急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【Jリーグ2013】逆行現象・・・

2013-01-26 21:03:11 | サッカー
短いオフを終え、3月の2013シーズン開幕に向けて、
各チームがそれぞれ動き出していますが、
シーズンの結果に大きく影響する要素をあげるならば、
『助っ人の出来』は外せないと思います (`・ω・´)

実際、過去にJリーグを制しているチームには、
前線に決定力のある助っ人がいたケースが多いですしね。


そんな訳で、今オフまたろーがもっとも注目していたのは、
昨年のJ2得点王であるFWダヴィの行方だったのですが、
鹿島がFC東京との争奪戦を制して獲得に成功 (・ω・`;)

中盤も共存させたらバランスが崩壊するんじゃないか?と、
密かに期待していたMFドゥトラを放出、
出戻りとなるMF野沢に、京都からMF中村を獲得して、
ダヴィにお膳立てができそうな環境を整えてきているだけに、
本当に嫌な存在になりそうです (;´Д`)=3


ちなみに、このダヴィは2009年に名古屋から中東へ移籍し、
中国を経て一昨年に甲府へレンタルで加入して、
その後、昨年に見事復活を遂げた訳ですが、
今季ダヴィ以外で嫌な存在になりそうな存在だと思っている、
清水に加入したFWバレーも同じく中東からの出戻り組ですね。

他にも昨年ガンバに加入したFWレオナルドや、
FC東京に加入した元レッズのFWエジミウソンなどもそうですし、
最近はJから中東へ移籍した選手の出戻りが目立ちます。

彼らは元々Jで結果を出して買われていった選手達だけに、
能力に疑いの余地はありませんし(劣化の可能性はありますが)、
Jリーグの速い展開を身をもって知っているのも大きく、
フィットしないというリスクも比較的低いと思うので、
各チームが狙う気持ちも分からなくはありません (´-ω-`)

以前は一時ガンバが国内で他チームの助っ人を獲得し、
中東に移籍させて移籍金を得ていましたけど、
現在は逆行している形になっている訳です。

今、Jリーグでは出ていくのは若手が国外へというものが多く、
入ってくるのは新規よりも馴染みの顔というのが多い印象ですが、
今後はどういった風にトレンドが変化していくのか、
個人的にはなかなか興味深いテーマだなと思いますね (`・ω・´)



・・・あと、中東出戻り組ではないんですが、
またろーが気になる助っ人選手がもう一人います。

今週、中国の広州恒大から柏へレンタル移籍が発表された、
187cmと長身のブラジル人ストライカー、クレオという選手で、
レッズも狙っている(?)という噂もあったんですよね Σ(゜Д゜;)

昨年のACLでも活躍したみたいなので、
ACLの予選グループで当たるレッズとしては、
広州恒大が少しでもパワーダウンしてくれれば、
それはそれでありがたいとは思うのですが・・・

一方で、レアンドロ・ドミンゲスに、ジョルジ・ワグネル、
既にリーグでもトップクラスの助っ人2人を抱えているのに、
もしもクレオまで上手くフィットすることになれば、
今度は柏がヤバイことに ((((;゜Д゜))) 反則級に

助っ人の充実度は優勝へのアドバンテージだと思うので、
鹿島、柏の2チームには特に注意が必要だと思いますね (´・ω・`)