善きサマリア人化計画 I wanna be Anpanman.

救命処置普及や災害救援活動、バス釣り、バイクツーリングや日々の徒然などの日記で~す。(@満州ぎょうざ)

フライトシミュレーター(操縦編その1)

2006年07月28日 10時34分15秒 | 航空機撮影・カメラ
いままでは外見ばかりの画像だったけど、実際に操縦する画面はこれ。
これはP3Cオライオンのコクピットなのだ。

最新鋭のコクピットと違って、アナログな計器類ばっかり。
針の計器版を見ながらの操縦も、これまた面白いのだ。
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フライトシミュレーター(機体編その2)

2006年07月27日 13時47分10秒 | 航空機撮影・カメラ
下地島空港に着陸するP3C。
同じくFSの画像~。
この機体は無料でダウンロードした物。

昔読んだマンガで、新谷かおるの「戦場ロマンシリーズ」なるモノがあった。
このなかで、主人公ロッキーとグレッグが操縦するC47輸送機のストーリー
があるのだが、その影響のせいか、一人乗りの戦闘機より、皆で乗れる輸送機や
爆撃機が好きだったみたいなのだ。

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フライトシミュレーション(機体編その1)

2006年07月26日 12時01分56秒 | 航空機撮影・カメラ
成田空港でのDC10。
これもFSでの画像なのだ。

空港のデータも別売のアドオンソフト(追加ソフト)でバージョンアップできる。
これにより、よりリアルな空港に変身するのだ。

ちなみに後ろに写っている機体は、コンピューターが自動制御していて、時刻表どおりに目的地へ勝手に飛んでいく。なので実際の空港の賑わいそのまま。
時刻表も実際の物を使用しているので、乗ったことがある便名も登場するのだ!
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フライトシミュレイター入門編

2006年07月25日 17時47分07秒 | 航空機撮影・カメラ
マイクロソフトが出しているゲームソフトに、フライトシミュレイターというものがある。
フライトシミュレイター、略してFSだ。

このゲームに出会ったのは、今から10年ほど前。まだ、ウインドウズが出たばかりのころである。
どういったゲームかと言うと、単純にいえば飛行機の3Dゲームなのだが、いざやってみるとナカナカ奥が深いゲームなのである。
似たようなものに、ゲームセンターに旅客機を飛ばすゲームがあったが、あれは似て否なる物。FSは航空力学や機体の飛行特性をデータ化して、ウインドウズパソコンのバーチャルな世界で実機に近い形で再現したものである。

このソフトは、現在では世界中の操縦訓練課程で使用されるほど再現度が高く、米軍やイギリス空軍などでも初期の訓練に採用されているそうだ。

つまり、飛行機を飛ばしたいけど、経済的にも年齢的にも社会的にも人間的にも性格的にも無理なw、オイラみたいな飛行機ヲタを満足させるには十分なソフトといえるのだ!

ただし、非常に動作の重いソフトなので、パソコンのスペックもかなり高い物にしていないと満足に動作しない。このソフトを快適に動かしたい為に、パソコンの改造にのめり込んだ時期もあった。

こんなメンドクサなソフトであるが、国内にも僅かながらマニアがいるようだ。
ベースになるデータや拡張データ等は英文が殆どなので、かなり敷居の高いジャンルなのだが、海外ではそれなりのポピュラーなソフトなのだそうだ。
この人たちが、ありがたいことに機体データを作成して好みの塗装を施して、殆どの場合無料で公開してくれている。
これをダウンロードして、自分のパソコンにインスコして使う。民間航空各社の機体から軍用機、朝日新聞のヘリコプターまで、ありとあらゆるデータが揃う。

データが揃ったら、いよいよ飛行開始なのだ。
管制塔の許可を得てからエンジンスタート、タキシング、離陸、管制圏離脱・変更、管制から目的地へのレーダー誘導を受けながらの着陸と、かなり本格的な段取りを得て進行させる。しかも現在の、実際の気象状況をダウンロードしながら目的地に行くわけで、台風なんぞ接近している時に飛び立とうとすれば、太平洋の藻屑と化すこともしばしば。機長の責任は重大なのであるw。

