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Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

子ども読書の日(4月23日)

2022-04-23 03:00:00 | 現在過去日記
2001年12月に制定。文部科学省が実施。
読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。

こどもの読書活動についての関心と理解を深め、こどもが積極的に読書活動を行う意慾を高めることを目的として、2000年の「子ども読書年」を契機に、子どもの読書活動の推進をするため、2001年11月に議員立法で「子どもの読書活動の推進に関する法律案」が提出され、同年12月12日に成立、公布・施行された。
『世界図書・著作権デー(World Book and Copyright Day)』
国際デーの一つ。スペインからの提案により、1995年のユネスコ総会で採択された。
この日はスペインの習慣である「サン・ジョルディの日」であり、また、セルバンテス、シェイエクスピアなど多くの文筆家の誕生日や命日であることに因むものである。
『サンジョルディの日』
元々はスペイン・カタロニア地方の習慣で、この日、守護聖人サン・ジョルディを祭り、女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈る。この日は「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスの命日でもあるため、スペインでは「本の日」とされている。
日本では日本書店組合連合会、日本カタロニア友好親善協会等が1986年から実施している。


4月23日の出来事「 開発競争のなかでの悲劇、死の帰還 」
1967年:ソ連で有人宇宙船「ソユーズ1号」打ち上げ。
ソユーズ1号は、軌道に達してすぐに2枚の太陽電池パネルを展開するはずだったが、1枚の展開に失敗したため、宇宙船システム全体が電力不足に陥る。
また、宇宙船の姿勢検知装置にも異常が生じ、宇宙船の操縦が困難になる。
軌道周回13周目には、宇宙船の自動安定化システムが完全に機能を失い、手動システムも部分的にしか作動しない状態となる。
飛行管制責任者は、ミッションの中止と大気圏再突入の準備を開始。
18周目を過ぎ、ソ連上空を通過してソユーズ1号は逆推進ロケットを噴射して地球周回軌道を離脱したが、飛行士のコマロフはほとんど宇宙船を制御することができなかった。
パラシュート格納容器の設計の甘さによりメインパラシュートが開かず、手動で展開した予備のパラシュートも減速用のパラシュートと絡まってしまい開かなかった。
ソユーズはほとんど減速することなく地上に激突した。
本来、逆推進ロケットを噴射して降下速度を更に落とす筈だったが、代わりに激突と共に爆発が生じ、カプセルは激しい炎に包まれた。
墜落前の最後の肉声は、エンジニアが彼を殺すと主張、自分の遺体を開いた棺に展示させ、政府が彼を失敗した任務に就かせたということを明らかにするよう主張した。という。
最初からこうなることを知っていたうえで、親友のガガーリンを搭乗させないよう、自ら死地に赴いたとしか考えられません。

4月23日生まれの「 男とは 」
1952年:河島英五(シンガーソングライター、俳優)
男の強さや哀しさ、優しさ、父親としての心情を唱いあげた。
この歌は河島が19才の時、彼の叔父の姿を見て作曲したもの
他、多数

4月23日の誕生花:「 桔梗:優しい温かさ、変わらぬ愛、優しい愛情 」
家紋に使用されたり秋の七草にも入るなど、古くから日本人に愛されてきた花

では f-o-q 整備中の弐号機、こちらも年代ものですね