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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
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(名古屋の旅) 8月有給夏休み番外編 名古屋港水族館へ。

2018年08月21日 | 


名古屋に来て早1週間、時間が過ぎるのが早い。。最終日前に名古屋港水族館に行ってきた。管理人は名古屋生まれだけど、一度も行ったことが無い。全く下調べ無しで行ってみた次第である。
金山駅から地下鉄名港線に乗り換える。

名古屋港駅から出ると矢印に従って進んでいく。


いきなりくっそ広い空間が現れる。
なんか船とか展望台ビルみたいなのがある。


水族館館もでかい。




水族館入り口から見渡してみた。






入園料を見て驚く。高い。
大人¥2,000である。
ちなみによく行く東京地元の葛西臨海公園は¥700。



せっかくなので展望台にも登れるチケットにした。


そして入園した瞬間に入園料が高い理由が判明する。。

ふむ、イルカがおる。
入り口からいきなりイルカのデカい水槽がいくつもある。。
名古屋港水族館すげぇ。




園内のイルカを紹介する映像が壁に。
SEAMOのチャラ...カッコいい曲がガンガンに流れてて面食らう。なんか水族館って感じがしない。ノリがいいな。
SEAMOは愛知県出身アーティストである。
名古屋愛パねぇ。




イルカ、クジラの生態、進化の歴史、文化、水族館の仕組み、捕獲から輸送の方法など、こと細かに学ぶことが学べる展示がある。
特に海に戻った哺乳類としてどのように進化したのかという点が骨格標本と共に見れて理解が深まった。正直、前ヒレに5本の手の骨が残っているとは知らなかった。


水族館で世界有数の巨大なプール。めちゃくちゃデカい。
幅30M長さ60M深さ12M。
比較すると、小学校のプールが長さ25M、競泳用のプールが長さ50Mである。
丁度、3階のイベント会場の目の前に有りイルカショーなどで使われるメインプールである。


エスカレーターで3階に登ると、2階入り口階に有ったイルカの水槽が上から観れる。
シロイルカ、ベルーガの水槽。


TVでしか見たことないデカいイベント会場がある。水槽を見ていると、時々イルカが水面に息継ぎしにくる。




水槽の周りをぐるっと一周歩くことが出来る。


反対側まで来た。
この隣でキヤノンのフルサイズ一眼に望遠のLレンズを装備したおじさんがスタンバッてる。
足場の上に乗り各水槽とメインプールを狙えるベストポジなんだと思われる。
一目で玄人と分かる。。やるな。


後述するけど、僕は50mmの標準レンズとX-Proなので、この水族館、ほとんど歯が立たない。玄人おじさんの真似は出来ない。。

観客席の後ろは売店になっていて、ジュースとかフードが調達出来る。


見晴らしの良い喫煙所も完備。素晴らしい。
この位置に有るってことは館長さんは愛煙家なのかな。


ちなみに観覧車のふもとは遊園地である。
そういえば東山動物園も遊園地が有った。。
動物園、遊園地、展望タワーの3点セットで一致している。これは東京には無いセットである。上野動物園に残っていた懐かしい遊園地の名残りは、最近綺麗さっぱり無くなった。


焼きそばとコーラを頂く。
観客席は食べ物を置く場所が無いし、風がめちゃくちゃ強くてこの場所に落ち着く。図らずも便所メシである。。




焼きそば、肉とキャベツが多くて美味い。
葛西臨海公園の焼きそばよりレベルが高い。


観客席に行ってみた。






最後列から。


最前列に近い席からメインプール。
この席でシャチのトレーニングイベントを見ることにした。


メインプールとは別の水槽で行われるが、巨大なスクリーンでライブ映像を見て楽しめる。
水槽前はごった返しているので、早めに行かないとベストポジは取れないらしい。
スクリーンの画質がめっちゃ良いので、観客席でもいいかと。
ちなみに、さっきの玄人おじさんはベスト撮影ポジである。


