マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

深まらぬ秋(ただし3週間前)<ブロードバンド推奨>

2010年10月18日 | ドライブ!ドライブ!
多分、まだ見頃だと思います。

3週間前の話で恐縮ですが
仙石原のすすきを見に箱根へ行ってきました。
先程、現地のリアルタイム情報が分かる
箱根ナビを見たところ
状況はあまり変わっていなさそうです。
箱根は同僚や友達と頻繁に遊びに行くところですし、
個人的にも所縁がある場所なので良く行くのですが、
箱根の雄大な自然を独り占めしたいなら
非常識な時間に一人で行くに限ります。

黄金色というよりは銀色の世界。

多分止めちゃいけないんでしょうが
仙石原には5台くらい止められる車寄せがあります。
保守点検とか野焼きの時などに必要なんでしょう。
ちなみにそこを除いて道路脇はずっと側溝なので
物理的に路駐は出来ません。
少し離れた駐車場に停めて、歩いて来る事になります。

早起きした甲斐があったと思える景色は保証付き。


ちなみに紅葉は早過ぎた様です。

今回は湯本から仙石原へ向かい、元箱根を経由して
関所から新道で降りて来るというコースを取りました。
箱根は有数の観光地なだけあって渋滞がつきもの。
絶景を楽しみながら快適ドライブが楽しめるのは
せいぜい9時くらいまでなので、早起きは必須ですね。

1年中で最も海が奇麗なのは10月と、何かで読んだ様な・・・

続いて帰り道の江ノ島の海。
江ノ島は夏のシーズンに行くと混んでるは何でも高いは
恐そうなおにいさんだらけだはで正直足が向かない所なのですが、
10月にもなると駐車場に入れないなんて事はありません。
この時期の江ノ島は夜だけでなく昼もお奨めです。

この人出は何なんでしょうか・・・

と思って過ぎる秋をカメラに収めようと行ってみたのですが、
度肝を抜かれる程のサーファーの数。
夏も終わったのに、よくやるよなと思いましたが、
よくよく考えれば夏の江ノ島は海水浴客で芋洗い状態ですから、
彼(彼女)らにとっても秋は海開きの季節なんでしょうね。
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Night driving is good. <ブロードバンド推奨>

2010年09月25日 | ドライブ!ドライブ!
明日に備えてとっとと寝るのが、正しい大人です。

”あ"ー疲れたな・・でも飲んで帰ったら終電無くなっちゃうしな・・・”
なんて時にたまにやるのがナイトドライブです。
※当たり前ですが、一杯やらずにそそくさと帰ってからの話です。
電車やバスでは行けない所へ行けるのが車の楽しみの1つですが、
公共交通機関で行けるところも営業時間外は行けない訳で、
その時間帯に行けるというのも車の醍醐味だったりします。
そんな電車で行ける所へ行けない時間に行くナイトドライブコースのご紹介です。

突然ですが、鶴岡八幡宮です。

道中、円覚寺やサザンのコンサートで有名な建長寺などがあるのですが、
夜中は閉門、正しく門前払いなので最初の目的地、鶴岡八幡宮まで進みます。
鶴岡八幡宮も境内付近は夜間立ち入り禁止なのですが、
結構な所までは行けます。流石、仏様と違って神様は太っ腹です。
鎌倉観光に来た人なら絶対に行く場所だと思いますが、
私は昼よりもライトアップされている夜の方が好きです。
日付を過ぎる頃には誰もいないので、この絶景が独り占めです。

南下して由比ケ浜まで来ました。(いや、そうなんですってば)

南下して一の鳥居辺りまで来ると潮の香りがしてくるのですが、
今日は雨降りなので窓を閉めて淡々と進みます。
道の突き当たりが海岸線になっていて、左が材木座海岸、右が由比ケ浜です。
左の三浦方面へ行ってしまうと収拾がつかなくなるので
江ノ島へ向かって右折します。
夏はあんまり立ち止まらない方が安全な場所なのですが、
この時期のこの天気なので当然ながら誰もいません。
試しにシャッタースピードを遅くしてみると・・・

これで色んな物が映ってたら、相当恐いですけどね。

稲村ケ崎もこんな感じです。(サクっと進みます)