管制も、コンピューターが自動的に合成音声で行うほか、マニア同士が通信ソフトを同時使用して、管制官役の人にオンラインで管制してもらうことも出来るのであ~る。もちろん海外の飛行場では管制官もガイジン。目的地によってはネイティブからアジアンイングリッシュまで、いろんなアクセントで管制を受けられる。

このソフトの世界では、国境も紛争も関係ないので、調布飛行場を離陸してバクダッド国際空港に着陸することも可能。(ピョンヤン空港は確認してないけど)

そんなこんなで、長年どっぷりとハマっているのであ~る。

画像は「下地島訪問記(4日目)」のシーンをFSで再現したところ(機体は海上自衛隊P3C) 。


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やきとり

2006年07月17日 21時08分41秒 | キャンプ
日本人は焼鳥が好きである。
まぁ、鶏肉がダメって言う人は別として、あの甘辛なタレの焦げた臭いが万人の食欲をそそるのだろう。

海の日の連休に、久々に仲間たちと河原でバーベキューを楽しんだ。
バーベキューといっても、焼鳥がメインの屋外型宴会なのだが、今回も「マイ焼台」を使用して焼鳥を焼いた。

焼鳥を焼いたことがある人ならわかると思うが、一見焼くのは簡単なように見えるが、実は物凄く難しい。焦がさないように火を通しながら串を焼かないように注意する。
オイラも慣れるまで相当の串を焼き落としてしまった。
夜店の焼鳥などは、生肉の状態で下茹でしている場合が多い。下茹ですれば焼台にのせて焦げ目を付ければ直ぐに出来上がる。しかしこれだと、鶏肉の旨みが茹でることにより逃げてしまう。
美味しく焼く為には、弱火でじっくり焼くしかない。
ちなみにオイラの焼台はプロパンガス式なのだ。1回のバーベキューで大体200本~400本位焼く。今回は人数も少なかったので100本ほど。しかも時間を掛けてじっくり焼いた。

それでは美味しく焼く秘伝の技をご紹介しますw。
まず、ガス式焼台は、構造上場所によって火力が違う。中央部の火力が強いのだ。
①鳥串を1センチほどの間隔を空けてきれいに並べる。
②真ん中の火力の強い場所から焼け始めるので、端から順に入れ替えて焼いていく。
③コツは、始めは強火の場所で両面を焼いて、鶏肉の旨みを逃がさないようにすること。また、あまり串の間隔を空けずに焼くと、芯に火が通らないこともあるので注意。
④順に焼き色が付き始めたら、タレに付けて再度焼く。この時に香ばしい臭いが出るのだ!
⑤タレに少々の焦げ目が付いた所で焼き上がり。再度タレに付けてから皿に盛って出来上がり!七味やコチジャン、和辛子で召し上がれ~。

どうでしょうか?さっそく今夜のつまみにでも焼鳥を食べたくなったのでは~?

まぁ、毎回酒を飲みながら焼いてるので、美味しく(丁寧に?)焼けるのは最初の20本だけかな?
酒が進めば焦げてようがレアだろうが、みな同じなのだ~w。


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NHKスペシャル

2006年07月13日 00時08分51秒 | 航空機撮影・カメラ
NHKスペシャルで航空機エンジンに関する特集を放送した。

危機と闘う・テクノクライシス 第3回「しのびよる破壊 航空機エンジン」

航空機エンジンのトラブルで、致命的な故障のタービンブレードに関するレポート。
どのような故障なのかは、飛行機ヲタなので大まかには理解はしていたが、正直言って、今後プラット&ホイットニーのエンジン搭載機には乗りたくなくなったのだ。orz
JALは昔からP&W社のエンジンを大量に採用していたよね?

マイレージバンクをANAに変えるべきかw?

