時節ネタを挟んでF1序盤戦総括、下位5チームです。

BMW
内田有紀やしょこたんが声高に語りかけてきても計画通りに事は進まない世の中で
5カ年計画を順調に進んできたBMWでしたが、
チャンピオン争いが目標であった今シーズンは大苦戦。
マレーシアの2位は完全にたまたまなので実際の力は順位以下と考えるのが妥当です。
スペインでは大改造を施した車で進歩を見せたものの、明らかな性能未達。
元々ハコ(改造した市販車を使ったレース)が得意なBMW。
理事会では毎回、より回りくどいPRになるF1を続ける意味があるのかと議論になる中で
Dr.マリオ・タイセンが実績を盾に異論を封じてきた経緯があるので
議論が激しくなる事は容易に想像出来ます。

フェラーリ
"見るに耐え難い"。今回画像を拝借していて、ほぼ毎日チェックしている
GP UpdateがフェラーリのスペインGPをレポートした際の表題です。
今シーズンはフェラーリだけ別建てにしても記事が書ける程に
トラブル(茶番劇)が多発していますが、四字熟語で表す事も出来ます。
七転八倒、悪戦苦闘、五里霧中、一人舞台・・
今年はF1参戦60周年を記念してF60という車名にしたフェラーリですが
最早悪い冗談にしか思えなくなってきました。
これはこれで面白いやと思いますが、フェラーリファンは激怒でしょうね。

ウイリアムズ・トヨタ
プレシーズンテストで好調、レースウィークの練習走行も好調。
一転して予選、レースは全くダメと不可解なシーズンを送っています。
原因はそこそこ速い代わりにタイヤ性能のバラつきが激しいマシンと
急場対応が苦手なレース運営にあると思います。
唯一の日本人選手である中嶋Jr.は予選で遅いのが全て。
スタートで後方の大集団に入ってしまうので
どうしても貰い事故が増えてしまいます。
マシーンに実力がある時は、結果を出さないと厳しい評価が下される。
先輩ドライバーの佐藤琢磨が身を以て証明してくれた事です。

トロロッソ・フェラーリ
ベッテルを擁して大暴れした昨シーズンから一転、低調なシーズンを送っています。
原因は昨シーズン大活躍の原動力となったメンバーが
ごっそりと抜けてしまったからと見て間違いないでしょう。
昨シーズンの今頃もこの程度の戦績でしたが、浮上への好素材が見当たりません。
佐藤琢磨を追い落とした事が今シーズンのハイライトだったのか、
シーズンに入るや全くもって覇気が無い2年目のブルデーと
全く期待されていなかった割には良くやっている新人のブエミ。
これでは本体がチームを売却しようにも、価値は下がる一方の中、
今年までは特例で認められている親会社レッドブルからの図面提供が
来シーズンから出来なくなる事が一番の悩みかもしれません。

フォースインディア・メルセデス
待望の自力で開発した新車、チャンピオンエンジンの獲得など
生き揚々と新シーズンを迎えたフォースインディアですが、
テールエンダーを抜け出すまでには至っていません。
大荒れの上海で”エクストリームコンディションマイスター”スーティルが
一時6位を走る快走を見せたものの、初ポイント獲得には至らず。
気になるのは新車開発に尽力した人物が既にチームを去っていて
オーナー自らが陣頭指揮を取っているという点。
凋落も何も元からビリですが、チーム崩壊の典型パターンに見えて仕方がありません。

BMW
内田有紀やしょこたんが声高に語りかけてきても計画通りに事は進まない世の中で
5カ年計画を順調に進んできたBMWでしたが、
チャンピオン争いが目標であった今シーズンは大苦戦。
マレーシアの2位は完全にたまたまなので実際の力は順位以下と考えるのが妥当です。
スペインでは大改造を施した車で進歩を見せたものの、明らかな性能未達。
元々ハコ(改造した市販車を使ったレース)が得意なBMW。
理事会では毎回、より回りくどいPRになるF1を続ける意味があるのかと議論になる中で
Dr.マリオ・タイセンが実績を盾に異論を封じてきた経緯があるので
議論が激しくなる事は容易に想像出来ます。

フェラーリ
"見るに耐え難い"。今回画像を拝借していて、ほぼ毎日チェックしている
GP UpdateがフェラーリのスペインGPをレポートした際の表題です。
今シーズンはフェラーリだけ別建てにしても記事が書ける程に
トラブル(茶番劇)が多発していますが、四字熟語で表す事も出来ます。
七転八倒、悪戦苦闘、五里霧中、一人舞台・・
今年はF1参戦60周年を記念してF60という車名にしたフェラーリですが
最早悪い冗談にしか思えなくなってきました。
これはこれで面白いやと思いますが、フェラーリファンは激怒でしょうね。

ウイリアムズ・トヨタ
プレシーズンテストで好調、レースウィークの練習走行も好調。
一転して予選、レースは全くダメと不可解なシーズンを送っています。
原因はそこそこ速い代わりにタイヤ性能のバラつきが激しいマシンと
急場対応が苦手なレース運営にあると思います。
唯一の日本人選手である中嶋Jr.は予選で遅いのが全て。
スタートで後方の大集団に入ってしまうので
どうしても貰い事故が増えてしまいます。
マシーンに実力がある時は、結果を出さないと厳しい評価が下される。
先輩ドライバーの佐藤琢磨が身を以て証明してくれた事です。

トロロッソ・フェラーリ
ベッテルを擁して大暴れした昨シーズンから一転、低調なシーズンを送っています。
原因は昨シーズン大活躍の原動力となったメンバーが
ごっそりと抜けてしまったからと見て間違いないでしょう。
昨シーズンの今頃もこの程度の戦績でしたが、浮上への好素材が見当たりません。
佐藤琢磨を追い落とした事が今シーズンのハイライトだったのか、
シーズンに入るや全くもって覇気が無い2年目のブルデーと
全く期待されていなかった割には良くやっている新人のブエミ。
これでは本体がチームを売却しようにも、価値は下がる一方の中、
今年までは特例で認められている親会社レッドブルからの図面提供が
来シーズンから出来なくなる事が一番の悩みかもしれません。

フォースインディア・メルセデス
待望の自力で開発した新車、チャンピオンエンジンの獲得など
生き揚々と新シーズンを迎えたフォースインディアですが、
テールエンダーを抜け出すまでには至っていません。
大荒れの上海で”エクストリームコンディションマイスター”スーティルが
一時6位を走る快走を見せたものの、初ポイント獲得には至らず。
気になるのは新車開発に尽力した人物が既にチームを去っていて
オーナー自らが陣頭指揮を取っているという点。
凋落も何も元からビリですが、チーム崩壊の典型パターンに見えて仕方がありません。