悩んでもしょうがないので

状況は変わらず、サイヤクな気分でしたが、悩んでもしょうがないのでこのネタはおしまいにします。イロイロとご心配おかけしますた。

来月あたりから釣りやキャンプに復活します。
（'ε'）満州餃子

廃業決定から一夜

前日の廃業決定から一夜明けた。

今朝も目覚めた時に、これが夢であったらと思った…

夕べは社員の今後についてあれこれ悩んでいたが、先ほど会社に来て顧客との契約書を見て更に落ち込んだ。

ウチは工事現場の警備会社等の人材派遣型とは違い、機械警備（センサー警備）の会社なんで、契約先への対応をどうしたら良いのかが判らない。

本社の連中は無責任に「やめてしまえ」と簡単に言うが、相手あっての商売なんだから、こちらの都合だけでは簡単に「やめました」では済むはずもない。

顧客に取り付けた警備センサーを、そのまま他社へ譲れればいいが、ウチのセンサーと同じ信号を受信できる警備会社でないと、そうはいかない。

また、料金的な問題で、ウチが貰っていた契約料金では引き受けてくれない等の問題もある。

その他もろもろの問題が山積み。

本社の言い分も分かる。親会社が経営破綻して無くなれば、当然子会社は存在できるはずも無いのだから。

そんな事はもちろん分かってるんですよ。言われるまでもなく。

だから役員会でも廃業については反論しなかったし、まずは社員の再就職と系列会社での雇用を主張したのです。

なんだか昨日の役員会が、医者から余命宣告を受けたみたいに衝撃的です。ボディーブローを食らったように効いてきました。

いっそ倒産とかして雲隠れした方がどんなに楽かと思う。

そしたら潮来にでも引っ越して、漁師にでもなりたい。

つまらない日記でスイマセン。

ブログに晒すことで、プレッシャーから逃れようとしてるんですね。

みぞうゆうの経済危機

麻生さん、ほんと中小零細は死にそうです。

ウチの警備会社も、親会社の業績悪化に伴い、廃業が決定しました。

今月中に社員の首切り、契約先への事情説明と契約解除、警察への廃業届けなどなど、問題山積。

正直、只々申し訳ないの一言。

まずは社員に対してホントに申し訳ない。彼らの生活の糧を奪うのだから。

そういえば過去にも業績悪化でリストラをしたことがある。

今残っている社員は、その時の会社の状況を理解し、給料減額に応じて残ってくれた社員。

協力者である彼らのリストラを、いよいよしなくてはならなくなった。

彼らには何の罪も無い。悪いのはそれを守ってやれなかった経営者である私自身。

それと米国経済破綻による経済危機。もっと言えば、アメリカのバブルに乗っかって、調子に乗っていたやつらの責任。

つーか、俺も責任取るから、お前らバブリーなやつらも一緒に責任取れよ。←誰が責任者か知らないがｗ。

スイマセン、６時間前に廃業の命令を受領したばっかりで頭が真っ白状態です。悔しくて悔しくてナニを書いていいのやら。

とりあえずヤケ酒に溺れるとしようｗ。（既に酔っているのか？）

今の気分をバス関係であらわすとしたら、不正発覚→除名→人生を棒に振ってしまったある人物と同じ心境。（自分は不正はしてないが、明日からどうしよう？って感じ）

おれも警備業界を除名→今後はフルタイムのバスプロにでもなるかｗ。

チオビタドリンク

バス釣りをしない人はまったく関係ない話だが、バスプロの某トッププロが試合中に、生きエサ入れたドリンクビン（彼はチオビタが好きなのか？画像参照）を持ち込んだことが発覚し、追放処分となった。

正直、この話題には触れないでおこうと思っていた。（チオビタのことではない）

しかし、本人のブログに今日になって謝罪文が掲載され、内容を読んで愕然とした。

謝罪といいながら、言い訳の羅列でしかない。

彼とは面識は無いが、ぜひとも尋ねたいことがある。

「エビを購入したとあるが、貴殿のような有名人が易々と購入できるはずが無いのではないか？誰か他に協力者がいるのではないか？」

「今回が初めてと受け取れるような内容であるが、ホテルで保管していたなど常習性が疑われるが？」

ただゴメンナサイと言うだけなら、ウチの九官鳥でも言えます。

この釣りに関わる全ての人に与えた衝撃を考えれば、しっかりと説明責任を果たすべきです。

こんなに憤るのも久しぶりです。

で、思ったこと。もしこの程度の謝罪文で許されるのならば、この業界の人は甘いな。

これがオイラの仕事で、業務上で不正を働いたりしたら、業法違反で逮捕～営業停止～強制廃業ですよ。もちろん新聞沙汰にもなるし。

業界関係者には、本気で不正を排除する姿勢を見せてもらいたいものです。

ブログタイトル変更

「善きサマリア人」とは
追い剥ぎにあった旅人が、動けなくなって倒れていたとき、側を通った祭司やユダヤ貴族は知らぬ顔をして行きすぎたが、サマリア人は立ち止まり助け起こし、傷の手当をしたばかりか、近くの宿まで送り、宿にその費用を払ってやった、という聖書のお話。

サマリア人、ちょっとやりすぎだよｗ。

まぁここまでやれば本当の善人なのであろうが、とてもマネのできることじゃない。

オイラも、世間様に日々感謝しつつ、隣人を思いやれる人間にならないと。

まぁあれだ、今日は4月1日という訳なのだがｗ。

ちなみに「サマリア人」であって決して「ソマリア人」ではないｗ。