マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

1周年記念(ちょっと早いですが)

2008年07月29日 | My C4


先週、車を1年点検にに出してきました。
私が思っていた所以外にも細々と整備が必要だった様ですが全て保証の範囲内。
(オイルの滲みというのは、入っていた証拠と見栄を切るべきかどうか少々悩みます・・・)
エンジンマップのアップデートとかいうのもついでに行われたそうです。
後はエンジンオイルの交換をしてもらって、
シトロエンケアには入っていないので点検費(2.1万円)を入れて3万円ちょっと。
今回はブレーキ交換等々の大物が控えていなかったので、こんなもんでしょうね。
やっぱり整備点検貯金もしておかないとだめなぁ。。。
気になっていた内張りの音ですが、今回も対策していただいたものの
帰り道で相変わらずギシギシいっています。
根本的な問題なんでしょうか。
他のグラスルーフオーナーの方はどうなんでしょうね。

という事でこの1年間で起こったトラブルのおさらいです。
un:屋根のギシギシ音
 →6回ほど対策をするものの継続中。構造上の問題?
due:パワーウインドウの不良。閉まらない。
 →コンピュータのリセットで対策完了。
trois:下回りの異音
 →エギゾーストのジョイントからの異音。部品交換で完了。
quatre:排気系のアラート表示
 →特に症状無し。エラーのエラー?・・・ややこしいです。
cinq:パンク
 →修理して完了。駐車場変えようかな。

思ったよりは健康優良児で安心しました。assez bon...
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花繚乱の2

2008年07月29日 | 車好き話
先週は余りの暑さで贅沢とは思いながら仕事の移動でタクシーに乗る事5回。
3回はコンフォートだか業務用セドリックだか、普通のタクシーだったのですが、
残りの2回はプリウスと一時話題になったEクラス320CDIでした。

Eクラスについては乗せてもらっている分には普通にベンツなので、
それ程コメントする事も無く普通に立派な車なのですが、
プリウスは下ろして2ヶ月と運転手さんが言っていましたが
かつて、確かマイナーチェンジ直後に真剣に買おうと思っていた時期に
試乗して感じたバルサ材の様なスカスカ感はあまり無くて
若干フランス車を思わせる様なしっとり感を持った、良い車だと思いました。
タクシーで使うくらいなので当たり前なんでしょうが、後ろも広いんですよね。
長距離を走ると意外にひどい燃費になるらしいとかいう粗探し記事を読んだ事がありますが
(恐らく、その酷い状態のプリウスよりもウチの車は平均してダメでしょうが)
何の無理もせずにエコという次元を超えて、
仮にハイブリットでなくてもそれなりに良い車なんじゃないかと思いました。
まぁ、乗って10分くらいしてからジワジワと来る味気なさがフランス車との違いでしょうが。

半年くらい前の話ですが、水素ロータリーのRX-8が街中で普通に路駐しているのを見て
何だか時代が変わった感を強く感じましたが、
ようやく実用化の目処が立ったのかサミットだったから日本人がようやく気付いたのか
恐らくはガソリンが尋常な値段ではなくなってきたからなのか
つい最近までは最先端だったり絵空事だったガソリンエンジンに変わる車の時代がやってくる
足音が聞こえてくる様な気がします。

時代が変わったと思った瞬間
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花繚乱の1

2008年07月29日 | 車好き話


この週末、日産のお店へ行ってきました。
目当てはエクストレイル。
何でまたというと、今のエクストレイルが新発売された時、
カルロス・ゴーンが”2008年秋にクリーンディーゼルを発売する”と言っていて、
そろそろ2008年秋が近いからです。
デザインといい、サイズといい、コマーシャルといい、少なからず刺さるものがあるので
私はエクストレイルが結構お気に入りです。
ガソリンの車に乗ってみて、とても良い車だったら
ディーゼルが出た暁には買い替えちゃうかも?というのは冗談なのか本気なのか。

早速お店へ行ってみると最近新発売になったティアナが置いてありました。
先代ティアナはセダン革命と言われたセフィーロを彷彿とさせるとてもモダンな車でしたが、
(乗ってみて心底がっかりでもありましたが。正直。)
新型は完全にオジサン仕様。簡単に言ってしまえば安物のマジェスタです。
語るに足らずというか、本当は先代でがっかりした座り心地が
新型になってどれくらい良くなったのか試したい気もしていたのですが、
現物を見てから無関心になるには1秒も要らない様な車になっていました。
私の感覚と日産の感覚が合っていないだけかもしれませんが、
GT-Rだって、もっと何とか出来た筈だと思うし(値付けが余りに中途半端なのが一番腑に落ちない)
日産は商品企画の迷走が顕著な気がします。最近当たりまくりなホンダとは正反対。

