セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

ゆずちゃん、またね。

2013-05-21 02:14:13 | 日記
動物の死の話が苦手な方は、この記事はスルーして下さいm(_ _)m




ブログを始めてからお友達になったゆずマムさんのところのゆずちゃん、この間若くして亡くなりました。

病気で、とても頑張って闘病生活をしていました。

ご家族の方達が必死に看病なさっていた日々。

ブログを通して見せていただき、とっても応援していました。

低下していた血液の状態が、最近ずいぶんと上向いてきていたので、この調子できっと良くなる!と期待していた矢先の突然の訃報。

あわてんぼうさんのゆずちゃんは、優しい思い出をたくさんリュックに詰めこんで、行ってしまいました。


思い出しては泣き、コメントを書こうとしては泣き、うちの猫たちを見ても泣き…。

ゆずマムさんのブログにお邪魔すると、一つ前の記事に元気そうなゆずちゃんが可愛くおねだりする写真があって。

ちゃんとお薬を飲んだご褒美に、大好きなアイスクリームを少しもらって嬉しそうにペロペロしていて。

見ているといろんな気持ちがこみ上げてきて、見なくても思い出してはこみ上げてきて。

今はそんな感じです。


とっても美人で、可愛くて、見るたびとても和ませてくれたゆずちゃん。

出会えて嬉しかったよ。

ほんとうに、ありがとうね。

よく頑張ったね。

いっぱいいっぱい、楽しいことがあったね。

優しさをたくさんもらったね。

次はとーっても元気に、また生まれてきてね。


ゆずちゃん、ゆずちゃん。

…バイバイ、またね。





私が泣きながら書いているせいか、イブちょがお腹の上を二往復していきました。


ふみふみ、してくれたの?

ありがと、でも重くて痛いよ…。


キャットタワーが来た! (1/3)

2013-05-16 22:21:44 | 
猫たちが大好きなキャットタワー。

今まで使っていたタワーはこれ。




旦那の実家から、新品同様のこのタワーをいただいてはや数年……。

たくさん爪研ぎできて、駆け上がったりうとうとしたり……。

一番下は、訳もなく怖くなった時のしろちゅの避難場所で。

毎日とっても楽しく使わせていただいていました。



しかし猫たちは大きくなった。

爪研ぎしようとすると背中がぐんにゃりと曲がり。

なんとも苦しそう。

それに、上に行くにつれ小さくなる面積に、足がはみでて乗らない……。




見かねて新しいキャットタワーを購入することに決めました。



インターネットで注文して、その翌々日……。

総重量30数kg。

大きな段ボールが2つ。

すごいのがきました。


旦那の帰りを待って、組み立てはじめます。

接着剤の匂いがけっこうしますね~。

(換気して数日で匂いは消えました)


イブちりチェックが入ります。




しっかりちえっく!!




大汗をかきながら、約1時間ほどで組み立て終了。


できた~~~~!!!




やっぱりだいぶ高いなぁ……。



いろんなキャットタワーが売られていますが、我が家がこれを選んだ決め手になったポイントが3つあります。

まず1つめは、一段目の柱がしっかりと高いこと。

さっと高い位置で爪研ぎができるから。

2つめは、ゆったりとくつろげる広い場所がいくつかあること。

足がはみ出すのでは可哀想だし、寝ぼけて落下も避けたいし(笑)。

3つめは、爪だけでがーっと登れる長い場所があること。

これは私のこだわりで、我が家の猫たちはカーテンもよじ上らないし網戸は登っちゃダメ!と厳しくしつけているし。

こう、猫らしいよじのぼりを見たかったのです。

くるねこ大和さんのところの猫ちゃんたちは、よくそんな遊び方をしているようだし。

旦那がいっぱい探してくれて、それらの条件にピッタリのものを買うことができました。


はぁ~、できたなぁ~~~。

さて、さっそく乗って遊んでもらおう。

イブちょ~、イブちょ、どこいったん?


……って、え~~~!?




寝てる……。

さっきまであんなに興味津々だったのに!!


