キャンプでの悲劇のお話の続きです。
崩壊したテントから下敷きになっていた物資を回収して、なんとか片付けてキャンプ場より撤収しました。
そして自宅に戻り、嫁の実家に新年のあいさつに行くために、4日ぶりwにシャワーを浴びました。
頭を洗うと、なぜか最初は泥水が出てきましたが、そんなことは毎年のことなんで気にしてません。(;一_一)
で、シャワーから上がり、ふと気が付きました。
あれ?左手薬指の結婚指輪が無いぞ?
もしや泥水と一緒に床に流してしまったかなと、風呂場の床や排水溝を見るも、それらしきモノは発見できず。
あれれれ?そーいえば、撤収作業の時にも、軍手を付けたり脱いだりしていたけど、その時から無かったかも???
そーです。どうやら、キャンプ場の河原で指輪を落としたようなんです。(T_T)
とりあえず車やキャンプ道具の中を捜しましたが見つかりません。
やはり河原か…
この日はこのあと、実家に行かなくてはいけないので、とりあえず捜索は中断。
持って帰ったゴミの中には軍手だけ無かったので、もしかすると軍手ごと河原に落ちている可能性も…
そんな淡い期待を胸に、眠れぬ夜を過ごしました。
そして一夜明けた翌朝。
昨夜は指輪が気になって全然眠れなかったので、昼ごろまで寝坊してしまいましたwww。
つーか、単に二度寝したらお昼でしたがなにか?
早速、バイクで昨日までキャンプをしていた河原まで行ってみました。
河原は深い砂利で覆われた悪路で、バイクで来たことを後悔しました。
でも、今年の初走りも兼ねての捜索ツーリングなので、まぁいいかなっと。
キャンプサイトまでの道のりは、でかい石と深い川砂に覆われた悪路であり、それらをスタンディングで慎重にクリアしていきます。
で、テントを張っていた跡地に到着し、バイクを降りて目を皿のようにして地面を捜索。
すると、軍手はすぐに見つかりました!
「あぁこれでロードオブザリング(指輪物語)も第1章で幕引きかぁ?」などと喜んでいたのもつかの間、軍手の中には指輪らしきモノは見当たりませんでした。
その後も付近を捜索するも発見に至らず。
諦めかけたその時にふと思い出したのが、もしかすると寝ている最中に外れて、寝袋の中にあるかもしれないっていう可能性でした。
で、すぐさまバイクに跨り、自宅へと向かおうとしたその時、再び悲劇が…
焦っていたせいか、ABSのスイッチを切り忘れて、タイヤが砂利に取られまさかの転倒!
初走りでコケた。←すげーショック!
しかも、アドベン號ったら、重くてなかなか起きてくれない。
それもそのはず、足場が悪くて、起こそうと踏ん張ると、その場で地面に足が沈み込むような場所でした。
しまいには軽いギックリ腰になっちゃうし。
そばには誰も居ないし。
もう泣きたくなりましたよ。(T_T)
いくらやっても起き上がらないので、ならばと、リアタイヤの部分の地面を少し掘ってみて、その掘った穴にタイヤを落とすようにすれば起きるんじゃまいか?
で、やってみたら、びっくりするほど上手く起こすことに成功。
でも、腰は痛いし、全身汗びっしょりだし、散々な目に。
なんとか自宅に戻り、キャンプ道具の中から寝袋を取り出して広げてみました。
あぁぁぁ~やっぱりない!どこにもない!どこいったんだよ~!
みなさんが思うに、そもそも、なんで指輪が外れるのってことですよね?
実は11年前に結婚した当初より、鬼嫁の重圧により(ウソw。ホントは病気したおかげで)痩せたんです。
そのせいでここ1年ほどは指輪がスカスカだったんです。
では、なんで指輪ごときに執着しているのかって思われるかもしれません。
それは、自分にとってこの指輪は、自分の体の一部であり、自分のアイデンティティだからなのです。
万が一自分が死んでしまい、五体満足な状態でいられなかったとしても、
この指輪が家族の元に自分を導いてくれると信じているから。
いままでいろんな被災地や凄惨な現場に幾度となく行きましたが、家族と離れていても、この指輪さえあれば繋がっていると思っていたから。
自分がどんなに困難な状況に置かれていても、この指輪があれば守ってくれると信じていたから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5e/1dea96faf6c781b7ac04e71b775c9c13.jpg)
この広大な河原のどこかに、私の指輪物語は存在します…
あぁ、別に週刊誌の広告にあるような「幸運を呼ぶブレスレット」とかとは違いますよwww。
春になって本格的に被災地支援を再開する前に、かみさんと指輪を買いに行かなくては…。
それともいっそのこと、タトゥーでも入れとくかなwww?
崩壊したテントから下敷きになっていた物資を回収して、なんとか片付けてキャンプ場より撤収しました。
そして自宅に戻り、嫁の実家に新年のあいさつに行くために、4日ぶりwにシャワーを浴びました。
頭を洗うと、なぜか最初は泥水が出てきましたが、そんなことは毎年のことなんで気にしてません。(;一_一)
で、シャワーから上がり、ふと気が付きました。
あれ?左手薬指の結婚指輪が無いぞ?
