インターネット誕生日（10月29日）

1969年10月29日、インターネットの元型であるARPAネットで初めての通信が行われた。

最初のARPANETのリンクは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校とスタンフォード研究所 (SRI) の間に確立された。1969年10月29日22:30のことである。

挑戦者へのインタビューより、
「私たちはSRIとの間に電話回線の接続を設定した…」

「私たちは L と打ち込み、電話で尋ねた」
「L が見えるかい?」
「ああ、L が見える」との答えが返ってきた。
「私たちは O と打ち込んで、訊いた。O が見えるかい」
「ああ、O が見える」
「そこで G と打ち込んだところで、システムがクラッシュした…」
それでも、これが革命の始まりだった…

日本のインターネット黎明期、Yahoo!（ヤフー）JAPAN が登場する前、Yahho（ヤッホー）という検索エンジンがあって f-o-q はほぼこちらからネットサーフィンしてた。

Yahho は豊橋技術科学大学の近多泰宏氏が開発した検索エンジンで日本でのディレクトリ型検索エンジンのはしり。名前の由来は「YAsuhiro chikata Hyper HOtlist」。

便利なものができたな～。

と思っていたのもつかの間、あっというまに大波に飲み込まれていった。

10月29日の出来事「 ソ連ブレジネフ書記長の熱き兄弟 」

1976年：ホーネッカーが東ドイツの国家評議会議長に就任。

左の指導者ってすごいんです。
多くの東ドイツ国民がプレハブ工法の無機質な高層集合住宅に住み、大衆車トラバントが10年以上待たないと手に入らないという生活を送っていた中で、ホーネッカーはベルリン郊外、ヴァンドリッツの森の中にあるプール付きの邸宅に住み、641人もの使用人を雇っていた。しかも、ホーネッカーの趣味は狩猟で、そのための3つの別荘や特別仕様のレンジローバーを2台保有していた。さらにホーネッカーは、メルセデス・ベンツ、シトロエン・CXやプジョーといった多数の西側諸国の高級車を所有するという、正にブルジョワ的・ノーメンクラトゥーラ（赤い貴族）的な贅沢な暮らしをしていた。

1989年のホーネッカー失脚後にこの贅沢行為が明るみに出たが、事実を知った東ドイツ国民は怒りとやるせなさで茫然自失状態に陥った。という。

日本の政治家なら数百万で大事件、近くのc国なら小役人でも億単位! 左は桁が違う。

いくら理念とか言うこととかご立派でも勘繰ってしまうわけです。

10月29日生まれの「 スターレス髙嶋 」

1965年：髙嶋政宏（俳優）

多くの患者を生みだしてきた偉大なる詐欺師集団に人生を捧げ、ある意味広告塔になってしまった男闘呼。よく見られるパターンです。

では、その名の由来『STARLESS』どぞ。ジョンじゃありません。2015高松講演です。

いろいろな意味でキング・クリムゾンの最後を締めくくるにふさわしい壮大な楽曲。

尊師は最初、このジョン・ウェットンの曲がお気に召さなかったようですが、いつのまにか看板になっているという。

10月29日の誕生花：「 西洋林檎：導かれるままに 」

和名：セイヨウリンゴ　西洋林檎
別名：リンゴ
中国名：苹果 ping guo
英名：paradise apple , common apple , cultivated apple
林檎（リンゴ）は、中国での林檎（リンゴン）が日本に伝わった際に「リンゴ」に転訛。
花言葉は、ギリシャ神話のパリスの審判
実の花言葉は、聖書アダムとイヴの禁断の果実

どちらも、あまりおすすめじゃないですかね。やめときます。

では f-o-q