「なぁ、ほら、出来たで!!でっかいタワーや!!遊び遊び!!」




身振り手振りを交えて必死にアピール中の旦那(爆笑)。

しかし眠い男イブちょはまったく反応なし。

二人で、「なんなの~~!!」と脱力。


まあどうしようもないので、起きるのを待つ。


しばらくしてイブちょ、起きてきたが。

-なになに、大きいにゃぁ~~~。




-ボク、これでいいです。




-ほら、ここで充分眠れるしにゃ。




なぜか一台目のキャットタワーでこれがいいアピール。


まあまあ、ここも広いよ~と試しに二台目に乗せてみるも、一瞬で降りられ。

うーん、慣れるのにしばらくかかりそう。

明らかに怖がっている感じがする。


「ほら、こお~~んなに爪がいっぱい研げるんだよ~~~」

バリバリバリバリ。

私が自分の爪でバリバリして見せると。

お、おっ!!




バリバリしてくれた!!

そのまま興味深そうにあちこちをクンクン。






よし!自分で乗った!!


-やっぱり怖い。もう降りるね。




またすぐ降りちゃった。

はぁぁぁ……。


やっぱりこっちがいい!とばかりに一台目に登るイブちょ。

もう夜遅いから、眠くてしょうがない。

-ここが落ち着くから寝るね~おやすみなさい~~~。




「やっぱりそっちがいいの~~?なあなあ」

旦那が諦めきれずにツンツンしていると。


-眠いって言ってるでしょ~~~~!がうがう!!




怒られてました……。

しつこくしすぎちゃったな……、ごめんね、イブちょ。


そんなやりとりで、初日、終了。

その頃しろちゅはどうしていたかというと。


まだここ。




ものすご~く遠くから、様子を窺っていたようです。

まあ、怖いよね。

少しずつ、慣れていってね。

楽しんでもらいたくて買ったんだからね。



翌日。

タワーに慣れてもらうため、大好きなおもちゃで再度トライ!

おもちゃに集中して、怖さを忘れているイブちょ。




-あれ、こんなところに入り口が……。




-はっ!ここってけっこう高い!?




我に返るとさっと降りてしまう。

まあでもこうして、少しずつ親しんでもらいましょう。



その後、どうなったか、次回に続きます。


最後に、昨夜見せてくれた、しろちゅのごはんおねだりMAX!!






ものすごい大サービスで、ごろんごろんを見せてもらいました。

その、顔!!そしてなんなのその後ろ足ー!!

私たち、メロメロ

もちろん、速攻で美味しい方のカリカリごはんを入れに行きましたともさ。

その調子で頼むよ、しろちゅ!!


それでは、また次回です~


春の庭の花たち その4

2013-05-15 12:11:50 | 庭の花



いったいどれだけの野草の種が埋まっているんだろうとあきれるくらい。

土があるところもないところも、そこかしこから緑がふき出してくる、春。


特に雨が降った後は、生きる喜びに満ちあふれているのがありありとわかります。


パワーをもらって嬉しいんだけど、困ったなぁな野草たち。


がんがん抜かれる定めだけど、せめて綺麗に咲いた花だけは、覚えておいてあげようと思いました。


最初にご紹介するのは、垣根の下に可憐に咲く、タチツボスミレ(立坪菫)です。


上の写真のお花です。

アップで見るとこんな感じです。






上の花びらが開いているものと、閉じているものがあって、どうしてなのかなぁって眺めていました。

スミレの花ってとっても可憐なんですねぇ。

葉っぱが見事にハート形なのも、愛おしいです。



次は、とってもとっても小さなお花、2種類です。

まずは、タチイヌノフグリです。漢字は書きません!なんて漢字を当てるんだ(怒)!!




2ミリくらいしかありません。

小さいです。

ちなみに、たぶん同じ系統のものだと思われるお花。




これは、オオイヌノフグリという名前です。

野原でよく見かけますね。

この花を見るたび「あー、ツユクサだ~、またこの季節が来たなぁ」と、ウン十年ずうっと名前を勘違いしていました。

今年、お花の名前を調べるようになってから分かったのですが、気づいたときどんなにショックだったか。

風流な名前で大好きな花だっただけに余計にダメージが大きいです。

・・・・・・、話が脱線しました、すみません。




もうひとつのちっちゃなお花、キュウリソウです。






すっごく可愛くないですか~~~?

