遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

これから、我々は 何処へ

2022年01月13日 | 日々の思い

1月13日(木)

近くの公園で

紅白の梅が咲いていた。

 

 

まだ全部の梅の木が開花したわけではないが。

それでも三分の一が咲いて、春を待っている。

 

 

今日の朝は薄曇りで、はっきり日の出が見えたわけではないが。

本日13日の日の出時刻は、6:51 だった。ずっと2週間以上6:51だったが。

ようやく、明日から6:50と日の出時刻が早まり始める

日の出からは、冬はピークを過ぎた ♬

 

 

昨日は、今年度の人間ドックを終えた。

 

ボ、ボクではありません。

2年連続増えてはいるが

 

 

 

仮結果の説明を受けた。

幸い、要再検査項目はなさそうだ。

高齢者の健康は一寸先は闇だが

 

一方、恐れていたようにオミクロンが爆発を開始した。これから、世の中どこへ向かうのか?? 雪が降らなくとも日本は、世界はホワイトアウト状況。

個人的にはお出かけしたいが、少し様子見だ。

 

で妥協策として、朝から公園に来て、昼メシ弁当も食べて、ウオーキングして、ここでテレビ見ながらボクの「テレワーク」(笑)。お気楽なやっちゃ

 

よしっ、ブログ書いた!

発進! じゃなくて 発信!

 

 


スノーピークランドステーション白馬店

2022年01月11日 | スキー旅

1月6日(木) 【続き】

 

八方第三駐車場を出たあと、ここに来た。

▲ もうおなじみの白馬の山並みを背景に

立つ建物。

2020年4月にオープンして、よくブログでも紹介されるこのショップ。

 

 

▲ スノーピークランドステーション白馬

簡単には、スノーピーク白馬店だ。

 

店に入ってみよう。

▲ スノーピークは新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカー。

私もこのメーカーの寝袋を持っている。

近年は複合型リゾート事業にワーケーションの推進に力を入れている。白馬では、宿泊施設、キャンプ施設も展開し始めたようだ。

入って左側に、レストラン雪峰がある。

 

▲ 入って右側に、スターバックスがある。

 

 

▲ コーヒーを買っていこうかとスタバへ

しかし、注文を待つ若者の長い列が。

おっと、こりゃだめだ。

 

 

 

▲ マグカップが目にとまる

チタン製。手にしてみると、めちゃ軽い。面白いな。スノーピークは元々が金物屋。

450ml のカップを2個買った。@2280円

 

 

いったん、ショップを出て

▲ 正面右手のスタバ入口に回ってみる。

 

 

 

▲ 白馬の山並みが広がる。

正面に見える黒い地肌に白い雪面、あれが滑ってきた八方尾根スキー場だろう。

 

ショップを回り込むと

▲ 多くの木枠が・・

「木枠」としか、何と評していいかボクはわからない。(笑)

 

 

▲ 「木枠」の下に、ガラス張りの先ほどのスタバ店が。

 

もうお気づきでしょうが、スノーピーク白馬店の建築設計者は

あの

 (クリック)

新国立競技場を設計した隈研吾氏だ。

ボクにとって、隈研吾の設計建物は先日紹介した「ところざわサクラタウン」の「角川武蔵野ミュージアム」に続いて2作品目だ。

この建物は、白馬三山をイメージしているとか。この写真からは分かりにくいが、建物全体の屋根部分を概観すると、尖った山、山、山状になっているので、それが白馬三山に似せているのだろう。多面形の角川武蔵野Mは、世界の多様性をイメージしているとかだったが。一流の設計者になると、好きなように設計できるから面白いだろうな。(笑) いや、それができるから一流になるのだろう。

 

▲ もう出発しなくては。

今度来るときは、もっとゆっくり。ここで食事をしながら山を眺めたいな。

 

すぐ近くに立ち寄り湯があるが、もたもたしていると陽が暮れて、帰り道の雪道が怖い。温泉はパスせざるを得ない。

バイバイ。またな。

 

▲ JR白馬駅の前を右折して、31号大町街道を長野市に向けて走った。

幸い、帰り道は連日の晴天で、ほぼドライ。長野市には薄明るい内に入った。

 

