ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

久しぶりに、銘仙長羽織

2016-03-29 06:24:22 | きものがたり
160326.sat.-

後楽園(不忍歌会学習会)→TOKYOドームホテルでお茶
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久しぶりに薄緑の結城紬。
160亀甲で細かい柄を織り出した好きな着物です。

 

60年前に義母が着ていたという銘仙を仕立て直した長羽織。
共布でベレーを作って、これを着るときには合わせています。
着物に帽子?まあ、いいではないの(^_?)?☆
と言い続けて20年近くなりました。

 

帯は、鹿系の動物が織られた深緑色の博多袋名古屋。
辛子色の半襟。
帯揚げは錆浅葱のちりめん。
帯締は辛子と薄茜のぼかしの紬地の丸ぐけ。
足袋は薄黄の麻の葉柄。
草履はグレー地に錆浅葱と薄紫の鼻緒。

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