9時過ぎにチェックアウトし、遠い遠いスミロン島を目指します。
ASレンタカーにて手配したレンタカー(フィリピンのレンタカーは、運転手付き)にて、向かいました。
ASレンタカー→http://asrentacar.m78.com/
9時半前に出てすぐにガソリンスタンドに立ち寄ると、座席に人を乗せたままで給油する乗り合いバスと言う
かトラック発見。重量オーバーなのか?給油を終えると押し掛けしながら出て行った。
後ろの人はステップに乗ったままだし、日本ではありえない光景。
セブ本島とマクタン島を結ぶ橋は2つあり、新しい橋(Marcelo B. Fernan Bridge)は、日本の鹿島建設と住友
建設で造られたそうです。
驚きが無くなって来ている自分が恐い(笑)
3時間程度と言われていたけど、本当に3時間でした。
12時20分過ぎ、スミロン・ブルーウォーター・アイランドリゾートのオスロブ側の待合エリアに到着。
ここには簡単な宿泊施設(シャワー付きトイレ、ベッドなど)があります。
※波が強くて渡れない場合、客がここで過ごせる為です。
12時半出航の船に丁度間に合った。トイレ休憩せずに頑張ったかいがあった。
これを逃すと14時まで待たないといけないので、本当に助かったよ。
無料バンカーボートは1日6便。※これ以外に行く場合、1,000ペソ掛かります。
目指すはあそこに見えるスミロン島。
殆ど休憩する間もなく、バンカーボートへ。恐る恐る桟橋を渡る。
車内から海の波が強いことは理解していたが、ボートに乗り込むと更にそれを感じる。
風は強いし、大丈夫か?救命胴衣を配られ、いざ出発~!
かなりの波に揺られながら20分程度でスミロン島に到着。
転覆しないか冷や汗ものでしたが、こんな揺れは大した事ではなかったのが後日判明するのである。
島の砂浜周辺は海の色も違うし、格段に綺麗。
アイランドホッピングの一つに組み込まれるのが理解できる。
坂を上った後、カートでレセプションまで送ってもらった。アスファルトには魚の模様。
13時前、一周徒歩で45分程度で回れる事が出来る小さなこの島に一つしかないホテルであるスミロン・
ブルーウォーター・アイランドリゾートにやっと到着。
チェックインする際、名前は失念したが、オカマちゃんが対応してくれた。
タイ同様にニューハーフショーがあるフィリピン、普通に暮らしていける土壌があるんだね。
風は相変わらず強いし、波は「ザザーン!」ではなく「ザッパーン!」と凄い事になっている。
内心、こんなんじゃ海に潜れないし、ジンベイザメウォッチングなんてとても無理だし、
ジンベイザメや綺麗な海を見る為にここを選んだのですが、正直この波と風にドン引き。
まず、波部門。
後日のと比べれば一目瞭然。
そして、風部門。
チェックインはさせてくれたけど、部屋の利用は予約確認書記載の14時との事だし、気分を盛り上げる為、
1つしかない食堂にてカクテルタイム!
マリバゴ・ブルーウォーターのガラディナーがただのコップで一杯500ペソであったが、ここはちゃんとした
グラスで一杯250ペソと良心的。
お陰で2杯飲んでしまった。
幾らセブに韓国人多いからって、メニューにキムチピザはねぇだろ!(爆)
14時15分前、部屋利用の許可が出た。
オカマちゃんと一緒に向かった。エボは英語を話せないのでますみに話し掛けていたが、英語を話せたら
エボだけ見て話し掛けて来たのだろうな。
だって、チラチラこちら見ているんだもん(爆)
敷地内風景。
屋外スパ。
部屋はコテージタイプですが、2部屋からなっている。
全体としてコテージが9棟程度しかなく、1棟が怪しいので、実質8棟。
16グループしか宿泊できない。全て独立系なのかコネクティングなのかは分かりません。
蟻地獄見るのなんて、何年振りだろうか?コテージの横で見付けました。
ビンタン島で宿泊したマヤン・サリを思い出す。
ますみは、マヤンサリよりも断然こちらの方が良いと言っていた。
最短であろうけど、3時間半は大変でした。さすがに疲れ切って、部屋の撮影した後、エボはひと休み。
元気なますみは珍しく一人でホテル散策に出掛けていた。
相変わらず、歯ブラシが1つだけ。ブルーウォーターグループのこの意図って何?
ますみが戻って来た後、入れ違いにエボが散策へ。すれ違いの多い夫婦です(爆)
まず、部屋の前の海へ。砂浜ではなく、死んだサンゴ。
ラグーンへ。
バンカーボートが降り立った白い砂浜へ。※画像は、バンカーボート。
これがビーチ。
本当は島一周を考えていたが、道なき道が殆どであり、すぐに断念。
地図に道を書いている以上、もう少し整備してもらいたいものだ。
部屋に戻ると、ますみが「連れてけ!」と騒いでいたので、一緒に白い砂浜へ。
アイランドホッピングの人達はもうおらず、強い風と波の中、海でひと泳ぎ。
雲が邪魔であり、サンセットはダメそうだな。
透明度はそんなに高くないし、サンゴが見れるのはかなり先まで行かないと無理そう。
どんな海であっても、サメとかの事を考えると、あまり沖まで出る事はしないエボにつき、サンゴは断念。
勇気&意気地なしのチキンと呼んで下さい。決して豚とか言わないで!(爆)
夕食は、ルームサービスにした。18時に注文し、18時半に届いた。
BGMとしては少し大き過ぎる波音を聞きながらですが、非常にロマンチック。
ワインで乾杯♪
アドボピザとクラブハウスサンドイッチのダブルメインにしたが、ボリュームあり過ぎ。
メイン一品にしてサラダにすれば良かった。
ベランダでのディナーですが、刺すような虫は殆どいない。
刺す虫はいないと書いたけど、定番のトッケーは勿論います。クモと言うかタランチュラやゲジゲジもいます。
机をよく見ると小さなアリだか何だか分からない虫もいます。
正直、潔癖症や虫に慣れていない人は、宿泊を避けた方がいいでしょうね。
20時には疲れ切って寝ていたお子様のエボ。どんだけ~♪
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※1ペソ=約2.2円
オスロブまでのレンタカー代(片道):3,500ペソ
ホテルのカクテル代:841.8ペソ
ルームサービス(夕):976ペソ