高速に乗って、帰路も松代SAでの車中泊。

▲ ヒルメシ抜きだったので、チン米はいつもは120gだが今晩は200gの大盛りで。

レトルトのビーフカレーとミネストローフ風の具だくさんスープも手早く。あたりまえだ

今回のスキー旅で、初めてのアルコールも付けて。

カンパーイ、お疲れさんでした。

 

翌日、昼頃に無事帰宅。

4泊5日 総走行距離 555km

 


青い空と白銀に輝く 八方尾根で

2022年01月10日 | スキー旅

1月6日(木)

朝はゆっくり朝食を。

八方の山は、頂上部分がうっすらと雲がかかっていた。

今日も行くか、行くまいか・・

 

▲ 10時ごろには、きっちり雲は取れて予報どおり快晴に! 白馬三山もくっきり。

インフォメーションセンターに確認の電話を入れても、今日は頂上まで上れる。これで行かないわけにはいかない。

11時少し前に名木山ゲレンデへ立った。午前券(13時まで可)4100円でも、頂上を滑ってくるには十分だが、ええいっ 1日券5000円だ。せこいのは嫌いだ。ホントかよ

 

頂上ゲレンデ手前のカフェ&レストランピラールまで一気に上ってきた。

 

▲ 山に向かって右手には、長野オリンピックのダウンヒル競技スタート小屋。

その後ろには、白馬三山が迫る。

 

そして山の正面を向くと

 (クリック)

昨日は、ガスって何も見えず、リフトも運行中止だったリーゼングラート斜面が・・・

 

 

▲ ジャーン、どうだこれが!!

 

 

勇んで、左横のグラートクワッドに乗る。

▲ 上って、上っていく

ここは、超展望コースでありまして

 

左手には

▲ 右手から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、遠見尾根が続くパノラマだ

 

アップすれば

▲ 右手から

唐松岳へ至る曲線状の尾根

五竜岳 2814m

鹿島槍ヶ岳 2889m がクッキリ見えている。

 

もっとアップしてしまう

▲ 五竜岳は斜面が菱型で、その奥の鹿島槍が岳は双耳峰だ

どちらも日帰り登山は難しくて登れてない。

 

唐松岳に至る稜線をアップすれば

▲ 今日も人が登っている

 

 

彼らを更にアップすれば

▲ 山スキー、ボードを持って上がっている。

向こうの斜面を見下ろしているようだが、あそこから滑走するのだろうか。

私はこの稜線を辿って唐松岳2695mへ登った。もちろん夏場だが。スキーでは技術・体力で無理だ。

 

さあ、リフトが頂上へ着いた。

 

▲ 右がリフト終着点。

左が八方池山荘。営業中だ。

二つの建物の間を進むと、また頂上のパノラマが開ける。

 

 

▲ 石碑の有る所。

石碑には「法妙 八大竜王」と彫ってある。

ここから、白馬の山並みをじっくりと鑑賞・楽しむが毎回の習い。

 

左から右手へ

▲ 天狗の頭という稜線から、とんがった白馬鑓ヶ岳、杓子を置いたような杓子岳、春には馬型の雪渓が現れる白馬岳の白馬三山。

 

 

▲ 更に右にいけば

白馬乗鞍岳、雨飾山、妙高山・・(登頂済)

 

 

 

▲ さらに右のほぼ正面に目を移せば

火打山(済)、妙高山(済)のコンビと、遠くて登っていない高妻山・・

 

 

 

▲ 第一ケルンもここでは撮影スポットなので追加

 

 

 

▲ では、下りるとしようか、あのカフェピラール前まで

本人ではありません。こんな格好いいわけではないが、似たようなものです (笑)。

 

 

▲ 中途で上を見上げる

昨晩、新雪は降ってないのでモフモフパウダーというわけにはいかないが、雪は柔らかい。

 

 

 

▲ さらに下から見上げる

青い空と白い雲と輝く雪・・・サイコー。

感極まる瞬間で涙

 

 

