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遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

八方尾根は 光り輝く青と白の世界

2025年03月16日 | スキー旅

見惚(と)れる 青と白 の世界

 

~・~・~・~

 

3月10日(月)

 

▲ 白馬八方尾根スキー場での朝

ビーフパン半切れとオレンジ、oikosヨーグルトを掛けたサラダ でゆっくりと。

 

 

▲ 9時を過ぎた。出かけるか。

白銀が、「旅人さん遅い」と呼んでいる。

 

▲ 一番左手のベースゲレンデの名木山から、今年も滑る。

 

今日から、白馬のスキー場は春スキーの割引料金になる。

シニアなら7700円が5000円のリフト代に。

割安になったし、天気もピーカン。最高の日ではないか。

リフトを乗り継いで

▲ スキー場最上部のリーゼングラートへさらに上がる、最後のグラートクワッドリフトに。

 

 

▲ 一週間前までは、雪が降り過ぎてこのリフトは運行不能になっていた。(聞いたこともない話で)

 

正面の丘みたいな山は

▲ 唐松岳2605m への登山コースだ。

今日も登山者、バックカントリー組が登っていく。

 

 

▲ 左手には、五竜岳2814m等の山並みが続く。

 

 

▲ 八方池山荘(1860m)の前で、撮影の後、スキーを履き直して、奥に進む。

 

 

 

▲ リーゼングラー・トップのたまり場。

 

スキーを脱いで、皆さん先ず撮影会をすることに(笑)。誰だってこの眺望ではね。

 

▲ 崖っぷちへ進んで

「八大竜王」と刻まれた碑石。

 

この碑石の左手には

 

▲ 唐松岳へ登る先ほどの尾根コースが、天を目指す。

 

 

▲ 正面には、白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳の 白馬三山が。

今日は、もうハッキリ、くっきりだ。多分これ以上は無い。

 

▲ そして、前方の山並みも。

 

景色を堪能しながら撮ったあとは、

 

▲ 降りるぞ!

あのレストランピラールまで、不整地滑降だ。

 

 

▲ そのレストランピラールの左横には、旧オリンピック滑降スタート場。

その前に広がる

 

 

▲ 左に黒菱ゲレンデ、右にパノラマコース が続いて

ここで昇ったり降りたりを繰り返す。

今日は平日だからか、もう春スキーシーズンに入ったからか、混雑・待ち時間は一切無し。

 

12時過ぎに、板だけはゲレンデに置いて、駐車場へ戻った。

 

▲ マイゲレ食は

ピッツア ジェノベーゼ をオーブンレンジで焼いた。

バジルがいっぱいで、旨かった。

 

1時間ほど休憩したあと、再度トップに戻る。

 

▲ 午後になると、陽が傾いて、リーゼングラートから見る五竜岳の山並みに、陰影が付いて、いとおかし。

 

 

 

▲ ヨシッ、もう一丁行くか!!

 

 

▲ 今度は疲れる前に、北尾根コース(赤線)をやっつけようぞ。

不整地コースだが、それなりに踏まれているので大丈夫。

 

 

▲ この北尾根を滑りつつ、左手に白馬三山をながむ。

いいねえー。

この青と白だけの世界。サイコーだよ・・

 

 

 

▲ 滑り下りてきた尾根筋を見上げる。

やっぱり、山は尾根歩き(滑り)だね。

 

 

▲ 絶景ポイントで停める。

 

 

 

▲ ここからは、深い谷底まで覗ける。

 

76歳の方とリフトに同乗したとき、「山スキーで唐松岳コースを登ったあとは、上で右手に折れてこの谷まで滑ってくるのだと」。八方のシーズンチケットを持っている方で、ボクは、ヘエー!ヘエーを連発して、76歳と聞いて思わず堅く握手してしまった。

 

▲ 前方の景色

 

 

北尾根を下まで降りて、ペアリフトでまた上に上がる。

▲ ペアリフトから見る右手には

 

 

▲ 広~いスカイラインコースだ。

 

 

 

▲ ここは、間違いなく八方尾根スキー場の「華」スポットだ。

 

 

 

▲ リーゼングラートコースの頂上から眺める、雄大な八っの方向も ”Top of the World" 感覚で素晴らしいが。

スカイラインコースでの、青い空と白い雪に包み込まれるようなこの透明空間も最高だ。

 

さて、感動もいっぱいもらったし、その中で収束させようか。

 

▲ リーゼンスラロームコースの中途にある

いかにも外人さんが好みそうな、オークレーテラスに寄る。

 

そこから、前方・下方が眺められる。

 

▲ 白馬の町並みが

 

さあ、下りよう。

 

▲ 午後4時過ぎに、クルマに戻った。

白馬の山並みが、傾いた陽を浴びて、輝く。

白馬よ、永遠に。(おーげさだよ)

 

 

▲ ちょっと休憩。

こういう時の珈琲は、いつもスタバ・フレンチローストの強いヤツ。

 

一息入れたあと、お風呂へ。いつもならクルマを走らせるのだが・・

▲ 駐車場から歩いて数分のところに 八方「郷(さと)の湯」があるので助かる。@700円

 

 

▲ 6角形の湯舟が一つだけ。

良かった、空いている。

平日は、春スキーは、ゆったり感がいい。

 

▲ いいお湯だったよ。ありがとう。

 

 

夕食は

▲ 紀文のおでん で。

 

これじゃ、もちろん欠食じじーになるので

▲ チキンラーメンを突っ込んだ。

ラーメンの味が濃くなりすぎたかな(笑)。

しかし、これも旨かった。

 

今日は、よくがんばったな。

 

To be continued・・・

 



4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しましま)
2025-03-16 22:03:27
言葉も出ないくらい美しい、青と白の世界✨✨
一言いうなら「うひょーーーー!」しか出てきません。
自分には絶対無理なので、こんな景色を家で見られるなんて、旅人さんに大感謝です♪
絶景、スキーの爽快感、ピッツァ、温泉。
全部追体験させていただいたような思いです。(←便利な脳の持ち主)
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Unknown (旅人 faraway)
2025-03-17 10:01:52
「うひょーーーー!」の世界、共有していただけて、嬉しいです。毎シーズン八方に滑りに来ていますが、この日のド晴天は今までで一番です。しかも寒くも暑くもなく理想の春スキーになりました。いつも追体験しやすいことを第一にレポ努めていますが、しましまさんのように感受性の豊かな方にはやりがいがあります♬。
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Unknown (けーご)
2025-03-22 17:31:57
やっぱり八方はいいですねぇー
景色もコースも申し分なくて。
僕は今シーズンは白馬には行けませんでしたが、来シーズンこそは行きたいなぁーと、今から思ってます。

おでんにチキンラーメン、美味しそうですね。今度独りの時に家でやってみようかなぁーって思いました。
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Unknown (旅人)
2025-03-24 09:00:32
>けーご さんへ
>やっぱり八方はいいですねぇー... への返信

八方は山の雄大さがまじかで、マジかよと見れるのがいいですね。ただ、それも晴天の時だけで、曇天だったら黙々と滑るだけですが(笑)。来シーズンね、天気を選んで。

>おでんにチキンラーメン、美味しそうですね~
普通はご飯を入れるのでしょうが、ラーメンを入れるとまたまた別の味が出現して楽しめます。

返事が遅れてすみません。旅途中で。ぼちぼち道の駅を出発、帰宅します。
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