これもきっと2ミリくらいしかありません。

ピントが合わない~~~。

お花にとても詳しいジージさんに教えていただいた、ワスレナグサ(勿忘草)に、少し似ているなぁって思います。

大きさは全然違うでしょうけれど(笑)。


今まで気がついたこともなかったお花ですが、よく目を凝らせばこんなにも可愛いお花たちがいるんですね。


ふう、視点をもう少し上に戻しましょう。


我が家の庭にはいろんな生き物がやってきますが、一番嬉しいのはやっぱり……。




猫さんですね。

イブちょ、大警戒中。




単なるお散歩だったようで、すーっと通り過ぎて行きました。


そんな、猫ちゃんが通り過ぎていった辺りに一輪だけ咲いていたのは、このお花。




とても発色のいい、凛としたお花ですね。

ニワゼキショウ(庭石菖)です。


ピンクのお花をもうひとつ。

紫カタバミ(オキザリス)です。




以前にアップしたカタバミの黄色いお花より、一回り大きいお花です。

あれ?カタバミ??って思って葉っぱを見て、やっぱりって思いました。

ふふ、お花の種類が分かるようになるって、嬉しいです。



それから、毎年蔓を伸ばしてお星様のような可愛いお花をつける、ヘビイチゴ。




偶然隣り合わせになっていてラッキーでした。

黄色いお花が、こんなに赤い実になるなんて、信じられないけれど現実です。

ヘビイチゴは食べられないこともないけれど、味がない、そうです。

こんなに美味しそうなのになぁ……。



ここまで、我が家の庭に咲く野草のお花を見ていただきました。

家からしばらく歩くと、ちょっと離れただけでまた違った野草が咲いていますね。

あんまり綺麗だったので、写真を撮りました。

もう少しお付き合い下さいね。


友達の家に遊びに行こうとてくてく歩いていると。

畑の土手に、紫色のじゅうたんが見えてびっくりしました。






アジュガ、というそうです。

またの名を西洋十二単。

優雅な名前ですね。

これのもう少し白っぽい花を、十二単と呼ぶそうで、たくさん着物を着ているように見えたのでしょうね。

畑をされている方が植えられたのか、自生しているのかは分かりませんが、見事でした。


またてくてく歩いて行くと、黄色いちょうちょのようなお花がすうっと伸びていました。




菜の花の一種だと思うのですが、名前は分かりません。

形がとっても可愛いでしょう?



素敵な出会いにウキウキしながら歩いていると、また!!






なんと工事中の敷地の中に、満開で咲いていました!

紫色の発色が素晴らしいですね。

ナヨクサフジ(弱草藤)だと思います。

こんなに綺麗な花が見られるなんて、歩いてきて良かったなぁ……。



帰りは、オニタビラコ(鬼田平子)の可愛いお顔を見て帰ってきました。





黄色くて小さな花、好きだなぁ……

幸せ気分で帰ってきたのでした。



今回も長々とお付き合いありがとうございました。

最後はイブちょのスペシャル画像でお見送りしますね。



じゃーーーーん!!!







イブししまい(笑)。

我が家に唯一あった、猫服です。

ずっと忘れてたのですが、何年も経ってからふと思い出しました。

勿忘草のおかげかな?

