110227.sun.
東中野、武田修能館にて能茶会。
カーキ色に墨の格子の久米島紬に
縮緬のレモンイエローの名古屋帯。
京都の日本画家のおばあちゃまが描かれたキュートな熊!
前帯の部分は、なんと肉球!
最近は、これには陶器のシロクマの帯留を合わせることが多い。
半襟もレモンイエローで明るく。
この日の能茶会とは
観世流能楽師の武田友志氏と、裏千家茶道家の久保比登美さんによる
和文化を体験する会。
久々にお茶をたてたが、案外忘れているものですねえ(笑)
私が習っていたのは表だったので
そもそもお茶の立て方もお茶碗の回し方も若干違うのだったが・・・。
今回は野点のイメージで、和菓子は3色団子。
麻布の青野総本舗でこの日のために作ってくれたのだとか。
後半は武田氏によるお能のレクチャー。
装束の説明や大事な面(おもて)を見せてくれたり、
1曲どころか3曲も
しかもご自分で謡いながら舞ってくださったりと、
たっぷり堪能させていただきました。
まだ30代(たぶん)の若い講師おふたりが、
こうして肩のこらないかたちで、
日頃なかなか身近に接することのできない日本の文化を
広めていこうとしていることには好感が持てました。
東中野、武田修能館にて能茶会。
カーキ色に墨の格子の久米島紬に
縮緬のレモンイエローの名古屋帯。
京都の日本画家のおばあちゃまが描かれたキュートな熊!
前帯の部分は、なんと肉球!
最近は、これには陶器のシロクマの帯留を合わせることが多い。
半襟もレモンイエローで明るく。
この日の能茶会とは
観世流能楽師の武田友志氏と、裏千家茶道家の久保比登美さんによる
和文化を体験する会。
久々にお茶をたてたが、案外忘れているものですねえ(笑)
私が習っていたのは表だったので
そもそもお茶の立て方もお茶碗の回し方も若干違うのだったが・・・。
今回は野点のイメージで、和菓子は3色団子。
麻布の青野総本舗でこの日のために作ってくれたのだとか。
後半は武田氏によるお能のレクチャー。
装束の説明や大事な面(おもて)を見せてくれたり、
1曲どころか3曲も
しかもご自分で謡いながら舞ってくださったりと、
たっぷり堪能させていただきました。
まだ30代(たぶん)の若い講師おふたりが、
こうして肩のこらないかたちで、
日頃なかなか身近に接することのできない日本の文化を
広めていこうとしていることには好感が持てました。