長い蛇足を置いて肝心のエクストレイルです。
お店の人へ単刀直入にディーゼルの事を聞いたところ、
発売は9月頃で恐らくマニュアルになるであろうという事と、
汚れても平気なシートは多分付かないであろうという事を教えてくれました。
要するに英国仕様って事でしょうか。
エンジンが変わろうが影響しない筈の車の出来について、
試乗は出来なかったもののつぶさに見たところ
ガシガシ使えて汚れなんて気にしないという車のイメージからはそれなりなんでしょうが
プラスチッキーが感過ぎていて、立て付けもそんなに良く無いです。(パーツ噛み合ってないし)
見た車は25Xという最上級グレードだったのですが、
コミコミで270万もする車にしては不合格と言わざるを得ない印象でした。
細かい話で恐縮ですが、ダブルフォールドする時はヘッドレストを外さないで済む
程度の気遣いは最低限心がけて作って欲しいなと思います。
(外したやつ、ゴロゴロ転がって心理的に邪魔なんですよ)
良かった点というと、今時珍しく狭いフロントガラスに丸見えのボンネットで
アドベンチャー感満載なところでしょうか。
でも、コスプレに270万も出せないよなぁというのが庶民の意見です。
とはいえ、あらゆる方面で相当な高性能と言われているM9Rエンジンは興味があるので、
ディーゼルモデルが出てから試乗してこようと思います。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVとHDDレコーダーの話

2008年07月22日 | 車以外の話題
今日は家族が留守で特にやる事も無かったので、
気になっていたハードディスクレコーダーの整理をしていました。
いつも思うのですが、ハードディスクレコーダーはコンピュータの技術を焼き直しているだけなのに、
何でこんなに技術の進歩が遅いんでしょうね。(違ってたらすいません)
1TBのHDDなんて、今時3万円でお釣りが来ますよ。
そんなもんを大々的に宣伝されても・・・

HDDを一番食っているのは子供の物なのですが、
如何せん軒並み30時間級なので今日一日で何とかなる物でもありません。
今日目をつけたのは奥様が捨てちゃダメ(暗にDVDに落としといて)と言っていた
ラスト・フレンズというドラマです。
このドラマ、OA中に奥様から色々と話をされて、不用意に答えてしまった
”そもそもが付け回そうとか暴力を振るおうと思うほど、僕は人に執着が無いしなぁ・・・”
の一言で色々と追求を受けてしまった苦い記憶があるので(奥様、そういう意味ではないのだよ)
出来ればこのまま葬り去ってしまいたいドラマなのですが、
これで10時間分が空くと思い直して編集とダビング(正確にはDVDへ移動)をする事に。
超倍速やチャプター飛ばしをしても何となく話の筋は分かるもので、
よくもまあ、こんな陰鬱な物を好んで見るもんだと暗い気分になってきます。
同じく瑛太君や上野樹里さんが出ていたのだめカンタービレとはえらい違いです。
でもまぁ、同僚の女性と飲んだ時に友達が旦那に暴力を受けているという話をしていましたし、
DVというのは結構身近な問題ではあるんでしょうね。
それにしても暴力はいけないなんて幼稚園で習う基本的な事なので問題提起にもならないし、
DVというのは悩むのではなく解決または対象を排除する事柄だと思うので、
正直、わざわざドラマにする必要があるのだろうかと思ってしまうお話でした。

なんて事を考えながら結構な時間をかけて編集を進めていくのですが、
恐らく試行錯誤をして一番効率的と思える方法をもってしても面倒な事この上ない作業で、ふと、
”こんなの、金でも貰わないとやってらんないよ・・・”と思ってしまいました。
そういえば、これだけ行程を煩雑にしているのも、コピー回数を限定しているのも、
大して値段は変わらないけど専用DVDを買ってこないと焼けないのも、
そもそもが不正な商業利用を防ぐ為なんですよね・・・
性能は要求を満たしていないは、無駄に操作は煩雑だは、何を考えて作ってるんでしょうね。

やっぱりDVもハードディスクレコーダーも、真剣にはなれないです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

導入は計画的に

2008年07月15日 | 車好き話


先週末発売されてニュースでも大々的に取り上げられたiPhone
実は私もつられて買ってしまいました。

なかなかアップルらしい革新的な製品だとは思うのですが、一つ大問題がある事を今週末確認しました。
FMトランスミッター含め、iPod用のアクセサリの類いが全くもって使えないんですよね。
(あくまでも私が持っているトランスミッターとiPod用スピーカーの話です)
どちらもそう高いものでもないので、私の被害は”ま、しょうがないか”で済むレベルですが、
もしかして、iPod対応カーオーディオの類いは全滅なのではないでしょうか。

