舟越保武と言う彫刻家

私は彫刻家にはあまり興味がなかったんですが、この「舟越保武」と言う彫刻家には非常に感銘を受けました。

昨日のNHKの「日曜美術館」で特集されていたのを見て、初めてこの人の作品を見ました。

クリスチャンであった彼は、多くのキリスト教に関する彫刻をしています。

その表情や佇まいが、とても穏やかで美しく、強さもありながら自愛に満ちているのです。

日本古来の仏像の顔にも通ずるような表情だと感じました。

司会者の千住さんが、彼の作品を見て少し涙ぐんでいたのが印象的でした。

特に、「長崎26殉教者記念像」は圧巻です。
26人もの処刑された殉教者を、坦々と尊厳に満ちた穏やかな表情で表しています。

しかし、70代で脳梗塞になり利き腕の右手が使えなくなります。

それから彼は、左手で創作を続けましたが、その作品がまた凄いのです。

それまでの穏やかで静かで綺麗な彫刻ではなく、綺麗ではないですが、何か内から溢れ出る思いが感じられる激しい作風になっています。

見るものの目を釘付けにするような、惹き付けれらる何かがあります。

もし、機会があったら是非見てみたい作家が、また増えました。

やっぱり、日曜美術館は見逃せない番組です。

現在、岩手県立美術館の常設展で見ることができるそうです。

HPなどはありませんでしたので、日曜美術館のサイトをご覧下さい。
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http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2011/1030/index.html

磯江毅と言う画家

この間は、諏訪敦と言う写実画家を紹介したが、今回もまた写実画家です。

「磯江毅」という画家、知ってますか？

この人も凄いですよ。

画像でしか見たことないですが、ある方のブログでは「実際に見ると、その質感と立体感が凄い！」そうです。

残念なことに、この画家さんは2007年に亡くなっています。

現在、奈良県立美術館で「磯江毅＝グスタボ・イソエ ～マドリード・リアリズムの異才～」と言う展覧会をやっているようです。

この展覧会は巡回展のようで、練馬区立美術館でも開催されていたようですが、ご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。

ネットで見ただけなので、この人のことは殆ど知りませんが、もし近くで展覧会が開かれたら、是非見てみたい画家の一人です。

もし、諏訪敦さんとこの磯江毅さんの二人の展覧会があったら、見比べることもできるし2倍楽しめて最高なんですが。

それと、現代アートの写実絵画を集めた展覧会なんていいんじゃないですか？

まだまだ知らない究極のリアリズムがあるかもしれません。


※HPがありませんでしたので、ここを覗いて見て下さい。
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http://www.museum.or.jp/modules/topics/index.php?action=view&id=43

マッシュポテトのミートソースがけ

クックパッドに登録して、初めは続けてレシピを更新していましたが、やはり少し面倒になり、ここのところすっかりご無沙汰でした。

でも、先日モニターに応募していたマーガリンが当たり、17日までにそれを使ったレシピをコンテストに応募しないといけないことになってしまいました。

ただで美味しいマーガリンをもらったのはラッキーでしたが、コンテストに応募しなきゃいけないのはあまり考えてなかったんです。

そこで急遽考えたのが、「マッシュポテトのミートソースがけ」です。


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クリックすると大きくなります。

じゃがいもをレンジで柔らかくし、マッシュポテトにしたらこのマーガリンとハーブソルトやチーズを混ぜて、トマト味のミートソースをかけて食べるというものです。

これは、じゃがいもがご飯やパスタの代わりになります。

以前に、ビーフシチューでやったことがあったような気がしますが、キーマカレーでもいいかもしれません。

また、今回はミートソースにタバスコを入れましたが、辛いものがお好きな人はタバスコを沢山入れるか、唐辛子を入れてもいいでしょう。

お子さんにはタバスコを入れず、ケチャップをもっと沢山いれたらいいですね。

このマーガリンでなくても普通のマーガリンやバターでも十分だと思いますが、一応このマーガリンはバターのような風味が特徴です。

パサパサのマッシュポテトにマーガリンやバターを混ぜると、しっとしして滑らかになって美味しいですよ。

少しカロリーが多めなのが難点ですが。

詳しいレシピを知りたい方はここをご覧下さい。
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マッシュポテトのミートソースがけ by ちっちー1

どんなイメージやねん！？

神奈川県出身の20代の女性の話です。

彼女は結婚して新潟県に引越して来ました。

新潟県出身のご主人と東京で知り合い、結婚して新潟県に住むことになったそうです。

それまで、全く新潟県に縁のなかった彼女は、ご主人の出身地を聞いて、
「実家って農家？」
と聞いたそうです。

勿論、ご主人のご実家はサラリーマンの家庭で、農家ではありません。

これは、彼女だけの認識なのか？と思いきや、彼女が友達に新潟県出身の人と結婚して新潟県に住むと報告すると、
「農家の嫁になるの！？それはムリ！ムリ！ムリ～！！」
と、言われたそうです。

新潟県って、まだそんなイメージですかぁ？

新潟＝お米＝農家・・・って感じでしょうか？

確かに、少し田舎に行くと田園風景が広がっていますよ。

でも、新潟市なんて今や政令都市で、東京には新幹線で2時間もあれば行けちゃうんですよ。

思ったよりもずっと都会ですゾ！

新潟県の人が殆ど農家だなんて、とんでもないです。

実際、その彼女も来てみたら想像と違って都会だったので驚いたとか！

雪は凄いですけどね・・・。

でも、こんなに情報が発達している世の中で、まだそんなイメージなのかと驚きました。

芸能人の中でも、プロフィールを新潟県出身を隠している人がいるらしいですね・・・。

皆さん、どんなイメージを持っていらっしゃるんでしょう？