最近観た映画のお話。
「エール!」
さほど期待しないで観た映画が大当たり! って嬉しい。
これはそんなフランス映画。
家族はひとつ!が合言葉の、農業を営む明るい4人家族。
普通と違うのは、両親と弟がろうあ者だということだけ。
世間とのコミュニケーションを手伝う長女には、歌の才能があった。
パリに行って歌手になりたい。
でも、家族のことを考えると行けない。
両親も反対。しかし・・・。
娘の喉に手を当てて、聞こえない彼女の声を聴く父親。
ラストの彼女の歌声が圧巻です。
あらら、涙が一筋・・・。
もうひとつ。
「エベレスト3D」
1996年のエベレスト遭難事件。
登山が、参加者を「顧客」と呼ぶ商業主義になった時代に起こった悲劇を描く。
立ちはだかる雪の壁。
吸い込まれそうな谷底。
こちらまで痛くなりそうな吹雪。襲いかかる雪崩。
どうやって撮ったのか、3Dだけにさすがの迫力です。
「エベレストは死体の山だよ」と、先週観たというA氏がいっていた通り。
生活も訓練も共にしてきた本格登山を経験してきたクライマーが観たら、
登山とはこんなものではない!ってお叱りを受けそう。
日本人のキャリアウーマン、難波泰子さん47歳が、
犠牲者の中にいたことに驚いた。
田部井淳子さんに次ぐ世界七大陸最高峰登頂者だったんですね。
「我々が山に登るのではない。山が我々を選ぶのだ」
印象に残った言葉。
「エール!」
さほど期待しないで観た映画が大当たり! って嬉しい。
これはそんなフランス映画。
家族はひとつ!が合言葉の、農業を営む明るい4人家族。
普通と違うのは、両親と弟がろうあ者だということだけ。
世間とのコミュニケーションを手伝う長女には、歌の才能があった。
パリに行って歌手になりたい。
でも、家族のことを考えると行けない。
両親も反対。しかし・・・。
娘の喉に手を当てて、聞こえない彼女の声を聴く父親。
ラストの彼女の歌声が圧巻です。
あらら、涙が一筋・・・。
もうひとつ。
「エベレスト3D」
1996年のエベレスト遭難事件。
登山が、参加者を「顧客」と呼ぶ商業主義になった時代に起こった悲劇を描く。
立ちはだかる雪の壁。
吸い込まれそうな谷底。
こちらまで痛くなりそうな吹雪。襲いかかる雪崩。
どうやって撮ったのか、3Dだけにさすがの迫力です。
「エベレストは死体の山だよ」と、先週観たというA氏がいっていた通り。
生活も訓練も共にしてきた本格登山を経験してきたクライマーが観たら、
登山とはこんなものではない!ってお叱りを受けそう。
日本人のキャリアウーマン、難波泰子さん47歳が、
犠牲者の中にいたことに驚いた。
田部井淳子さんに次ぐ世界七大陸最高峰登頂者だったんですね。
「我々が山に登るのではない。山が我々を選ぶのだ」
印象に残った言葉。