続いて後編です。
敢えてドーム外しのカット
何とも釈然としない説明だと思うのですが、
原爆ドームは爆発の直下に建っていたので完全倒壊を免れたんだそうです。
非常に不謹慎ですが、原爆ドームは奇麗に整備されている事が逆に
これを見たからといって感慨に耽るでもないというのも事実。
私の性格がひねくれているからですが、朽ち果てる事さえ許されない
歪んだ存在に見えてしまいます。
それよりも一歩下がって、この建物を見て平和への想いを
再確認する人々(推測)を見ている方が、私は良いと思います。
近くにあった慰霊碑にて
長寿とか快復を願って折られる千羽鶴ですが、ここでは平和のシンボル。
実際、あの有名な話が、千羽鶴に平和祈念という意味を付け加えたそうです。
根がひねくれているからなのか、真の世界平和ってどんな平和なんだろうと
少し考えてしまいました。
行かないと見えないものとして
原爆の日に良く映る平和の火を裏側から写してみました・・・それだけです。
資料館にて
資料館で先ず最初に驚いたのが入館料。何と50円。
それだけでは到底維持出来る訳はないので公費で賄われている筈ですが、
逆に中途半端に入場料があると何に使っているのかが気になります。
電球代?修繕費?もっと崇高な使い道でしょうか。
資料館は写真撮影可なので色々と撮っていきましたが、
展示品や写真の余りの壮絶さに、途中から完全に手が止まってしまいました。
ここで展示されているものや惨状を以てして
反戦・平和へ直結させる思想も私は危険だと思いますが、
世界中にある核兵器を示した地球儀を見れば
たったこれだけの国なら、話合いで何とかなるんじゃないかと思ってしまいます。
資料館の素晴らしいところはニュートラルに事実を淡々と展示している点。
恐らく、それぞれ感じるものをもって帰って下さいという事なんでしょう。
再び元安川を別角度から
休日の平和公園は穏やかな陽気もあって平和そのものでした。
川辺では合唱団がリサイタルを開き、当りには史跡に平和の大切さを再確認する人々。
橋には思い思いのプラカードを掲げる人もいました。
写真を撮りながら物思いに耽っていると若い女性から声をかけられました。
何でもフリーハグの活動をしているそうで、ハグして貰えませんかとの事。
私はもちろん喜んでと・・・謹んで両手で握手をさせていただきました。
私の友情表現に抱擁なんてありませんから。
敢えてドーム外しのカット
何とも釈然としない説明だと思うのですが、
原爆ドームは爆発の直下に建っていたので完全倒壊を免れたんだそうです。
非常に不謹慎ですが、原爆ドームは奇麗に整備されている事が逆に
これを見たからといって感慨に耽るでもないというのも事実。
私の性格がひねくれているからですが、朽ち果てる事さえ許されない
歪んだ存在に見えてしまいます。
それよりも一歩下がって、この建物を見て平和への想いを
再確認する人々(推測)を見ている方が、私は良いと思います。
近くにあった慰霊碑にて
長寿とか快復を願って折られる千羽鶴ですが、ここでは平和のシンボル。
実際、あの有名な話が、千羽鶴に平和祈念という意味を付け加えたそうです。
根がひねくれているからなのか、真の世界平和ってどんな平和なんだろうと
少し考えてしまいました。
行かないと見えないものとして
原爆の日に良く映る平和の火を裏側から写してみました・・・それだけです。
資料館にて
資料館で先ず最初に驚いたのが入館料。何と50円。
それだけでは到底維持出来る訳はないので公費で賄われている筈ですが、
逆に中途半端に入場料があると何に使っているのかが気になります。
電球代?修繕費?もっと崇高な使い道でしょうか。
資料館は写真撮影可なので色々と撮っていきましたが、
展示品や写真の余りの壮絶さに、途中から完全に手が止まってしまいました。
ここで展示されているものや惨状を以てして
反戦・平和へ直結させる思想も私は危険だと思いますが、
世界中にある核兵器を示した地球儀を見れば
たったこれだけの国なら、話合いで何とかなるんじゃないかと思ってしまいます。
資料館の素晴らしいところはニュートラルに事実を淡々と展示している点。
恐らく、それぞれ感じるものをもって帰って下さいという事なんでしょう。
再び元安川を別角度から
休日の平和公園は穏やかな陽気もあって平和そのものでした。
川辺では合唱団がリサイタルを開き、当りには史跡に平和の大切さを再確認する人々。
橋には思い思いのプラカードを掲げる人もいました。
写真を撮りながら物思いに耽っていると若い女性から声をかけられました。
何でもフリーハグの活動をしているそうで、ハグして貰えませんかとの事。
私はもちろん喜んでと・・・謹んで両手で握手をさせていただきました。
私の友情表現に抱擁なんてありませんから。