▲ 全部滑り降りて、ピラール前からも

八方よ、永遠なれ。

 

冒頭に紹介した、長野五輪ダウンヒルスタート地点へ移って

 

▲ 長野五輪は1998年だったのか。22年前か。

 

 

▲ ダウンヒルに使われた斜面になるのかな

もちろん直滑降せずに(できない)、適当に回りながら、休み休み下のカフェテリア黒菱まで滑り降りていった。

この斜面の左端に不整地スロープがあって、昔そこを勝手に滑って、こけて、メガネを紛失したことがあった (笑)。

 

パノラマコースへ移って

▲ あれに見えるは「おむすび」ゲレンデ

八方尾根スキー場公認の唯一のオフピステ(規制外ゲレンデ)。最近新設された。

 

 

▲ 滑ってる、滑ってる

雪は柔らかいし、私にも滑走可能だと思うが、滑り降りてどこへ行きつくのだろうか。

コースマップを見てもよく分からないし、谷底に下りて戻ってこれないとヤバいし (笑)。

今回はパス。

 

 

 

▲ パノラマコース

リフトを挟んで左右に広がる、広いコースだ。

 

 

 

▲ 父と子も

 

 

▲ 何度も滑る

ほおっておくと、ガンガンスピードが出る。

その疾走感がいい。

人も少ないからぶつからないしね (笑)。

いつまでも・・

 

 

 

▲ そうは言うものの、陽が傾いて斜面も翳ってきた。

まだまだ陽は短い時期。

 

よしっ、じゃあ最後のラストランとしよう。

 

▲ 最後にもう一度頂上へ。

 

 

 

▲ 行くぜっ!!

 

もちろん、もう一気に最下部まで下り続ける体力はない。

 

▲ まだ、まだっ。まだ、まだだ!! 70歳。

 

15時過ぎに名木山ゲレンデへ下りた。11時から滑り始めて、休憩無しの4時間だから。さすがに、太ももの上の筋肉がパンパンになって、ヨロヨロとしか下りれず、また泣きそうになった。アホだね。

 

 

きょうの使用リフトおよびコース

ゴンドラのある白樺ゲレンデ以外は、昨日と合わせてほぼ滑走を終えた。

ゴンドラの箱は時節柄、密が嫌なもので。

 

 

 

▲ 第三駐車場に戻ってきた 15:21PM

さて、このあとどうするか。

まだ昼メシも食べていないんですけど。時節柄で、ケチっているわけではない

 

TO BE CONTINUED...     

 


足慣らしのあとは 八方尾根スキー場へ

2022年01月08日 | スキー旅

1月5日(水)

 

松代SAで車中泊のあと、長野ICを下りて白馬へ向かった。

 

▲ 白馬村が見えてきた

 

 

▲ 八方尾根スキー場・第三駐車場に到着 11:55AM

頂上までよく見える ♬

 

 

▲ 名木山ゲレンデで午後の半日券を買って

シュッパツーウ!

 

 

▲ リーゼンスラロームコースを横に見ながら上っていく

 

 

▲ うさぎ平テラス前まで上がってきた

右手の山々は、小蓮華山、白馬乗鞍岳・・

白馬三山は、この左手上だがまだ見えない。

向こうのリフト・アルペンクワッドにまた乗る。

ほとんど待つことなく乗れる。

 

▲ アルペンクワッドから見下ろすうさぎ平ゲレンデ

ここのウリのコブはできていない。

 

 

▲ クワッドを上り切って

本来なら、正面のリーゼングラートコースを滑るため左横のリフトを乗るのだが

チケット売り場で予め言われたように、この最上部は本日閉鎖されている。

ガスが深くて危険だからかと思ったが、翌日聞いた説明ではリフト乗り場の除雪が終わってないからと。

これ以上昇れない。残念だがしょうがない。

 

では、滑走開始。

▲ 下にうさぎ平テラスの建物が見える。あそこまで。

雪は柔らかく滑りやすい ♬

 

 

 

▲ うさぎ平テラス前から、さらに左手下部のカフェテリア黑菱まで

黒菱ゲレンデを下る。

 

 

