感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

秋のデジブックコンテスト

2014-01-24 10:47:49 | 日記
四季ごとにデジブックコンテストがありますが、私の場合、こんなことには全く縁がないと思ってました。

いつもグランプリをはじめ、入賞作品は本当に素晴らしい作品で、ため息混じりに鑑賞しています。

今回のグランプリの作品も素晴らしいですね!

いつも思うんですが、ただ写真が上手いだけではデジブックコンテストには入賞できないと思います。

写真の技術は当たり前ですが、編集の仕方が重要ですね。

テーマと文章と音楽がピッタリマッチして、一つの物語、いえ短編映画のような作品になっていなければいけません。

最後の1ページが終わるまでに、ピッタリと音楽も終わるような計算もされています。

また、文章もまるで詩人のように巧みに言葉を使い、心地いい程の流れがあります。

私のように観光地や名所を訪れて、一つの場所の写真で構成するのではなく、長い期間撮りためていたものを選んで、テーマに合わせて編集していますね。

何気ない街角や暮らしの中のヒトコマなど、いつもカメラ片手に歩いているのでしょう。

そんなことができない私は、はなからコンテストは諦めていました。

それでも、ダメもとで毎回応募はしています。(笑)

今回は秋ですから、以前にも紹介した弥彦公園の紅葉の作品です。

何の変哲もない紅葉の写真なので、少し文章にこだわって音楽も最適だと思うものを選びました。

そんな甲斐あってか、コンテストの一次審査通貨95作品の中に選ばれました。

あんなにヘタクソな写真ばかりなのに・・・?

応募総数2500作品の中の95作品に選ばれるなんて思ってもみませんでした!

やっぱり、写真の上手ではなく、編集のお陰でしょうね~。

このコンテストは、やっぱり編集に凝ったものが有利だと確信しました。

こうなると欲が出てくるもので、「もう少しどうにかしたら入賞できるのでは?」なんて思ってしまうわけで・・・・。

やはりいいレンズが欲しい!!

もっとカメラ技術を身につけたい!!

カメラに自信をなくし、やる気もなくしかけていた私ですが、またムクムクと写真に対する情熱が湧き出して来たのです。

ま、いつまで続くかわかりませんが~。