折角来たので江の水の前で記念撮影


そして最終目的地。

江ノ島といえば江の電なんですが、江ノ島駅界隈は道も人も混んでいるので
昼間にこんなことをしたら、轢かれないまでも怒鳴られるか職質されます。きっと。
今日は雨だったので私のカメラの下手さ具合もフォローしてくれています。

電車も床に入って夢心地です。

休日の昼間にこのコースを取ったら、恐らく1日終わってしまうところですが
パパっと観光地巡りをして車もストレスフリーに飛ばせる湘南ナイトドライブ、
リフレッシュには中々お奨めです。
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吉田うどんの会

2010年01月02日 | ドライブ!ドライブ!
明けましておめでとうございます。
既に月刊のスパンすら越え、季刊になりつつあるマジ通ですが
今年も気が向いたら更新でやっていこうと思います。
宜しくお願いします。

集合は談合坂のかき氷前

年明け1回目はドライブ編です。
明けて29日、富士吉田へうどんを食べに行ってきました。
富士吉田のうどんは折からのB級グルメブームに乗って
最近話題になる事が多いそうで。(詳しくはwikipediaの記事でどうぞ)
距離も適度ですし、自動車関連の博物館も多い所ですから、
ドライブには丁度良い立地だと思います。

ガラガラの中央道を抜けて目的地へ

いつも混んでいるので多少の渋滞は覚悟していた中央道ですが、
この日は奇跡的なほどにガラガラ。
仕事だ仕事だでこの何ヶ月か殆どC4にも乗れなかったので
絶好のドライブとなりました。
しかもこの日は道中豪華なナビ付き。(奥様への報告には、勿論省かせていただきましたが)

No.1人気らしい美也樹さん前にてF同僚とデスク女史

吉田うどんエリアは河口湖インターを降りると
呆気ないほど直ぐに到着します。
談合坂で集合の際サクっと食べログで調べた美也樹さんに到着。
ロケーションはFUJIYAMAの隣りの辺り、
これまたご当人の好む好まざるを関わり無く
流行始めてしまうB級グルメブームの定番なのか
うどん屋さんにして十分な駐車場には既に車が埋まっていて
暫し路肩で待つ事にします。
とはいえ元来回転が早いうどん屋さんのこと、
直ぐに順番は回ってきます。

当然ながら、この日の服装は白シャツです。

お店に入って先ず驚かされるのは、その値段です。
最高額の鍋焼きうどんが600円。
軒並み350円、400円の札が並びます。
讃岐うどんと同じく、おやつ感覚の食べ物なのでしょうか。
私は食べログのレビュー写真で多かった
カレーうどんの大盛りを注文しました。
吉田うどんにはwikiにも書いてありますが独特の食感があります。
食べながらこれを何と表現すればいいのか必死に考えましたが
出てくるキーワードは粘土やら焼けてない餅やら、
発言したらいたずらに店の空気を悪くしそうなものばかり。
しかして美味しいのか不味いのかというと間違いなく美味しい食べ物で
感覚的には”ん?何だこりゃ→良く分からないが美味いぞ”
という感覚が一番近い様な気がします。
ちなみに私が注文したカレーうどんの出汁も
葛湯ですかと言わんばかりにプルプルな片栗粉感と薄味が
食べていくうちに丁度良くなっていきます。
3日経った今、また食べに行きたいなと思いますので、
試しにどうぞと奨められる物だと思います。

湖畔の駐車場は何と無料!

毎度の成り行きドライブなので次を考えていなかったのですが、
南下しつつ帰路へ向かおうという事になり山中湖へ。
山中湖なんて中学生の林間学校以来ですから、
ふらっと来られる様になった私も、大人になったもんだと
妙な感慨に浸りながら走り続けます。

こういう突っ込みどころ満載な調度も観光地の醍醐味です

何故か観光地に圧倒的に少ない喫茶店を見つけて一服。
地の利から行く事が多い箱根とは違って
何とも穏やかな感じが新鮮です。
逆に言うと箱根はやはり、観光地として洗練されているんですね。

全方位的にベストコンディションでのドライブでした

そのまま南下して東名に入り、海老名SAへ。
都内の2人とはここでお別れです。
民営化によって活性化された良例として
最早メロンパンだけではない海老名SAですが、
分かり易くメロンパンをお土産に帰路に着きます。
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