さて、上のDC10であるが、この撮影後5日ほどしてから異変が起きた。8月12日、福岡発ホノルル行きJALウェイズ58便となり、離陸直後に左エンジンが爆発した、あの機体である。たまたま成田に飛行機の写真を撮りに行っていた際に偶然撮影していたのだ。

JALも翌年(18年度)には、DC10の全機を売却する事を決定していただけに、撮影できる機会も少なくなるのだろうと思ってシャッターを切ったのだが、まさかこの直ぐあとに爆発事故を起こすとは。

これとは別に、今から15年ほど前、輸入住宅会社の駐在員でシアトルに住んでいたときに、本社の専務がシアトルへ出張してきた。現地駐在員を添乗員と勘違いし、理不尽な接待を強要されてへとへとに疲れたことがある。
この専務が5日間の滞在を終えていよいよ帰国となり、シアトル・タコマ空港まで送りに行った。
当時は湾岸戦争前でテロ対策なんぞ全く無しで、見送り客は空港の搭乗口の前まで
行くことが出来た。

オイラ:「それじゃ専務、お気をつけてお帰り下さい。」
専務 :「チミにはイロイロ世話になったな。お土産にあげた明太子は早目に食べなさい。」
(・・・このおっさん、来たときのお土産だけで5日間の犠牲の対価としようとしているのか?)
オイラ:「お世話に?なりました。今夜のおかずに頂戴いたします。お気をつけて。(さっさと帰れ!)」
そういって搭乗口に消えて行ってくれた。
そしてノースウエスト7便はプッシュバックを開始。その直後にエンジンが火を出して爆発!をぉ!「なんか爆発したぞっ!ギア見てギア!」とは言わなかったが、目の前でエンジンから火を噴いた!初めて見たぞ、事故の瞬間!
しかし凄い音だったが、火は直ぐに消えた。
ゲートを10メートルほど離れた機体が、しばらくして戻ってきて乗客が降りてきた。
専務がニコニコしながら降りてきた。「エンジントラブルで、今日の飛行は中止だそうだ。航空会社がホテルを手配してくれるそうだから、チミ、悪いが今夜も付き合ってくれたまえ。」だって。orz

ちなみにシアトルはボーイングの本社と、関係ないけどイチローのマリナーズやマイクロソフト、ニンテンドーアメリカの本社などがある。
エンジン爆発映像を見て、思わず想い出してしまった出来事でした~。

さて、NHKスペシャルの話に戻るが、見始めはこの爆発事故の深刻さを伝えるが、後半は国内の航空会社が如何にしてこの事故に対応しているかを紹介していた。アメリカのエンジンメーカーは、機密に当たるとして製品の詳細を明かさないが、国内の航空会社は独自に整備体制を確立して、アメリカでは事故扱いにならないこの種の故障を、絶対に起こさないように技術力で対応していると、丁寧に紹介していた。この手の番組では危機感を煽るだけで終わってしまうモノもあるが、さすがはNHK、きちんと取材してまとめていた。
見逃した方は再放送をチェック!なかなかの秀作である。

NHKさん、来月も受信料払うからね~w。

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下地島訪問記(4日目)

2006年07月10日 01時50分57秒 | 航空機撮影・カメラ
4月8日(土)滞在4日目(最終日)

いよいよ島を離れる朝が来た。
クラブハウスの食堂で遅めの朝食を取った。ここの洋食セットは360円でボリュームたっぷり、味もいい!トーストがなぜか甘いが、これが美味である。
部屋に戻ってゴミ出しと簡単な掃除をした。

帰りの荷物を軽くする為に、YAHOOゆうパックにて別送便で自宅に送ることにした。受付は島に唯一のコンビニ、ファミリーマートにて済ました。
帰りの便は19時30分発のJTA22便であるので、島には午後4時ごろまで滞在できる。

さっそく下地島空港へ向かう。
ジャンボの飛ばない日に限って、天気も風向きもイイ(・∀・)。
JALの767とANKの737がRUNWAY17アプローチを繰り返していた。
撮影中はエアーバンド(航空無線)を聞きながら、撮影のタイミングを計るのだが、どうやら聞きなれないコールサインの機体が接近してくる。
なんだろうなと思ったら、RACのDASH8が進入してきました。去年も最終日は海上保安庁のビーチクラフトを撮影できたので、なんか今年も得した気分。
でもジャンボは飛ばない~orz

炎天下で時間ぎりぎりまで撮影に没頭した。
短パン姿でサンオイル塗りまくっての撮影で、沖縄焼けの完成。
今年は一度も海に入らなかったけど、コンクリートの照り返しでこんがり焼けたw。
おっと、昼食はここで激ウマの宮古そば(肉そば)を食した。お勧めである。1階はスーパーで、オリオンの瓶ビールや泡盛宮の華が安い。
その他びっくりするような食材も安い。大変お世話になりました~。