なんだかマジメな顔して、給食当番みたいだなぁ……。


旦那の手を離れた途端、一瞬でブンブン!と脱がれてしまいました、とさ。





それでは、また次回です

春の庭の花たち その3

2013-05-13 08:30:52 | 庭の花
おはようございます。

先週末、久しぶりに雨が降って、花たちはいっそうイキイキとしています。


イブ散歩をしていると、彼はとにかくじーっとしているので退屈な時間が多いです。

しゃがんだままぼーっとしていると、足元のいろんな野草に気づくことができました。

あれ、この花今年も咲いたんだな、とか。

なにこれ、こんな花見たことない!!とか。

だんだんと、可愛い野草探しが好きになっていきました。


もともと知っていた花はこれです。




ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)です。

我が家の庭が草原だったころ(つまり雑草に埋め尽くされていた頃。笑)。

今の時期はこの花が満開になりました。

当時はまだ花を植えていなかったので、綺麗だなぁ、お花畑だなぁとうっとりと眺めていました。

恥ずかしながら、結婚するまではスポーツに仕事にととても忙しく。

実家の庭すらまともに見ていなかった私。

庭に咲いた野草の花ですごいなぁって眺めたお花はこれが最初でした。


とっても生命力が強いお花ですよね。

こんなところからや。




こんなところからも。




素敵に驚かせてくれる、愛おしいお花です。

色がいいんですよね~~~。



次は、小さいけれど素敵な空間を作ってくれる、この花です。




ピンボケで分かりにくいですが

コメツブツメクサ(米粒詰草】です。

米粒みたいにちっちゃいです。


たったひとつで見ると、どんな花?って思いますよね。

たくさんで見てみましょう。




目立たない小さなお花です。

けれど私はこのお花が大好きです。

これをバックに何か撮りたい!と思わせてくれるお花です。




黄色いお花は、なんだかとても幸せな気分にしてくれます。


今回はほんとうに身近な花たちばかりです。

「こんなん毎日見てるわ~」とおっしゃる方も多いでしょう。

すみませんがもう少しお付き合い下さいね。



さて、イブちょの森では、イブちょがいろんな草をがじっぺがじっぺしています。




左腕の前にすっくと伸びるこの草、名前は分かりませんが中にたくさんの種が入っています。

イブちょが鼻先をつんと当てると、パラパラパラ!

あたりに種が飛び散って、イブちょも私もびっくりしました。




面白くて私もちょいちょいしてみたり。

パラパラパラ!

飛び散った種はどこいった。




これかなぁ……、小さすぎて分かりません。

そんな楽しい草、イブちょががじっぺしています。

あーん。ペロペロ。かぷちゅ。




わあ、食べて大丈夫?イブちょ。

……しばらくして。

-うえっ。うえっ。

ほら~、やっぱり~。

いつもの草よりずっとごろごろしてるやんか~~~、無理やて。




あっ!!また!!

やめときて~~~!!




-いいんだも~~~ん。ゴロゴロゴロ。

まったくもう……。

しかしどえんどえん過ぎるな……、ほんとにヤバい。

ライトを食べているのになぜ……(泣)。

日に日に胡ぼんに近づいている、もちもちなイブちょです

(胡ぼんちゃんは、くるねこ大和さんのおうちの猫ちゃんです)



最後のお花は、カラスノエンドウです。






子供のころからおなじみの、笛が作れるあの草ですね。

改めてお花を見ると、すごく可愛かったんですね。

小さくて、気にも留めていませんでした。

カメラのおかげで、大きく見ることができますね。



実の部分がふくらんでくるのを、まだかなぁ、まだかなぁと待っていたものです。

子供の頃のように、イブちょと毎日待っていました。




膨らんでた!!

ほんとうは、もっとパンパンになって色が乾燥したようになってきたら作りやすいのですが。

待ちきれない私はプチン!!




ふふふ~、さぁ笛を作ろう!!

まずは、がくの部分を斜めに切って……。

ちょっと失敗。まあ一応斜めにはなってるからいいか。

パッカリと開く。




綺麗な種たちが覗いていますね~。

イブちょがじーっとしているので、ちょっと背中を借ります。


種を取り出し……、爪で種のベッドの白いフワフワをきれいにはがします。




そして少し乾燥……。

触ってさらさらになったらぱっかり閉じて、あとは斜めに切ったほうを外にして口にくわえ、ほんの少し唇で笛をはさむようにしてふ~~~っ。

鳴らないなぁ……。

ふう~~~~っ。

うーん。

ふう~~~~~っ!!

……ブーー………。

鳴った!!!

ふくらみが足りないせいか、切り口が荒かったせいか、出来はイマイチだけど。

笛の完成です!!





ふとイブちょを見ると。

目をまん丸くしてこちらを見ている。

もう一度ブ~~~~っと鳴らすと。

イブちょ、ぴゅーーーーっと森へ逃げて行った!!

