遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

大晦日の日は〜 愛の不時着で

2022年01月01日 | 日々の思い

12月31日 (金)大つごもり

お昼は

恒例のカニすきだ。

今年はズワイガニにした。パックの量が少なかったかな。もう少し、ズルズル、チュルチュルしたかった気がする。来年は、タラバガニに復帰しよう(笑)。

しかしいつものとおり、残り汁ではおじやにした。醤油を付け足して味を濃い目にしたら。バッチグーで。(古いなあ)

 

カニすきを食べたあと、TVを見るがあほな特番ばかりで面白くないな。居候している息子が「Netflix」見る? と聞いた。ウチは「プライムビデオ」だけだよトいうと、彼のNetflixのアカウントを使えばいいよいうことで、カチャカチャとやる。

 

オオッ、「愛の不時着」だ!!

ツレが狂喜した。ツレはずーっと、これが見たくて私に請願していたが、私は無視してきていた。

 

オイオイ、そろそろ夕食の準備してくれよ。不時着を見続けているツレに云った。

 

下仁田ネギの天ぷらに、今度はコレを入れるのだ。

 

 

乾燥えびを、まぶしたらやはりネギ天ぷらが一層、香ばしくなった。

揚げ方としても、厚めに揚げたらだめ。むちゃむちゃ感になってしまう。少量の塊りのほうがカラっと揚って美味しいことが確認された(笑)。

 

 

7時半から、紅白が始まった。

サルカニ合戦ならぬ「歌合戦」色を薄めたのはいい。 歌で、男と女で、出来栄えを「競う」なんてのはタヨーセー(多様性)を前提とし始めた今にはそぐわなくなった。

劇場という箱の中で演者VS観客の対立で進行させるよりは、観客を少なくして演者と観客/TVビュアーの融合感を醸し出す今回の試みも、ベター。

 

しかし

こんなんとか

 

 

こんなんは

どうにかしてほしい。

プロの芸人なのに自己節制も何もしていない、こんな相撲取りみたいなおっさんは出さないでほしい。デビュー時は歌もうまくてよかったのになあ

 

てことで、ツレは「愛の不時着」に戻り、私は風呂に入ってもう寝た。

良いお年を。