レンタカーの燃料を満タンにして、伊良部島離島振興総合センターにあるサンレンタカーさんに返却に向かう。
返却後は気さくな店長さんにフェリーターミナルまで送ってもらった。
そしていよいよ17時発の連絡船で島を離れた。
さらば下地島・伊良部島よ~。

平良港からはタクシーで宮古空港へ向かう。アロハ短パンから着替えて、荷物をチェックイン。
出発ロビーでサーダーアンダギー(挙げパン菓子)をお土産に購入して、レストランで最後のオリオン生ビールを。去年も食べたけど、ココでは昔懐かしのナポリタンがオススメなのだ。

そして出発時間となり、宮古島ともお別れ。

行きのB734はレカロのシートだったけど、今度のはくたびれた狭いシートだった。
それでも順調な飛行で、予定時刻よりも早く着いた。

羽田では必ず寄るカレーショップで生ビールを飲みながらカレーを食べた。
この4日間で、一体何リットルのビールを飲んだのだろう?

最終のリムジンバスに乗って、深夜0時に無事帰宅。
家族へのお土産はサーダーアンダギー(400円)と0円携帯w。
やっぱ家が一番ねw。


とまぁ下地島・伊良部島訪問記はこれにて終了なのだが、なくした携帯の事を記しておこう。
翌日、リムジンバスの営業所にて保管してあるとの事で、引き取りに行った。
無事に携帯も手元に戻ったので、その足で0円携帯を解約しに行ってきた。
解約手数料や通話料で、〆て15,800円ナリ。今回の旅行で一番の買い物だったw。
ちゃんちゃん♪


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下地島訪問記(3日目)

2006年07月09日 15時47分38秒 | 航空機撮影・カメラ
しばらく更新が空いてしまった。記事を投稿したら、エラーで書き込んだデータが飛んでしまったため、挫折していた。orz

ブログの弱点は、ウエブ上にテキストを打ち込むので、サーバーのエラーなどで書き込んだテキストがとんでしまうと、データの復元が出来ないことだと、今更ながら気がついた。あ~あ。気を取り直してもう一度がんばろ。


4月7日(金)滞在3日目

そんなこんなで第3日目。いよいよジャンボの訓練日である。前夜は現地で知り合った人と宿の食堂で軽くオリオンビールを飲みながら食事をした。その人も家族を残しての単独訪問だそうだ。結構多いね、同じ境遇の人って。
その晩は部屋に戻ってから一人で、東京のツタヤでレンタルしてきたキムタクのGOOD LUCKを、遅まきながら初めて見た。
結構面白いね。一人でテレビにツッコミみ入れながら泡盛の晩酌がすすむ~。一晩で1本近くは飲みすぎなり。日焼けだか酒焼けだか分からないが、おかげで毎日顔が赤かった。しかしこの時期に真っ黒に日焼けするのは、来週からの仕事に与える影響が怖いなぁ。悪いことしてるわけじゃないけど気が引ける。

さて、ジャンボ。10時から訓練開始なるも風向きが悪くサンゴ礁側(RUNWAY17)の滑走路を使用しない!
これじゃ去年と同じ写真しか取れない。orz
しかもジャンボは訓練時間も短く、午前は10時~11時まで、午後は12時半~1時半までと、非常に限られた時間でしか訓練を行なわない。しかも風向き悪いし・・・
せっかく晴れて、沖縄らしい青空がのぞいているのに残念無念。
それでも、午後の最後のタッチアンドゴーは、低速での超ローパスでRUNWAY17エンドをものすごい迫力で旋回していった。まるでRUNWAY17アプローチを披露できなかった代わりのサービスのような飛行でした。ちょうど真下にいたのでラッキー。(添付画像)

ジャンボも終わってしまったので、午後は島の神秘を訪ねて周ることにした。
まずは通り池に。
この池は、一見ただの2つの池が並んでいるようなのだが、実は湖底がつながっており、しかもそこから海にもつながっているとの事。ダイビングスポットなのだそうだが、上から見てると底なしのような深い池である。なんだか吸い込まれそうになる。遊歩道などが整備されてはいるが、ここにも人の気配がまったくない。半魚人みたいなのに拉致られても、きっと誰にも発見してもらいないだろうw。

