Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

御殿場桜公園からの富士山眺望

2023-04-14 19:00:00 | ドライブレコーダー
夜明けの薄暗い印象とはうって変わり、桜も瑞々しい鮮やかさを感じる。

でお昼近くまで公園内をブラ散歩

と、何やら富士の裾野に謎の飛行物体?


gazebo(西洋風の東屋)でした。お弁当でも持ってのんびりしたくなる。


ほんと空気もきれいでいいところ。
御殿場周辺にはかれこれ40年ほど前(小僧時代)にお世話になったお兄様お姉様たち(当時)がいる。
富士山やスキーにも一緒に行ったなぁ。まだ元気かなぁ。・・・ と遠い目。
お隣の裾野市では、トヨタが未来都市の実証としてスマートシティ「Woven City」(ウーブン・シティ)を建設している等々、この辺りはいろいろと注目されてるなぁ。 アレ(噴火)さえなければね。

そのアレ(噴火)と言えば、なにやらあやしそうと、まことしやかにささやかれている。
振り返れば、日本の歴史の記録は富士山噴火の歴史でもあるかと
直近(とはいえ300年以上前ですが)の1707年(宝永4年)には、富士山の三大噴火の一つ宝永大噴火があった。
宝永4年(1707年)12月16日に始まり、12月31日に終焉したとされる。

噴火の始まる7週間前の10月28日昼過ぎに推定マグニチュード8以上と推定される日本最大級の南海トラフを震源とする宝永地震が発生。
この地震の前まで、富士山の火山活動は比較的穏やかであったことが知られているが、大地震の地震波によりマグマが発泡したため噴火したとも考えられている。

宝永大噴火では溶岩の流出などによる被害はなかったが、大量の火山灰が広範囲に降り注いだ。

これはその当時の地層。
1m以上となる堆積物の垂直断層面を切り取った現物そのものがモニュメントとして桜公園内に置かれている。

火山噴火では、溶岩流の他、火砕流、融雪型火山泥流、大きな噴石、降灰・降灰後土石流等が発生する可能性があり注意が必要。

そのような危険を知るうえではハザードマップは必要ですんで、富士山周辺にお出掛けの際はぜひに事前のご確認をば



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2 コメント

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防災地図を見るだけで (車好きオヤジ)
2023-04-15 09:24:25
いざその際になれば関東圏への影響の大きさが判りますね。
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Unknown (f-o-q)
2023-04-15 18:10:44
東西南北、端から端までの火山列島に住んでます。恵みも多い火山とはじょうずにおつきあいすることが重要ですね。
伊豆半島はフィリピン海プレート上の火山島が、日本列島に突き刺さって形づくられている日本で唯一の場所のようで、ちょうどその真上に富士山があるという奇跡。
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