博多旅行記(準備編＆1日目)PART4

それならと、ホテルから貰ったウェルカムドリンク券を使い、バロンオークラバーでビールを飲んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その後、夕食へ。
丁度屋台が始まる時間であり、あちこちで準備が始まっていた。
福岡空港に着いた後、強烈な博多弁の人に出会ってない事もあり、未だに博多に来た実感なかったところ、
屋台を見てやっと「博多に着たんだ！」実感（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　

福岡市赤煉瓦文化館ですが、日が暮れて来たので、上手く写真撮れていなかった。
よって、以前紹介したツール「超！美味しく変換」「幕末古写真ジェネレーター」を使ってみます。

　　　　　　　　　　　　　　　　

超！美味しく変換→http://foodpic.net/
※料理の画像を綺麗に見せるのですが、建物でも問題なし（爆）

　　　　　　　　　　　　　　　　

幕末古写真ジェネレーター→http://labs.wanokoto.jp/olds

　　　　　　　　　　　　　　　　

夕食は、食べログで評判の良い此乃美舞鶴本店。噂通り、結構な路地裏にあります。
此乃美舞鶴本店(食べログ)→http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40003380/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

開店直後につき、関係者以外は誰も居ない。
カウンターに座ると、その前にはたくさんのホルモン串が入った鍋があります。

ホルモン達の団体入浴や～♪


　　　　　

　　　　　

頼む料理は大よそ決めているが、アルコール関係は全く決めていない。メニュー見ながら格闘。

　　　　　　　　　　　　　　　　

エボは麦焼酎の此乃美、ますみは何故かハイボールで乾杯。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お通しは、酢もつ。どこかで一度食べようと考えていたので、非常に助かる。
さっぱりしていて、美味しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　

ホルモン串は、自分で勝手に取って食べます。
※食べた本数は、串の本数を最後にカウントされます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

ホルモン串ですが、口の中でとろけるし、めちゃくちゃ旨い。
「ホルモンあまり好きではない」と言っているますみがバクバクと4本も食べていたんだから！（笑）

その後、わさび冷奴と塩ホルモンを注文。このわさび、よく鼻に抜けるわぁ。旨い。

　　　　　　　　　　　　　　　　

塩ホルモンは、大きめの上にジューシーであり、めちゃ旨っ。焼酎に合う合う合う！

　　　　　

絶品らしいもつ鍋は、次に屋台が控えているので断念。

殆ど飲まない焼酎ですが、折角博多に来たので、色々と飲んだ。
その中でも佐賀の芋濁にハマったよ。「いもにごり」ではなく「いもだく」と読みます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
会計は、4,980円。
奥まった所にある洒落たお店。早い時間で殆ど客がいなかったので、静かに食事が出来た。
評判通りに料理は美味しいし、若いお兄さんがしっかりと働くし、とても好感が持てた。

ただし、東京の新小岩に店を出したとの事を聞いたので、かなりの衝撃。東京でも食べれるのか・・・。
まっ、でもいいです。名物って、その土地で生まれ、その温度や湿度などの気候に一番合ったもの。
例え同じものを使い同じ料理人が作って同じものが出来たとしても、食べる場所が違えば条件が変わって
味が違う。
勿論、本店で作った料理をそのまま送ったとしても、食べる場所が違えば条件が変わって味が違う。
それより何より、「わざわざ時間掛けて、ここまで来て食べた」と言う、何よりも美味しいスパイスが加わって
いるのだからね。
この本店に来れない人は、是非新小岩店を訪れて下さい。
此乃美舞鶴新小岩(食べログ)→http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13102303/