私の一番の萌えワイパーは、これでしょうか。
”これが出来たらノーベル賞物”という話を
幾つか聞いた事があります。
パっと思い出せるのが蛍が光る仕組みと、
新しいワイパーの発明です。
まぁ、蛍の発光メカニズムは知られている様ですが
これでノーベル賞云々いう話を聞いた事が無いので
茶飲み話程度と受け流した方が良さそうではあります。
wikipediaの情報が、私の知識以下というのも珍しい。
蛍の発光原理の探求はとてもサイエンスな感じがしますが、
今回の件でワイパーを調べて行くと、
次世代ワイパーがなかなか発明されない一番の理由は
真剣に開発をしている人が殆どいないから
という気がしなくもありません。
日本語/英語で色々調べてみましたが、
ワイパーマニアと言えそうな人が全くいない。
上はwikipediaに載っていたワイパーの構造一覧ですが、
例えばかつて父が乗っていた356クーペ(通称:プリA)は
窓の真ん中を支点に、人が両腕を振る様な動きをしていましたが
一覧には載っていません。
50年代の車には多かった筈ですが、抜けていますね。
ワイパーの紀元についてもwikiの日本語版はプジョー、
英語版では発明家のメアリー・アンダーソンが発明して
アメリカ車から普及したと見解が異なっています。
更に気付くのが、方式に名前が付いていない事。
仕分け失敗に書いたブレードにはパンタグラフタイプと
フラットタイプという分類がありますが、
拭き方は採用した代表的な車の名前に準じている様です。
例えばクランクを設けて1本のアームで済ませてしまう
90年代のベンツに良くあった方法は
確かにW124のEクラスを思い出しますが、
Subaru XT(アルシオーネの事です)、MB W124 type
と言われても、名前としてはあまりピンと来ません。
やはりラテンにはキワモノが多いのでしょうか。
とはいえ流石はwikipediaで、知らなかったワイパータイプもありました。
例えばセアト・アルテア/レオンの開きっ放しタイプ。
C4にも付いている風切り音対策のディフレクターの
代わりの効果があるかもしれません。
ワイパーも中々奥深い。
ちなみに一般的な追っかけっこタイプのワイパーも、
最近は同じ長さのブレードが淡々と拭いている事なく、
運転席側のブレードがメインワイパー、
助手席側は拭き足りない部分を補う短いブレード
という組み合わせが多い様です。(実測値)
どうもC4のワイパーは機能的ではないらしいです。
映像はC4のラリー仕様・C4WRCですが、
ワイパーは量産車のタイプではなくて
一般的なタイプに差し替えられています。
ワイパーの付け替えはボディに穴を開け直す
大工事をしないといけないので、
折り重なるタイプは余程都合が悪いのでしょう。
調べても理由が分からなかったのですが、
折り重なるタイプはブレードが長くなるので、
速く動かす事が出来ないのか。
運転席側が壊れた時に一般的なタイプの方が
助手席側が運転席側まで拭いてくれる面積が大きいのか、
そんなところではないかと思います。
ちなみにC4WRCはC4ではリアバンパー下にある
リアフォグとリバースのランプが
リアコンビに移動しています。
これも壊れる可能性が高いバンパーには
灯火類を付けない方が良いという判断かもしれません。
”これが出来たらノーベル賞物”という話を
幾つか聞いた事があります。
パっと思い出せるのが蛍が光る仕組みと、
新しいワイパーの発明です。
まぁ、蛍の発光メカニズムは知られている様ですが
これでノーベル賞云々いう話を聞いた事が無いので
茶飲み話程度と受け流した方が良さそうではあります。
wikipediaの情報が、私の知識以下というのも珍しい。
蛍の発光原理の探求はとてもサイエンスな感じがしますが、
今回の件でワイパーを調べて行くと、
次世代ワイパーがなかなか発明されない一番の理由は
真剣に開発をしている人が殆どいないから
という気がしなくもありません。
日本語/英語で色々調べてみましたが、
ワイパーマニアと言えそうな人が全くいない。
上はwikipediaに載っていたワイパーの構造一覧ですが、
例えばかつて父が乗っていた356クーペ(通称:プリA)は
窓の真ん中を支点に、人が両腕を振る様な動きをしていましたが
一覧には載っていません。
50年代の車には多かった筈ですが、抜けていますね。
ワイパーの紀元についてもwikiの日本語版はプジョー、
英語版では発明家のメアリー・アンダーソンが発明して
アメリカ車から普及したと見解が異なっています。
更に気付くのが、方式に名前が付いていない事。
仕分け失敗に書いたブレードにはパンタグラフタイプと
フラットタイプという分類がありますが、
拭き方は採用した代表的な車の名前に準じている様です。
例えばクランクを設けて1本のアームで済ませてしまう
90年代のベンツに良くあった方法は
確かにW124のEクラスを思い出しますが、
Subaru XT(アルシオーネの事です)、MB W124 type
と言われても、名前としてはあまりピンと来ません。
やはりラテンにはキワモノが多いのでしょうか。
とはいえ流石はwikipediaで、知らなかったワイパータイプもありました。
例えばセアト・アルテア/レオンの開きっ放しタイプ。
C4にも付いている風切り音対策のディフレクターの
代わりの効果があるかもしれません。
ワイパーも中々奥深い。
ちなみに一般的な追っかけっこタイプのワイパーも、
最近は同じ長さのブレードが淡々と拭いている事なく、
運転席側のブレードがメインワイパー、
助手席側は拭き足りない部分を補う短いブレード
という組み合わせが多い様です。(実測値)
どうもC4のワイパーは機能的ではないらしいです。
映像はC4のラリー仕様・C4WRCですが、
ワイパーは量産車のタイプではなくて
一般的なタイプに差し替えられています。
ワイパーの付け替えはボディに穴を開け直す
大工事をしないといけないので、
折り重なるタイプは余程都合が悪いのでしょう。
調べても理由が分からなかったのですが、
折り重なるタイプはブレードが長くなるので、
速く動かす事が出来ないのか。
運転席側が壊れた時に一般的なタイプの方が
助手席側が運転席側まで拭いてくれる面積が大きいのか、
そんなところではないかと思います。
ちなみにC4WRCはC4ではリアバンパー下にある
リアフォグとリバースのランプが
リアコンビに移動しています。
これも壊れる可能性が高いバンパーには
灯火類を付けない方が良いという判断かもしれません。