感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

我が子を信じる・・・その理由。

2009-07-28 19:09:27 | 日記
先日の「我が子を信じる」の記事に沢山の方からコメントを頂き、ありがとうございました。

お一人お一人にお返事を差し上げるべきですが、返信コメントもダブった内容になってしまうので、ここでお返事とまでは行かないかもしれませんが、少し思うことを書くことにしました。

私がなぜ、我が子を信じることができるか・・・。

それは、私自身が万引きなんかできるような人間じゃないからです。

そんな私が育てた子供が、万引きなんかするとは考えられないこと。

それは万引きだけではないことですが。

私は子供が中学生まで、ずっと外で働きませんでした。

外で働くことになれば、小さな子供を誰かに預けなければいけないからです。

絶対にこの手で子育てをしたかったから。

その結果、一人でストレスをため、育児ノイローゼのようになったりはしましたが。

それでも、誰かに預けて外に出たいとは思いませんでした。

後で後悔したくなかったのです。
子供のことは、誰かのせいにしたくなかったのです。

私は弱い人間だから、何かあった時に、すぐに誰かのせいにしてしまうと思いました。

私が産んだ子供の責任は私自身がとるべきだと。

こんな母親が育てたんですから、完璧な人間になるとは思っていません。
でも、自分がちゃんとした道徳観を持ち、間違った行動をしなければ、子供もそうなると思います。

口で教えることも勿論ありますが、毎日の親の生活や言動の中で、自然と育って行くのではないでしょうか?

「子は親の鏡」とはよく言ったものです。

だから、勿論道徳観だけでなく、私の嫌な面も受け継いでいます。

引っ込みじあんなところ、要領の悪いところ、面倒臭がりなところ、人目を気にして言いたいことを言えないところ、気の弱いところ・・・・損ばかりしています。

それでも、きっと私の考える人の道に外れたことはしないと思っています。

それは、私がそんなことができないからです!
それは、自分自身のことだから、ハッキリと言えることなんです。

だから、我が子もそうに決まってる!

・・・・・そんなことはないでしょうか?

それと、もう一つ。

子供は顔、特に目を見ればわかります。
表情に表れるものなんです。

特に男の子は素直で、どんな子供なのか、目を見ると何となくわかってしまうのです。

実は、夫の嘘や言動も見抜けます。

知らん顔してますけどね~。

と言うことで、これからも子供に恥じないような言動を心掛けたいと思います。


それから、教師に対する御意見も多々ありましたが、あの先生はまだ可愛い方で、もっと酷い先生の話はまた後ほどと言うことで。