もしや泥水と一緒に床に流してしまったかなと、風呂場の床や排水溝を見るも、それらしきモノは発見できず。
あれれれ?そーいえば、撤収作業の時にも、軍手を付けたり脱いだりしていたけど、その時から無かったかも???
そーです。どうやら、キャンプ場の河原で指輪を落としたようなんです。(T_T)
とりあえず車やキャンプ道具の中を捜しましたが見つかりません。
やはり河原か…
この日はこのあと、実家に行かなくてはいけないので、とりあえず捜索は中断。
持って帰ったゴミの中には軍手だけ無かったので、もしかすると軍手ごと河原に落ちている可能性も…
そんな淡い期待を胸に、眠れぬ夜を過ごしました。
そして一夜明けた翌朝。
昨夜は指輪が気になって全然眠れなかったので、昼ごろまで寝坊してしまいましたwww。
つーか、単に二度寝したらお昼でしたがなにか?
早速、バイクで昨日までキャンプをしていた河原まで行ってみました。
河原は深い砂利で覆われた悪路で、バイクで来たことを後悔しました。
でも、今年の初走りも兼ねての捜索ツーリングなので、まぁいいかなっと。
キャンプサイトまでの道のりは、でかい石と深い川砂に覆われた悪路であり、それらをスタンディングで慎重にクリアしていきます。
で、テントを張っていた跡地に到着し、バイクを降りて目を皿のようにして地面を捜索。
すると、軍手はすぐに見つかりました!
「あぁこれでロードオブザリング(指輪物語)も第1章で幕引きかぁ?」などと喜んでいたのもつかの間、軍手の中には指輪らしきモノは見当たりませんでした。
その後も付近を捜索するも発見に至らず。
諦めかけたその時にふと思い出したのが、もしかすると寝ている最中に外れて、寝袋の中にあるかもしれないっていう可能性でした。
で、すぐさまバイクに跨り、自宅へと向かおうとしたその時、再び悲劇が…
焦っていたせいか、ABSのスイッチを切り忘れて、タイヤが砂利に取られまさかの転倒!
初走りでコケた。←すげーショック!
しかも、アドベン號ったら、重くてなかなか起きてくれない。
それもそのはず、足場が悪くて、起こそうと踏ん張ると、その場で地面に足が沈み込むような場所でした。
しまいには軽いギックリ腰になっちゃうし。
そばには誰も居ないし。
もう泣きたくなりましたよ。(T_T)
いくらやっても起き上がらないので、ならばと、リアタイヤの部分の地面を少し掘ってみて、その掘った穴にタイヤを落とすようにすれば起きるんじゃまいか?
で、やってみたら、びっくりするほど上手く起こすことに成功。
でも、腰は痛いし、全身汗びっしょりだし、散々な目に。
なんとか自宅に戻り、キャンプ道具の中から寝袋を取り出して広げてみました。
あぁぁぁ~やっぱりない!どこにもない!どこいったんだよ~!
みなさんが思うに、そもそも、なんで指輪が外れるのってことですよね?
実は11年前に結婚した当初より、鬼嫁の重圧により(ウソw。ホントは病気したおかげで)痩せたんです。
そのせいでここ1年ほどは指輪がスカスカだったんです。
では、なんで指輪ごときに執着しているのかって思われるかもしれません。
それは、自分にとってこの指輪は、自分の体の一部であり、自分のアイデンティティだからなのです。
万が一自分が死んでしまい、五体満足な状態でいられなかったとしても、
この指輪が家族の元に自分を導いてくれると信じているから。
いままでいろんな被災地や凄惨な現場に幾度となく行きましたが、家族と離れていても、この指輪さえあれば繋がっていると思っていたから。
自分がどんなに困難な状況に置かれていても、この指輪があれば守ってくれると信じていたから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5e/1dea96faf6c781b7ac04e71b775c9c13.jpg)
この広大な河原のどこかに、私の指輪物語は存在します…
あぁ、別に週刊誌の広告にあるような「幸運を呼ぶブレスレット」とかとは違いますよwww。
春になって本格的に被災地支援を再開する前に、かみさんと指輪を買いに行かなくては…。
それともいっそのこと、タトゥーでも入れとくかなwww?
正月早々、大変なことが....(^^;)
テントが倒れたときとか....?
酔っ払って、手を振ったとか??
う~ん??わからん!!
私も、ちょっと料理のときはずしてエプロンの中にいれておいたら、
行方不明になったことがあります。
完全にあきらめた1年後に、
ダンボールの隅からみつかったことがありますけどね~。
そのうちでてくるかも??
ひょんな場所から見つかる可能性ってありますよね~。
自分でもいつ無くしたかは定かではないので、もしかすると河原ではなく、もっと身近な場所だったり?(@_@;)