エボ太郎の日記

社会、会社、料理、運動ネタなど日々の事を書いてます。
海外旅行と食べる&飲む事が好きな私の生き様(笑)

大連(1日目)※仕事

2004-05-20 22:59:53 | 海外旅行(その他)
台湾の高雄には行きましたが、中国の大陸へは初上陸になります。行き先は、北京や香港や上海でもない
「大連」です。
今回は仕事なので、全額会社負担。仕事で前回訪れた台湾からも2年経過しており、支度料も貰えてかなり
ハッピーです。更にせこせこと安いホテルに泊まり、差額分を自分のものにする方法でも良かったのですが
何かあっても困るので、安いフリーツアーの中に組み込むスタイルにしました。前回は全て会社任せ、今回
全て自分で手配しました。
通常この時期は、飛行機代だけでも10万円を越えるのに、ホテルまでの送迎、ホテル3泊、飛行機代込みで
86,040円。オフシーズンなら、同じ内容で60,000円程。ツアーって、安いですね。

4時半過ぎ起床。台風2号の影響で、天気は良くなかったのですが、幸い雨は降っていませんでした。
5時半過ぎにますみと出発。電車で三軒茶屋から渋谷へ、ますみはそのまま半蔵門線で仕事場に、エボは
成田エクスプレスで成田第二ターミナルに向かいました。
この成田EX、殆ど空いているものだとタカをくくっていたのですが、車内は9割方埋まっていました。
「朝早くから皆さん、お疲れ様。」って感じです。※仕事関係の人だけ。
予定より30分遅れの10:45分成田を飛び立ちました。機内はガラガラなので、「こんなんで採算取れるの?」
と余計な心配をしてしまいました。
初めてのANA利用。キャビンアテンダントにとしちゃんを探しましたが、いませんでした。う~ん、残念。
待望の機内食は、出発してすぐに出て来ました。昼前のビールは最高だね♪(バカ爆)

                     

映画が大したのがやっておらず、機内ではずっとゲーム(スーパーマリオ、麻雀、ストリート・ファイターⅡ)を
していました。ガキと一緒(笑)

                

時間にして3時間ほど、14時半過ぎに周水子(大連)国際空港に到着。日本と違って晴れており、暑かった
です。※日本との時差は1時間あり、中国の方が遅くなります。
現地係員と無事に合流し、ラマダホテルに送ってもらい、14時にチェックイン。

                

ホテルで両替をすると、50,000円=3,630元(1元=約13.8円)でした。ちなみに1元=10角(カク)になります。
※中国では、銀行かホテルなどでしか両替できません。そしてレートは殆ど一緒です。
当ホテルは、日本のツアー客を数多く受け入れているので、日本語の分かるスタッフもかなり常駐していま
した。でも日本語が通じない時もあります。お陰でエボの怪しい英語が唸りを上げる時も。。。(謎)
エボは一人部屋でしたが、中に入ると二部屋あり、ベッドもダブルでしたよ。ラッキー!

                

得意先の人と会うまでに時間が有るので、ひと休みせずに、早速ホテル周辺散策に出掛けました。
大連商場(大連市場)やマイカルに行きました。前者には、生のナマコ&スッポンが売られていた。
※中国では、ナマコを食べる習慣があります。
マイカルは、「品揃えはかなり多いが、値段が若干高め。」と聞いてたのですが、よく見ると安いものもあり
ました。また、日本語も通じるので、非常に良かったです。
殆どの土産(甘栗・甘栗チョコ・紹興酒)を、初日のこの2店で購入してしました。

      
        大連商場            商場内部              マイカル

17時半より仕事です。仕事と言っても本日は接待のみ。ホテルから経済開発区までタクシーで40分ほどで
到着。田舎のイメージがあったのですが、とにかくかなり開発された地域になっており、日本の大手企業が
数多く進出していました。マブチモーター・TDK・パナソニック・富士電機など。
仕事の一環なのでスーツ姿で行くと、久々に会った得意先担当者に「何でスーツなんかで来たの?ラフな
格好で良かったのに。」と言われました。。。Σ(□ ̄; )Σ( ; ̄□)Σ( ̄□ ̄;) ガーン!

                
            東山視景台頂上                東山視景台からの景色

通称UFO山と呼ばれている東山視景台を案内してもらい、その後に夕食です。「火鍋」と言う、日本で言う
ところのしゃぶしゃぶの店に連れて行ってもらいました。※店の名前は憶えていません。

                     

決して洒落て気取ったお店ではないのですが、新鮮な食材(椎茸、昆布、牛肉、羊肉、春雨、ほうれん草)や
ワンタン、餃子、合成カニ肉などをひとりに1つ用意された鍋で温めて食べました。とにかくボリュームあるし
美味しいし、大満足でした。この手の店で、大連市内では「野力肥牛火鍋城」が有名店になります。
それからカラオケに連れて行ってもらったのですが、カラオケと言ってもただ歌う日本の形態とは少し違い
キャバクラとクラブの中間みたいなものでした。
店から「この中から指名してよ。」と、十人ちょっとの若い中国人女性に並んでいる所に連れて行かれ、その
女性達の「選んでね♪」の全視線がエボに集中したので、かなり恥ずかしかった。こんな若い女性に見つめ
られるの何年振りだよ(爆)
日本のキャバクラの様に客の方が気を使うとか、日本のクラブの様に高額な請求をされるとかはありません
でした。
仕事じゃなければ弾けるところですが、指名した子の身体に指一本触れませんでした。でも、女の子の方
から挑発して来るんだよね。煩悩星人としては、かなりキツかった(笑)
勿論ますみの目が届かないところと言っても、お持ち帰りも無しです。ハメを外せない小心者のエボです。
ホテルに戻ると23時半、普通のマッサージに行こうかとも考えたのですが、明日が本命の仕事だし、すぐに
寝ました。
4時半起きで0時就寝、成田EXでも機内でも寝ておらず、時差1時間も計算に入れると21時間弱起きていた
計算です。

タクシー事情。
日本以上にタクシーの台数が多い中国。初乗りが「8元(約110円)」とあって、日本では殆ど乗らないエボで
すら、頻繁に利用しました。
電車は利用していないので分かりません。バスも利用していませんが、バスは人数が集まらないと出発しな
かったりするので、あまりオススメできないでしょう。
通常ですと8元からスタートですが、遠距離になると事前に値段の交渉をする必要があり、大連の市内から
開発区までだと、大体日本人なら約100元ほど請求されるそうです。
エボは、57、70、70、80元と抑える事ができました。ちなみに57元は、前交渉なく超親切メーター価格です。
日本人なので、タクシー料金をぼったくられると思いましたが、そんなことありませんでした。
乗る前に「ニーハオ!」と挨拶したので、好印象を与えたのかな?それとも貧乏人に見えただけ?(自爆)

ニセ札に注意。
中国ではニセ札が出回っているらしく、大きなスーパーやデパート、小さな商店、大小の飲食店などで一番
高額な紙幣の「100元」を使うと、必ず太陽に照らしたり、光に当ててすかしが入っているか確認してました。
銀行やホテルの換金ではニセ札が混入される事はないだろうが、一応すかしがあるかどうかの確認は必要
です。


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