あははは、ほんとに怖がりだねぇ~~。

けっこう大きな音がしますものね。

しばらくブーブー鳴らして楽しんでいました。


笛を作ったり、ぺんぺん草でかんざしを作ったり。

シロツメグサの白いお花で花かんむりを作ったり。

今の子供達は、そんな遊びを知っているのかな。

ちゃんと、お母さんや近所のお兄さんお姉さんに教えてもらっているかな。

こんな子供の遊びをするたび、考えます。

雑草がいっぱいの草原で、いろんな虫たちに出会いながら。

日が暮れるまで走り回る。

私がそんな恩恵を受けることができたように、これからの子供たちも自然で楽しんでほしいなぁと思います。



ほんとにささいなお話と写真でしたね。

次回はもう少し、見たことないなぁって言ってもらえるのもアップしようと思います。


春のお庭編、次回が最終です。

それではまた~~


とれとれ便

2013-05-10 12:42:14 | とれとれ便
庭のお花編はちょっと小休止。


とれとれ便で~~す!!


まずはこんな撮れ撮れ便から



階段で遊ぶイブちょ。





見にくい方はこちらからどうぞ。

リンク『階段で遊ぶイブちょ。』


おもちゃは、いただきもののお菓子についていた可愛い造花です。

くわえて持って行っちゃいましたね。

BGMは旦那が見ている阪神戦です(笑)。




もうひとつ、続きの動画です。


きょとんとするイブちょ。




リンクはこちらです。

リンク『きょとんとするイブちょ。』


きょとんとしたおめめがキュートでしょ?

こうしていると、子猫のころとおんなじ顔してます




それでは、次の採れ採れ便です。






今日、収穫しました。

さくらんぼです







赤い宝石のようですね~


真っ赤に熟すギリギリまで置いておくので、採る時には甘くなっています。

実に触るとすぐに落ちてしまうので、採る時は軸の根元をそおっとねじり、とても神経を使います。


今年の収穫量はとっても少なかったです。

いつもは3日間採り続けてクタクタになってもういいや、鳥さんにあげる、ってなるほどあるんです。

贅沢な話ですね。

花が咲いた途端、雨嵐にやられてしまったので、あまり受粉ができなかったのか。

それとも以前よりもちょっと枝を短めに切ったせいなのか(大きくなりすぎて収拾がつかなかった)。

お隣さんにほんの少しずつお配りしたら、今年はこれだけでおしまいです。

まあ二人で食べるにはこれだけあれば充分ですね。

自然からの、とっても素敵な贈り物。

大切に、いただきます


実が少なかった分、一つあたりの糖度が高い気がします。

口に入れた途端、甘い!と感じるなんて!

いつもは酸っぱみのほうが勝っているのです。


なのでいつもはほとんどのさくらんぼをジャムにします。

お砂糖は通常の半量、レモン汁をちょっと入れて、早めに食べきります。

スペシャル美味しいです



実がふくらんできた頃に、鳥よけの網を全体にかけるところから、外してたたんで、それから収穫まで。

ひとりでは絶対にできません。

父が、大型の脚立や網などを持ってきてくれて、二人がかりで作業しています。

手伝ってもらえなくなったら、ほとんど全部鳥さんのごはんです……。

ほんとうにありがたいです。



ちなみに、かなり高いところまで上がれる脚立。

高所恐怖症だった私は毎年、足をカクカクさせながらおそるおそる上がっていました。

しかし今年は。

……、全然平気。

すいすい上がっちゃう。

一番上でどっかりと座り、ちっとも高いと感じません。

なんで

思い当たるのはひとつだけ。

みなさんお分かりになりますか??

・・・・・・・・・・・・・・・・。



そう、吉野山です

あの崖の横の細道を合計3回も歩いたおかげです、きっと。

気分は爽快になるし、足腰も鍛えられて、吉野山行脚、いいことずくめですねぇ~。



おうちに入ってお皿に入れて。

イブちょがクンクンしにきました。




-不思議なにおい……。


しろちゅにも見せてあげようね~。




クンクンクン……、何度も匂いを確かめていました。


そのあと、二匹で。




-なんだか猫草が食べたくなってきた。

-あたちも。

かぷかぷ。


仲良く食べていましたよ。



それでは、また次回

次は、お庭に咲く野草たち編です。