これを見るとやっぱり生で見たほうが良いかな。。


2階に戻る前に、中庭?のしおかぜ広場へ。




ペンギンとゴマアザラシが、でら近くで見れる小屋が有る。




あんまりでら近く無かったような、、。
でら=くっそ=凄く。



ソフトクリームを頂く。
動物園に来たら欠かせない。


今日はやたら雲が多くて写真映えする。


世界のクジラの絵が分かる壁面パネル。






このシャチのシルクスクリーンが凄いと思った。


この写真も良かった。


イルカがメインの北館から南館へ行く。








天井まで水槽になっている。すげぇ。


イルカのインパクトが強くて普通の魚はふ〜んって感じに、、


フードコートを発見。広い。
名古屋メシも食べられる。素晴らしいけど、さっき焼きそば食べたので見るだけ。。




海外の海を再現したコーナー。


ペンギンがでら沢山おる。
東山動物園の3倍くらいいるんじゃないだろうか。




広くないのに沢山いて大丈夫なのかと。心配になった。。けど、屋外の動物園と比べて、室温とかちゃんと調整されて案外快適なのかも。


ウミガメの展示が準備中らしい。
イルカ、ペンギン、ウミガメと、でら充実した水族館になるんだなぁ。。

シネマ館で映画が観れるらしい。無料で入れる。
ここまで来ると入園料が安く感じる。


順路通り進むと、、クラゲなごりうむ、が見れる。2階→3階→1階 クラゲ→2階 出口である。
2階に戻ったら、また北館にも戻れる。




出口付近にある円形パネル水槽のクラゲ、、向こう側が透けて見えるからか、ミラーレスカメラだとオートフォーカスが合わない。。


クラゲを真近で見れる貴重な体験だった。キモ可愛いというか、キモ綺麗な感じ。

2階に戻る。くらげは7月にオープンしたばかりらしい。


南館入り口付近には、レストランも有る。


なかなか美味しそうだけど、観光地価格である。
有名な寺の周りとか、デパートの上の方に有るような店。財布に優しくない。。


とりあえず北館に戻ってもう一周することにした。


レモンあんかけタコ焼きを頂く。


19:00からイルカのナイトショーだったけど、望遠レンズも無いので今回はパス。

名古屋港ポートビルへ。


ここにも名古屋メシの食堂があるな。。


しかし来るのが遅く、展望台しか営業してない。
ちなみにこの時18:30くらい。



展望台に着いた。地上63Mらしい。


名古屋港、水族館付近を見渡せる。




天気が良いと色々見えるらしい。
今回は曇り気味であんまり。。


エレベーターホールを囲むように通路があり、360°景色が楽しめる。


帰る時には陽も落ちて暗くなってた。


南極観測船のふじ。
時間が無くて見れなかったけど、観覧出来るらしい。4施設共通チケットは別の日も有効らしく、ふじだけまた見に来ることが出来る。


南極で1年間生存した有名なイヌの銅像。


帰り道も足元が可愛い演出。


真っ直ぐ行くと、名港線の地下鉄駅が有る。


前述の通り全く調べずに行ったので、想像以上に凄い水族館だった。東京には同レベルの水族館が無い。葛西水族館は、名古屋港水族館の南館だけの規模である。特にイルカを見て知って楽しく学べるところ、自由に泳ぐイルカを真近で見れるところが素晴らしい。
イルカを撮影するには、、
今回、ミラーレスカメラのX-Pro2で始めての水族館だったけど、、ミラーレスで動く生物撮るのは厳しい。一眼レフと比べてAFの精度がいかに低いのか思い知った感じである。
AF-Cの連写、かなり期待ハズレだった。。
電池もすぐ無くなるし、、。
明るさとしては、、F2.8固定でiso800 ss1/250〜iso1600 ss1/60まで幅広い。くらげなごりうむ等、iso2000まで必要な場所も有る。
焦点距離は、屋内50〜85mm、屋外85〜300mm
くらいが必要。大三元のF2.8固定ズームレンズと、サンニッパ300mmF2.8の2つが有れば最強である。
イベント会場にいた玄人おじさんのレンズを思い出してみる。

見た目から、この2つのどちらかの可能性が高い。
70-200mm F2.8


300mm F2.8


もしかしたら屋外だから、F4以下かな。。

70-300mm F4-5.6


70-200mm F4


ちなみに動物園に行くと、大体1人くらいは大砲のような望遠レンズを振り回す玄人さんに遭遇する。東山動物園にも、大三元とゴツい望遠レンズ、フルサイズ一眼レフ2台体制の方がいた。

動き物はミラーレスは厳しいということを初めて身をもって知った次第である。 。
街中のスナップ中心のX-Proで何を言ってるんだと思われるかもしれないが、もうちょいねばってくれるかな?と期待してたのである。
AFもアレだけど、適正露出が不安定な為、分かりやすいようにと電子ビューを使ってたのも厳しい。多分ピントが合うまでにタイムラグが生まれている。やはり一眼レフの光学ファインダーにはどうやっても勝てない。撮るものによって機材は変えるべきだと痛感した。

一眼レフでスナップしてると、急に水族館に入っても対応出来るけど、重い、スナップ向きではない。 ミラーレスはその逆である。。

次に名古屋港水族館に行く時は一眼レフで望遠レンズを装備したい。










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