善きサマリア人化計画 I wanna be Anpanman.

救命処置普及や災害救援活動、バス釣り、バイクツーリングや日々の徒然などの日記で~す。(@満州ぎょうざ)

U-Boatゲーム(出航編)

2007年01月21日 18時41分14秒 | 徒然日記
仕事柄、休みだけど外出や遠出ができない日がたまにある。そんな日はフライトシムや、シュミレーションで時間をつぶすのだが、最近のハマリゲームはこれ。サイレントハンターⅢなのだ。
前作からこのゲームを楽しんでいたが、前作ははっきり言ってダサ杉。
でも本作からグラフィクスの改善やリアリティーの大幅な向上など、かなり本格的に楽しめるようになった。
今日から数回に分けて、このシムの紹介をしたいと思います。


Uボート基地からの出撃。映画U-Boatでのワンシーンを再現している。




軍楽隊や看護婦達の見送りシーンまで再現されてる。



前進微速でドックを出る。もちろん対空警戒も怠らずにね。



ドックを出航したら、入れ替えにビスマルクが入港してきた。ドデカイ。
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エンジン再生

2007年01月14日 00時10分41秒 | Jeep&ミリタリー

今回もはんちょ~に全面的にお世話になりながら、バラしたシリンダーヘッドを組み立てたのだ。
実はヘッドをおろした際に大問題が発生していた。それはシリンダーヘッドボルトが1本、ヘッドから5ミリほど残して折れていたのだ。某ジープの達人曰く、このボルトは焼付けを起こしやすく、よく折れるボルトの1位だそうです。ボルトが折れた相談をしたら、「一番奥のやつでしょ?」とこちらが話す前から指摘された。

今回はその折れボルト除去から始めた。
折れたボルトは運悪く、ファイアーウォールとフードが邪魔をして、ドリルが使えない(T_T)。(ファイアーウォール側の一番奥のセンターのやつ)
仕方なしに今回はエンジンを降ろして作業することになった。

地下駐車場のスロープしか作業スペースが確保できなかったので、坂の途中に単管パイプでやぐらを組み、ハンドウインチでエンジンを吊る作戦をとった。

エンジンを降ろすだけで1日、ボルトの中心にドリルで穴を開け、徐々にサイズを大きくして削り取る作業に1日、エンジンを再度載せて研面したヘッドを組み立ててエンジンを再生する作業に1日の、合計3日間の作業となった。


エンジンを降ろすまでは順調であったが、ボルトのドリルが中々上手くいかない。
ボルト自体も焼入れの入った高強度ボルトのために安物のドリルの歯ではすぐに駄目になってしまう。ホームセンターを梯子して、ようやく高強度素材用のドリルを入手したのだが、ドリルの歯だけで2万円近く掛かった(T_T)。
ドリルでボルトの抜き取りに成功したあとは、インチタップでピッチを修正。
ちなみにボルトは7/16、ピッチ14というやつ。ホームセンターでは売っていません。インチボルト専門の工具屋さんで見つけました。

そしてボルトを抜き取った後は、本来の目的であるヘッドガスケット交換とウオーターポンプ交換を行いました。ただし、エンジンを元の位置に戻すだけで半日以上掛かりました。思いっきり揺すったり、ジャッキを3個使ったりしてのようやくの作業。ホント大変でした。

そして外した部品を元に戻したのだが、どうしてもネジやボルトのピッチやサイズが合わない(T_T)。作業しづらい個所も沢山あり、二度と外したくないボルトが沢山ありました。

そして冷却水を入れてからエンジン始動・・・
緊張の一瞬・・・セルが「いつもより多く廻っております~(染太郎風)」といわんばかりに廻し終えたところで「おめでとうございまぁ~す」と聞こえんがごとくエンジンが激しく咆哮を轟かせ、ハリケーンエンジンが息を吹き返しました~!(T_T)
凄いよはんちょ~!エンジン掛かった!しかも物凄く調子がよくなった!

そして仕上げにエンジンオイルのフラッシング後に交換、冷却水の交換を終えてJ3改が完全復活を遂げました。

最後に、3日間も重作業に従事していただいたはんちょ~を始め、作業の応援に駆けつけてくれた仲間たちに感謝します。
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お正月

2007年01月09日 23時11分26秒 | キャンプ
お正月といえば紅白歌合戦に除夜の鐘、初詣におせち料理と、殆どの日本人のスタンダードな過ごしかたはこうではないか。
中にはカウントダウンを見に屋外のエベントに出かけたり、海外で過ごすなんて人もいるかもしれない。
オイラの仲間うちはこれのどれにも該当しない。別にサービス業で年末年始に仕事しているわけでも無いのに、このいずれの正月パターンにも所属しない。
それでは年末年始に何をしているのか?
答えは「キャンプ」である。w

しかも家族を置き去りにして、男だけのキャンプである。
ただし、いつもやっている河原キャンプとはランクが違う。
テントは町会テントではなく、米軍の野営地用大型テント。収容人数で言えば20人が簡易ベッドを使用して寝れる広さ。そのテントを使用する。
その中に家庭用石油ストーブ5台、発電機、蛍光灯、プロパンガス、ガスコンロ、おでん器、揚げ物フライヤー、焼鳥焼き台、テレビ、ビデオデッキ、テーブル、折りたたみベッド等を持ち込んで10人前後で30日から2日まで毎日宴会。起きたい時に起きて飯を食らい、飲みたいだけ酒を飲み、眠くなったらオシッコして寝る。
そんな自堕落で酒池肉林な生活環境を満喫するキャンプである。

参加人数も10人~日帰りのメンバーも含めると15人近くになる。
かれこれ20年近く行っているので、「結婚したから行けない」とか、「子供が生まれたから行けない」とかの言い訳がきかない。つーか、何とか家族を説き伏せてこの正月キャンプには参加しようと、メンバー全員が日ごろの家族サービスに精を出しているはずである。w

今年も気の会う仲間と肝臓が処理しきれなくなるほどのアルコールを摂取し、録り貯めた年末特番ビデオ(警察潜入24時みたいなやつね)を見て過ごした。
今後も永遠と続くのであろう。楽しみである。

ちなみにオイラは10代の頃より参加しているので、最後に見た紅白は忘却の彼方、すなわち結婚して以来、家内と一緒に年越しをしたことが無い。
キャンプに行く朝の挨拶はまるで会社の御用納めみたいに「よいお年を」で締めくくる。w
まぁ結婚するときの条件で「年越しキャンプ」の存在を伝えてあるので良いみたいだ。<ほんとにイイ(・∀・)の?
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