100113.wed.
着物は能登半島で織られている士乎路(しおじ)紬。
真綿紬糸を使った草木染のこのパステル格子は
某着物研究家に「洋服地?」と言われたことも。
帯は結城の染め帯。折鶴を散らしています。
このコーデは初めてでしたが、案外ぴったりですね。
たまたまお会いした聖路加の主治医、「この着物と帯、セットなの?」と。
(先生、お目が高い! と思わず言ってしまいましたよ)
言われてみれば、色合いも色調もよく似ています。
どちらも真綿なので、ほっこり感も共通。
この日は病院の診察と、五行歌の渋谷歌会へ。