Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

先住民の日(10月12日)

2022-10-12 02:30:00 | 現在過去日記
最近、歴史的事実に目を向けるようになり「アメリカ先住民の日(Indigenous Peoples’ Day)」と名前を変えて彼らの歴史や文化を記念する日としてお祝いする州も出てくるようになってきた。

コロンブス・デーを祝わない or アメリカ先住民の日と名前を変えてお祝いする州
 ハワイ州、アラスカ州、アイオワ州、ルイジアナ州、メイン州、
 ミシガン州、ニューメキシコ州、ノースカロライナ州、オレゴン州、
 サウスダコタ州、バーモント州、ワシントン州、ウィスコンシン州
因みにコロンブス・デーは、1492年10月12日、クリストファー・コロンブスが率いるスペイン船隊が新大陸アメリカに到達した日。
西周りの航海でジパング(日本)とインドを目指したもので、コロンブスは最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていた。
コロンブスが使用していたトスカネリの地図では、そこにあるべきはジパングですから。
CIPPANGU=日本ですね。ハハ。先住民ってまさか日本人か。
CATHAY=中国(キャセイパシフィック航空等いまだに使用中、女真と宋に挟撃され1125年に滅ぼされた遼=契丹キタイが語源、北方異民族国家ですね)吉川英治文学賞を受賞した北方健三さんの名作『楊家将』シリーズ好きには胸に響く国名です。

10月12日の出来事「 靴叩き事件 」
1960年:国連総会で、ソ連が提出した「植民地主義非難決議」に反対するフィリピン代表の演説を、フルシチョフが靴で机を叩いて妨害。とか捏造?
靴叩き事件(英語: shoe-banging incident)は、1960年10月12日に開催された国際連合総会において、ソビエト連邦共産党書記長(最高指導者)ニキータ・フルシチョフが、フィリピン代表ロレンソ・スムロンの演説に抗議して、机を靴で叩いたとされる事件。

ただし、米ライフ誌の写真編集者、ジョン・ロエンガードは、フルシチョフは「靴で机を叩かなかったと確信している」が、「確かにそうするつもりであった」と意味深発言。
ことは、ソ連代表の提出した「植民地主義非難決議」に対し、フィリピンのロレンソ・スムロン代表が「ソ連の東ヨーロッパ諸国への関与こそ正に植民地主義であり非難されるべき」と逆襲したことに怒ったフルシチョフが、腕時計が壊れるほど拳で机をバンバン叩きスムロンの演説を妨害した事件。ではご覧ください。
おまけですが
The Great Gate of Kiev (Pictures at an Exhibition) changes to Soviet anthem
はっきりいってねらってますね、この頃から。
あ、この頃は分裂するなんて微塵も思っていなかった頃でしたね。すみません

10月12日生まれ「 さわやか律子さん 」
1942年:中山律子(ボウリング)
元プロボウリング選手。群馬県吾妻郡草津町生まれ、鹿児島県育ち。
ライセンスNo.2の女子プロ1期生。
通算タイトル33勝の永久シードプロで公認パーフェクト2回。
社団法人日本プロボウリング協会会長職を4期8年務めた後、2012年3月より名誉会長。
ではお題の『さわやか律子さん』なにもかもが懐かしい。
『夢のパーフェクト1号』女子プロボウラー初のパーフェクトゲーム

1970年代当時の代表的専門誌「ボウリングファン」によると『女子プロ三羽烏』と言われた須田開代子・石井利枝と共に、ヒップの大きさは90センチメートルを超えていて、「お尻の大きさも大事ではないか?」と、特集されたことがある。という。本当に専門誌か?
雨後の筍状態でボーリング場が乱立した時代。
その後、冬の時代がやってきて廃墟がそこらかしこに・・・
ワンマンで練習行ってどんなに頑張っても運に助けられても200そこそこが限界で才能ナシだったよ。

10月12日の誕生花「 苔桃:小さなトキメキ、反骨精神 」
 
和名:苔桃(コケモモ)
英名:(旧大陸亜種)cowberry、(新大陸亜種)lingonberry
別名:カウベリー、フレップ、リンゴンベリー
花の名は、地面を這う様子を「苔」にたとえたもの。
「モモ」は方言で「木の実」を意味する。
北海道では、アイヌ語のフレップ(赤い実)の名で知られている。


では f-o-q