購入を検討されている方は、下調べしてからの方が良いですよ。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NEW C4

2008年07月15日 | C4まわりの話

そんなもんがあった事すら知りませんでしたがモスクワショーというのが開催されるそうで、
シトロエンは今や立派な看板商品の我がC4のマイチェン版を出してくるそうです。
モスクワでシトロエンというのも、あまりピンと来ない組み合わせですが。
(何となくハイドロのオイルが凍りそうなイメージ)

webCGの記事も読んでマイチェン版の概要をざっと確認しましたが、
それなりにヒットした車がマイチェンする時の文法通りというか
現行車オーナーには嬉しい話で、それほど内容は変わらないそうです。
見た目で言うとC5っぽくなったバンパーとボンネットのプレスラインが変わった程度。
私は現行車の方に愛着がありますが、変わったら変わったでこれも良いかな?
と思える様な見栄えだとは思います。
内装は良く分からないの割愛するとして、次に新しくなったのはパワートレイン。
207/308と同じ、例の新型エンジンになったそうです。
308試乗記にも書きましたがスペック的には良くなっているので、それはそれで羨ましいですが、
試乗を終えて自分の車で帰る途中でもエンジンの情緒感は現行の方が上と思いましたから、
飛び抜けて性能が良いエンジンではないですし、私的には微妙な気がします。
後は恐らく日本には関係無いんでしょうが、新型のナビが着いたというのがトピックらしいです。

私はマイチェンでピカソの6段EGS+パドルシフトが着いてくるのかなと勝手に想像していたので、
現行車オーナーとしては嬉しい控え目なマイチェンでした。
ただ、なかなか書き進められない”1年乗っての回顧録”にもその内に書こうとは思っていますが、
やっぱり4段ギアはきついと思うんですよね。
マイチェンの段で入らないという事はニーズが無いのか(ここにいますよ!)、
コストが合わなかったのか、エンジンルームに入りきらなかったのか・・・
どうなんでしょうね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはどうなんでしょう・・・

2008年07月10日 | シトロエンの話
何だか突拍子も無い様な気がしないでもないですが、
C3ピカソという車が(確か7月にある)パリサロンでデビューするそうです。
名前の通りでシトロエンのミニバンシリーズであるピカソ群の最小モデルの様で、
(私はモノフォルムのユーティリティーカ-という意味だと思っていましたが)
大きさは大体キューブとかフリード辺りと同じみたいですね。

C3ピカソだそうです


正直、C3には全然見えないですし、歴代ピカソのエッセンスも見られないし、
”空力を考えてアッパーグリルは大きく開けない”といったシトロエンの鉄則にも外れています。
(実際、グリルの大きさと空力の良さはそんなに関係が無いですが)

鉄則を守ったPicasso達(クサーラピカソ、C4ピカソ、日本でいうところのC4ピカソ)


ぱっと見て分かるのは去年出た全くのコンセプトカー・カクタスとの連動性ですが、
これがシトロエンが向かう未来だとしたら、ちょっとついて行けないかもしれません。
でも、2009年の序盤に売るって書いてあるしなぁ・・・(ホイール以外は確定でしょう)
何よりデザインの為にデザインをした様なこれみよがしのフォルムが少々気になります。
前途のフリードはメルセデスのバネオとAクラスを足して2で割って
途中でこのままじゃ訴えられると気がついたのか
ちょっと格好悪くした様な(膨れ過ぎだろう・・・)余りにやっつけな格好をしていますが、
それでも理に叶った格好をしているので納得出来る物を持っていると思います。
逆にそうである必要が感じられない要素で構成されたキューブなどの様なデザインは、
例えそれが良いデザインであっても、恐らくそれでお終いなデザインなんだと思います。
まぁ、”レガシーにやりたい事を詰め込んで出来上がったらこうでした”みたいな
デザインにもなっていない様な車よりはキューブの方が1万倍志は高いと思いますが。
話が逸れてしまいましたが、デザインそのものもさる事ながら、
見た目の印象とHPに書いている事からは
シトロエンはこの車で何がしたいのかが、今ひとつ分からないというのが印象です。
(それにしても鏡に向かって喋っている様な、味気の無い文面です)
この第一印象の悪さを復す、何かビックリドッキリメカが隠されているのか、
はたまた見たまんまの車なのか、今はお楽しみにしておきます。

C3ピカソとカクタスのおしりです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする