遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

見ごろを迎えたシナマンサク

2022年01月21日 | 日々の思い

地方版の新聞記事に

 

「見ごろを迎えたシナマンサク」という見出しの記事が出た。

暇で他にすることがないので(笑)、ロウバイに続いてお出かけ。

都市緑化植物園(無料)へ。

 

 

 

▲ ああ、これだな。

黄色い花を付けた3本ほどの樹が目に入った。

 

▲ シナマンサクの表版も。

 

 

▲ この花ね

 

シナマンサクはマンサク(満作、万作)の1種。

マンサクの語源は、早春に咲くことから「まず咲く」「真っ先」が変化した説、多数の花が豊作に通じることから「万年豊作」に由来するなどの説がある(ウイキペディア)

 

▲ 黄色いひも状の花びらが特徴

 

 

 

▲ うむむ、ユニークだね。

 

 

▲ 枝に枯れ葉をつけたまま、早々と咲くのも変わっている。

人の心を和ませるために、咲くんだよね。

あ、他の人も見にきた。

 

 

▲ 中央花壇

咲いているのはビオラ? クロッカス?

 

その右側の階段状の花壇は、

 

▲ バラ園になっていて

多種類のバラが剪定を終えて、春を待っている。

これは「タイムレス」と名付けられたバラが咲くのか。

タイムレス・・「時間が無い」とは「悠久」? 、それとも時がたつのを忘れるほど美しい?という意味? いいネーミングだ。咲いたら見てみたいものだ。

 

 

剪定作業をしているおにーさんに、剪定の仕方を教えてもらった。

 

常態の背の高さの三分の一ぐらいまでに切りそろえること。

新しい枝が出てくる節があるので、新しい枝を向かわせたい方向の節の上部を茎の直径の長さほど残して切ること。

へえーそうなんだ。

ウチのはやり直しだ(笑)。

ありがとうございました。

 

 

まだ寒々しい、植物園。

春になったら、また来よう。

その時は、コロナレス&エンデミック になっていないかなあ。