次に来たのは帯岩
ここは江戸時代に発生した八重山大地震に伴う、島の住民が全て溺死するほどの大津波により、(高さ40メートルの津波との説)この大岩が打ち揚げられたそうだ。
現在は民間信仰の対象としてご神体となっているそうだ。
神秘的な雰囲気を漂わせているが、岩の裏側の断崖も絶景である。ここにも人の気配がないので、足を滑らせて転落しても誰も助けてくれないだろうw。

日も陰り始めたころに、今回の訪問で一番行きたかったスポットに向かう。
その場所はサバ沖井戸といわれる場所。
この沖井戸は、上水道が整備される昭和40年ごろまで、この地域唯一の水道設備だそうで、当時の人は240年以上にわたり、断崖絶壁にそって120段ほどの急伸な階段を、毎日3~4回水汲みに通ったそうだ。
転げ落ちそうな急な階段を下りると、今は使われていない沖井戸が見えてくる。ほんとに海のすぐ前に井戸が掘ってある。今は使われていないので、5メートルほどしか深さがないが、この場所はなんか神秘的って言うよりは心霊的っていう感じ?
オイラは江原啓之より大槻教授を支持してるしw、また、スピリチュアルな感性も特に持ち合わせてはいないが、この場所だけはどうも背筋が寒くなる。
訪れた時間が夕方で、ここも人の気配が無いって言うのもあるが、この井戸の底を覗くと、貞子が出てきそうでコワイw。
そんなオイラも今日現在死んでないので、リングみたいな呪いは大丈夫のようであるw。



明日はいよいよ島を離れる日なのだ!
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下地島訪問記(2日目)

2006年07月02日 15時04分08秒 | 航空機撮影・カメラ
4月6日(木)滞在2日目

散々な目にあった1日目であったが、新しい携帯の使用方法にも慣れてきた。
ちなみに下地島周辺は、ドコモのフォーマやPHSは圏外で使用不可能です。
前日、撮影中に知り合った人にジャンボの訓練状況を聞いたら、奇数日しか
訓練を行わないとのこと。おいおい、これじゃ滞在期間中は明日の1日しか
撮影できないじゃん。(T_T)

実は去年もジャンボを目当てに2泊3日で島を訪れたが、撮影できたのは最終日の
半日だけ。しかも風向きが悪く、サンゴ礁側の滑走路を使用しなかった~。
今年も同じ目に遭うの?初日からの不運が脳裏をかすめる。
しかも曇り空。沖縄の抜けるような青空が見たい!

曇り空をバックにした飛行機を撮影してもしょうがないので、午後から島巡りを開始。
っていっても、ただドライブするだけなら40分ぐらいで廻れてしまう。
今日はフナウサギバナタっていう展望台へいってきた。
断崖絶壁だった。自然って凄いな・・・っていうか、観光地なのに人の気配が
全く無いのでなんかコワイ。ヒバゴンみたいなのに襲われたらどうしよう。w
倒産したリゾート施設に潜入してるみたいなのだ。

この日は天気も悪く、早々に宿に帰ることに。
途中、島に一軒しかないコンビニのファミリーマートでナックルズを立ち読みしてから
スーパーでオリオンの瓶ビールと泡盛を購入。泡盛はもちろん地元の宮の華。

明日も島の神秘を訪ねて廻ろっと。←ジャンボはどうした?


※参考資料
伊良部観光協会

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下地島訪問記(1日目)

2006年07月02日 03時38分32秒 | 航空機撮影・カメラ
↑宮古空港

さて、今年もJALのマイレージが溜まったので、羽田-宮古のチケットを取った。
出撃は4月5日~8日まで。

06年4月5日
立川発4:50のリムジンバスに乗る為に、3時半に起床。っていっても、寝たのは1時ごろだからほとんど目をつぶっただけって感じ?
この寝不足が、後に悲劇を引き起こすことになろうとは・・・
かみさんと愛犬にしばしの別れを告げたあと、バスターミナルへと向かう。
牛の様に重い20キロ超の撮影機材を曳いて、ひとけの無い街を10分ほど歩く。ドナドナ~♪
飛行機の出発時間はJTA21便宮古行き7:25であるが、早めに行って空港レストランで朝ビールでも飲みながら時間を潰そうとのもくろみが有るので、始発のバスにした。

リムジンバスは定刻どおり発車。車内は始発便ともあり乗客もまばら。朝日もまだ昇っていないので夜行バスみたい。
ここで友達に伊良部行きの話をしていない事を思い出し、メーリングリストで報告しようとケータイを出して作文し始めた。
作文中に、ふと、心地よいバスの揺れで深い眠りに落ちていた。
次に目が覚めたときには羽田の手前。定刻より早く羽田に着いた。
バスから降りて荷物を受け取り、さっそくターミナルのビールを探す。・・・けど、あれ?ケータイが無い!
バスの中で眠りこけて置き忘れてしまった~!

