遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

スノーピークランドステーション白馬店

2022年01月11日 | スキー旅

1月6日(木) 【続き】

 

八方第三駐車場を出たあと、ここに来た。

▲ もうおなじみの白馬の山並みを背景に

立つ建物。

2020年4月にオープンして、よくブログでも紹介されるこのショップ。

 

 

▲ スノーピークランドステーション白馬

簡単には、スノーピーク白馬店だ。

 

店に入ってみよう。

▲ スノーピークは新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカー。

私もこのメーカーの寝袋を持っている。

近年は複合型リゾート事業にワーケーションの推進に力を入れている。白馬では、宿泊施設、キャンプ施設も展開し始めたようだ。

入って左側に、レストラン雪峰がある。

 

▲ 入って右側に、スターバックスがある。

 

 

▲ コーヒーを買っていこうかとスタバへ

しかし、注文を待つ若者の長い列が。

おっと、こりゃだめだ。

 

 

 

▲ マグカップが目にとまる

チタン製。手にしてみると、めちゃ軽い。面白いな。スノーピークは元々が金物屋。

450ml のカップを2個買った。@2280円

 

 

いったん、ショップを出て

▲ 正面右手のスタバ入口に回ってみる。

 

 

 

▲ 白馬の山並みが広がる。

正面に見える黒い地肌に白い雪面、あれが滑ってきた八方尾根スキー場だろう。

 

ショップを回り込むと

▲ 多くの木枠が・・

「木枠」としか、何と評していいかボクはわからない。(笑)

 

 

▲ 「木枠」の下に、ガラス張りの先ほどのスタバ店が。

 

もうお気づきでしょうが、スノーピーク白馬店の建築設計者は

あの

 (クリック)

新国立競技場を設計した隈研吾氏だ。

ボクにとって、隈研吾の設計建物は先日紹介した「ところざわサクラタウン」の「角川武蔵野ミュージアム」に続いて2作品目だ。

この建物は、白馬三山をイメージしているとか。この写真からは分かりにくいが、建物全体の屋根部分を概観すると、尖った山、山、山状になっているので、それが白馬三山に似せているのだろう。多面形の角川武蔵野Mは、世界の多様性をイメージしているとかだったが。一流の設計者になると、好きなように設計できるから面白いだろうな。(笑) いや、それができるから一流になるのだろう。

 

▲ もう出発しなくては。

今度来るときは、もっとゆっくり。ここで食事をしながら山を眺めたいな。

 

すぐ近くに立ち寄り湯があるが、もたもたしていると陽が暮れて、帰り道の雪道が怖い。温泉はパスせざるを得ない。

バイバイ。またな。

 

▲ JR白馬駅の前を右折して、31号大町街道を長野市に向けて走った。

幸い、帰り道は連日の晴天で、ほぼドライ。長野市には薄明るい内に入った。

 

高速に乗って、帰路も松代SAでの車中泊。

▲ ヒルメシ抜きだったので、チン米はいつもは120gだが今晩は200gの大盛りで。

レトルトのビーフカレーとミネストローフ風の具だくさんスープも手早く。あたりまえだ

今回のスキー旅で、初めてのアルコールも付けて。

カンパーイ、お疲れさんでした。

 

翌日、昼頃に無事帰宅。

4泊5日 総走行距離 555km