121118.sun.
明治座で通し狂言「天竺徳兵衛新噺」鑑賞。
新潟は十日町にある織の老舗、七代目吉澤与市の紬。
蘇芳~浅蘇芳のくすんだ赤のグラデーションの縞に
ターコイズブルーが織りこまれたもの。
帯は、田中一村の絵のモチーフとしては有名すぎるアダンを友禅で描き、
両脇は奄美大島の伝統的な龍郷柄を織り込んだ切り場目の袋帯。
半襟は浅梔子地に刺繍。
帯揚は海老色~蘇芳~浅葱のグラデーション。
帯締は浅葱~薄桃のグラデーション。
実はこれ、25年ほど前に着付け教室に通っている頃、自分で組んだもの。
先日、パーソナルカラー診断なるものを友人にしてもらったところ、
私のパーソナルカラーは「オータム(秋)」なんだとか。
春夏秋冬と4種類の色分けがあるのだが
日本人の6~7割は「夏」。
次に多いのが「冬」と「春」。
一番少ないのが「秋」だそうで。
形もアシンメトリーとか、素材もかわったものが好きとか、
まあ、予想通り・・・(笑)
色だけでなく、持って生まれた肌質や色素、
メンタルな部分にまで関わってくることに驚いた。
これについては書けば長くなるのでまたに回すが、
帰宅してクローゼットを眺めれば、まさに「秋」の色ばかり。
バッグ、財布、名刺入れ等々も同様。
結局、好きな色をちゃんと選んで生活していたということですね。
着物もそう。
例えば、この着物の八卦(裾回し)のターコイズなんて、ドンピシャ!
ターコイズ系の八卦をつけた着物、何枚あるかしら~(笑)
初めて組んだ帯締がこの色だったってことも驚き。
<おまけ>
羽織は、義母から譲られた銘仙(義母が着ていたのは60年以上も前!)を
洗い張りして長羽織に仕立てたもの。
ここ15年ほどにもなるだろうか。とっても重宝しています。
ありがとう! お母さん。
明治座で通し狂言「天竺徳兵衛新噺」鑑賞。
新潟は十日町にある織の老舗、七代目吉澤与市の紬。
蘇芳~浅蘇芳のくすんだ赤のグラデーションの縞に
ターコイズブルーが織りこまれたもの。
帯は、田中一村の絵のモチーフとしては有名すぎるアダンを友禅で描き、
両脇は奄美大島の伝統的な龍郷柄を織り込んだ切り場目の袋帯。
半襟は浅梔子地に刺繍。
帯揚は海老色~蘇芳~浅葱のグラデーション。
帯締は浅葱~薄桃のグラデーション。
実はこれ、25年ほど前に着付け教室に通っている頃、自分で組んだもの。
先日、パーソナルカラー診断なるものを友人にしてもらったところ、
私のパーソナルカラーは「オータム(秋)」なんだとか。
春夏秋冬と4種類の色分けがあるのだが
日本人の6~7割は「夏」。
次に多いのが「冬」と「春」。
一番少ないのが「秋」だそうで。
形もアシンメトリーとか、素材もかわったものが好きとか、
まあ、予想通り・・・(笑)
色だけでなく、持って生まれた肌質や色素、
メンタルな部分にまで関わってくることに驚いた。
これについては書けば長くなるのでまたに回すが、
帰宅してクローゼットを眺めれば、まさに「秋」の色ばかり。
バッグ、財布、名刺入れ等々も同様。
結局、好きな色をちゃんと選んで生活していたということですね。
着物もそう。
例えば、この着物の八卦(裾回し)のターコイズなんて、ドンピシャ!
ターコイズ系の八卦をつけた着物、何枚あるかしら~(笑)
初めて組んだ帯締がこの色だったってことも驚き。
<おまけ>
羽織は、義母から譲られた銘仙(義母が着ていたのは60年以上も前!)を
洗い張りして長羽織に仕立てたもの。
ここ15年ほどにもなるだろうか。とっても重宝しています。
ありがとう! お母さん。
銘仙長羽織ですと!
紬もつややかなこと!
なにもかもが素晴らしすぎて、もうめまいがします~(@@)
この柄に似ている大きめのスカーフがあるけど
勇気をだして巻いてみようかな。
実物をお目にかけたいわ~。
買った時期がばらばらでも、
ちゃーんとコーディネイトできることに
我ながら驚きますねえ(笑)
ふふふ、良さげでしょう~
スカーフね、ぜひ巻いてみてください。
冬のおしゃれは首元から!
似合わなかったら、ちょーだい!