朝ビールはお預けで、ターミナルの案内係嬢に相談。バスに連絡してくれたが、復路の高速上なので、次に空港に来るのは午後だって~。
あ~どうしよう。とりあえず数年ぶりにテレカを買って自宅に報告。
オイラ:「ケータイ失くした~(T_T)」
家内 :「何してんのよ、間抜けね~気をつけてよね」
オイラ:「・・・はい、それじゃ。」何だか怒られた。
 
そうこうしているうちに搭乗時間となってしまった。
仕事柄、携帯を手元に置かない生活なんてここ数年経験したこと無いが、搭乗中は
どのみち連絡は付かないんだしと、妙な納得をしてJTA21便に搭乗。
飛行中は携帯のことが気になって悶々としていた。

宮古島空港には10:45に到着。空港に着いたら、さっそく公衆電話のタウンページで携帯電話屋を探す。すると空港から車で10分ほどの所にドコモショップがある事を知り、そそくさとタクシーで携帯電話屋に向かう。
新規で0円携帯を契約して、早速会社に報告。
「あ~、沖縄では携帯の番号が一時的に変わるので、緊急時にはこちらに電話してね~。」東京のバスに置き忘れたなんてハズカシくて言えないw。
沖縄の最初の買い物が携帯電話だよ。トホホ・・・(T_T)

宮古島の平良港から連絡船で15分。紆余曲折があったが、何とか島に上陸。
レンタカーを借りてオーシャンハウスさしば(宿舎)に向かう。

島には信号が2ヶ所しかない。なんてのどかなんだ。携帯の悲劇も癒されそう。
オーシャンハウスさしばは、前回もお世話になった宿。
空港職員や訓練生パイロットもココに宿泊する。魅力は宿泊費と食費が安いこと。
部屋はバス・トイレ・洗濯機つきで、1Kの団地みたいな建物。
建物は古いが、部屋はかなり清潔。しかし今回は階段で4階の部屋だった。重い荷物で4階はキツイ。ドナドナ~♪(T_T)

荷解きもそこそこに、さっそく下地島空港へ。
するとB6JALとB3ANKがタッチアンドゴーを繰り返していた。
訓練終了まで撮影してから宿へ帰り、朝からの懸案事項であったビールにありつけた。なんだかいろんなことがあった長ーい1日であった。

※参考資料
タクシー代:宮古空港→平良港1,230円
フェリー代:平良港→伊良部島 400円
レンタカー代:4月5日~8日まで13500円
オーシャンハウスINさしば

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下地島

2006年07月02日 02時31分38秒 | 航空機撮影・カメラ
沖縄県宮古島の隣に、下地島っていう島がある。
島の大きさは周囲17キロしかないので横田基地と同じくらい。
実はこの島、飛行機ヲタなら誰でも知っているが、日本唯一の
民間航空機練習用の空港があるのだ。
周囲をサンゴ礁に囲まれており、伊良部島と隣接するような形で
所々に橋で繋がっているので、伊良部島と間違われるが、れっき
とした島なのである。

この島の特徴は何と言っても、民間航空機がタッチアンドゴーを
繰り返す滑走路が間近に見れること。
滑走路の先の誘導灯は、コバルトブルーのサンゴ礁につながっており、
とても日本の空港とは思えない程の絶景を誇る。

この島にはじめて行ったのが2005年の5月。
年に1度のジャンボジェットの訓練があると聞いて行ってきた。

そして今年も4月に、ジャンボの予定を聞きつけて行ってきた。

今日からしばらくは、この下地島訪問記をUPしようと思うので
お付き合い下さい。

※赤い線の右側が下地島
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