▲ 黒菱ゲレンデを下から見上げる

とにかく人は少ない ♪

 

 

▲ 右手には白馬鑓ヶ岳が雲の合間に見える

 

 

アップすれば

▲ 白馬鑓ヶ岳 2903m

その右手に杓子岳 2812mが少しだけ頂上を見せて、すぐ雲に隠れてしまう。

さらに右手には白馬岳があって、白馬三山となるのだが・・

雲が切れるのをかなり待ったが、切れずでそのうち雲に覆われてしまった。

 

 

▲ 北尾根の稜線を滑る人影が見える

 

やーまーは白がねー ♬

 

何度か上ったり下りたりをしていたが

そのうち、陽は雲に陰り始めて

 

▲ うさぎ平へ戻るリフトからは

全く五里霧中の深いガス状態になってしまった。

 

リフトを降りたが

▲ どこへ進んだらいいのやら??

こーゆー時は、勝手に判断してはアブナイ。

他のスキーヤーを見ていると、あっちの方向へ下りていっている。

ならば、と人影を追いながら自分もゆるゆると下りて行く。

 

 

▲ 脱出成功 ♪

もう、これであがろう。

GO!

 

▲ 駐車場に戻ってきた。15:26

辺りは、もう日陰状態になっていた。

 

 

▲ 今日の走行コース(赤線)

大まかには、左下の名木山ゲレンデから頂上まで行って、右下の咲花ゲレンデまで下りて、また同じコースで名木山下に戻った。3時間ほど休憩無しで、よくやっていたのではないでしょうか(笑)。

しかし、頂上までは行けなかったし、山影も十分に楽しめなかったし、やはり天気的にも本チャンの明日に掛けるしかないのかなあ。

 

▲ 道具を片付けたら何はともあれ

歩いて10分ほどの、白馬八方温泉・郷の湯へ。

先客が2名いたが、ゆったりと浸かることができた。

温泉に温められて、手足の指先がジワ~ンとしびれた。

 

 

▲ 夕食は何もできない・・ていうかやる気がないので、こんなもので(笑)。

自分で煮るラーメンセットに、野菜と玉子を足して。

はい、おいしゅうございます。

 

 

▲ ウム、長野県の今日の感染者は計26人で

白馬村は4人か

ツレ実家の佐久は4人か

どちらも避けようか・・てなわけにはいかないか (笑)。

寝よう。

またあした。

 

 


小海リエックスで初滑り

2022年01月04日 | スキー旅

1月4日(火)

さあ、私もいよいよ仕事始めだ。

まず、初スキーへ昨夕出動した。

 

小海リエックススキー場の朝

リエックスは家内の旧実家に最も近い関係で、何度も来ている。

 

朝食はホットサンドで

中身は玉子焼きとマカロニサラダ

もう面倒なのでサンドを2分割したりしない。このままかぶりつく。

 

10時から滑走開始。

WELCOME!!

 

 

上る

 

 

自撮りで

コンチハ

マスクも付けたほうがいいかな (笑)。

 

天候は曇り空

時折、晴れ間がのぞく

 

 

自転車みたいなもので、1年近く間が開いていてもすぐ滑れる。

幸い、上手くはならないが下手には・・なってないようだ。

何度も上り降りして、今シーズンの足慣らしチェックは終わり。

小さいスキー場だし、まだフルオープンになっていないし、いい加減飽きる。

 

12時ちょうどにあがった。

 

 

帰り道すがらの、八峰の湯に寄る。

実は昨夕5時ごろにここに寄ったのだが、ごった返していたので回避した。

今日の午後1時からの入浴は、客も少なく気持ちよい入浴になった。

 

お風呂のあとは、そのまま食事処で昼食。

天ざるそば。

ここではいつもこれだ (笑)。

 

八千穂高原ICから中央縦貫高速にのる。

目の前に浅間山。

残念、きょうは雲がかかっている。

佐久ICから上信越道につながって

 

長野市の一歩手前の松代SAに到着。午後5時。

夜間割引ねらいで、ここで車中泊だ。

明日朝の天候を見て、つぎのシゴト内容を決めよう。