからです。


まずは、船井総合研究所の船井幸雄氏も認めている出口氏・・・

「大本教」

この大本教の根本経典というのは、「教祖出口ナオが自動筆記した『お筆先』
と呼ばれる文章集だが、その中で、お筆先を書かせた神的存在は、自分を『キツネ
やタヌキではござらぬぞ。ウシトラのコンジン(金神)が現れたのじゃ』と名乗り
をあげている。」と自動筆記で何々の霊であるという名乗りをあげるという説明で
紹介されています。


・・・

次に、

「幸福の科学」

「例の『幸福の科学』の大川隆法も、はじまりは自動筆記である。」
と本書に書かれています。

どういうことなんでしょう。

「忘れもしない、昭和53年の3月23日の午後のことだったと思います。その時
私のもとに高級霊が初めて出現したわけです。」
「その最初の出現は、実は自動筆記という形で現れてきました。」
「突然だれかが自分に話しかけようとしている気持ちに打たれ、急いで、カードと
鉛筆を用意しました。」
「鉛筆をもつ私の手が、まるで生きもののように動きはじめ『イイシラセ、イイシ
ラセ』と、カードに何枚もかきはじめたのです。」
「そして、『おまえは、なにものかとたずねると、『ニッコウ』と署名します。」
「日興上人だったのです。(「黄金の法」「太陽の法」←よく売っている書籍ですね。)」
という引用文が載っていました。

・・・
日興さんですか。
昔、漫画の「孔雀王」を読んだときに出てきましたね。
日興さん・・・日光だったかな?

・・・

自動筆記ですか。。。
私が読んだ書籍の中で、A・ファーニス氏の「死後世界地図」には出てきましたね。

しかし、この立花隆さんの「臨死体験 上 」を読めば読むほど、
こりゃ、NHKで長時間や長編で流せれる話じゃないな,世の中さすがにまだま
だ受け容れてくれないだろうと思いました。

立花隆さんって、今も東京大学で立花ゼミ?立花塾?を持っていると何かで読んだ
ことがあります。特任教授か特別招聘教授という肩書きだったかな?

私のように「組織・集団」「新興宗教」は怪しいという偏見をもって調べていたの
では公正な調査は出来ないのでしょうけどね。


・・・

ただ「自動筆記」については、
精神科学の側では、「こういう現象は、トランス状態において発現した潜在意識に
よる行動と解釈される。」
「自分がしている行為でありながら、それが何者かによって強制された行為である
かのように感じるのは自我障害の一種であるという。」
と本書には、そう書かれています。

精神医学では、
「こういう症状を『影響妄想』『させられ現象』と名付けている。これは神がかり、
狐つきなどの憑依現象と似た現象であるというのである。」とも書かれています。

・・・

医学、科学から言わせれば、そういうことでしょうけどね。
ただ私も公正にと思い、


立花隆氏は本書で、「自動筆記という現象の存在それ自体は、実例の報告が多数存
在するところからみて、疑うことができない。ではそれは本当に霊界からのチャネ
リングなのであろうか。自動筆記をする当人たちは、そうであると言い張る。」

「内容から見て、とうてい自分に書けることではないから、霊によって書かされて
いるとしか考えられないという。」とも言っています。


あくまでも、上記2教団が取り上げられていて、さすがに私もこの2教団に関する
書籍を読んだことがなかったので、1つの知識として取り上げておきました。
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