セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

ささやかなお花とどっかーん!

2014-05-31 19:44:20 | 庭の花


こんばんは~。


今日も洗濯&布団干し日和でしたね~~



風があまりなく、お外で干すのがとっても気持ちいいです。



お庭の花たちにもお水をいっぱいあげて。



夏に向かっているなぁと肌で感じる暑さとなりました。



旦那と扇風機の取り合いをしつつ、この記事を書いています。






さて今回は、またまたお花の記事なんですが。


あまりに両極端なものが出てまいります。




去年もアップした花たちですが。


どうぞご覧下さいね






まずは、かっこいい名前がついているお花から。


オーニソガラム・ウンベラータム  別名:ベツレヘムの星





ものすごい勢いで球根を増やし、今や東側のこの花壇を覆い尽くさんばかりです。






下半分のナルコユリとオーニソガラムは、すべて増えた球根です。





この花は、まず細長い葉っぱをたくさん伸ばし、大雨を利用して葉を倒し、地面をしっかりと覆います。

(昔は「こけてしまった!」と、手で必死に起こしていたものです




そうして地面を乾燥から守り、その下から、葉っぱの層を突き抜けられるように固くカバーされた蕾の茎がぐいぐいと伸びてきます。


そして、パカッと。





とってもとっても美しい、白の輝き。

まさに星ですね



この一連の成長と花の美しさに、毎年母と私は感動させられています。


数年前に、特に何も考えずに「あ、白くて小さいお花~、可愛い」と言って買っただけなのですが。


この花の持つ知恵と生命力に、ただただ圧倒されています。




白つながりでもうひとつ。


白いアイリス。




日に輝く真っ白な花びらと、すっと入った黄色い線。

自分の目が喜んでいるのが分かります。


球根のお花は、強くて毎年綺麗に咲いてくれて、ほんとうに嬉しいです






球根のお花はこのくらいにしまして。


ここからは、ささやかな野草編に移りたいと思います。




小さ過ぎてピントがなかなか合わないお花たち、一挙にどうぞ!!



最小のものから並べてみます。



キュウリグサ







花の大きさ:2ミリぐらい。

今年はうまくピントが合いました!!

お花も葉っぱも可愛くて大好き!!!






ベロニカ・アルベンシス




花のサイズ:3~4ミリ

和名は書きませんよ、名前を決めた人、一発殴りたい





マツバウンラン







花のサイズ:7~8ミリ

羽を持つ小さな妖精さんか天使みたい

可愛くってこれのぬいぐるみでも作りたいくらいです。

可愛くデフォルメして。

できないけど







サギゴケ






花のサイズ:1センチくらい。

面白いお顔をしていますね。

こう、白いほうを上にすると、なんとか星人みたい(笑)。

見えてなくて踏んでしまいそうになる低いお花です。

でもよく見ると可愛くて、抜けません。







そして、やってきましたカタバミシリーズ。



カタバミ





ウスアカカタバミ





アカカタバミ





ムラサキカタバミ








4種類全て庭で揃います。

すごい繁殖力です。

ムラサキカタバミなんて、去年はほとんど見かけなかったのに、今年は庭のあちこちで見かけるようになり。

どっからそんなに飛んできたん~~~と言いたくなります。


可愛いから抜けないんですよね……。

どこまで抜いて、どこまで残すか。

難しいところです。







カタバミシリーズを見ていただいたところで。


モンシロチョウと一緒に、フユシラズの上でちょっと休憩。。。











それではこれから、どかん!と3連発!!!


いきますよ~~~!!!!





どか~~ん!!





どか~~~~ん!!!






どっか~~~ん!!!!!






大きな花火が上がりましたね





前ふたつはガーベラ。


そして最後のどっかんはシャクヤクです。



このピンクででっかいシャクヤクは、母に言わせると私のイメージなのだそうです。


気が弱いけれどごっつい感じ。

確かに。。。



でも、こんなに美しいお花にたとえてもらって、光栄に思わなければですね。





 立てば芍薬 座れば牡丹  歩く姿は百合の花 


そんな風に、いつまでもありたいものですね。










近頃は毎日焼け付くような日差しが照りつけるお庭。


水やり・剪定は必至です。



気持ちいいお日様を浴びてしゃわ~~~と水をかけている私の後ろでは。


イブちょとしろちゅが日向ぼっこをしています。









お外に出たくなったイブちょは。




網戸にでん



網戸に何か問いかけているようにも見えますね。





猫たちが見ていてくれると、庭仕事もいっそう楽しくなります。



ありがたいです。






それでは、また次回です~~~~





癒しの花たち

2014-05-29 13:11:45 | 庭の花


こんにちは


前回の記事では、辛いお話もあったにもかかわらず、励ましの言葉をたくさんいただき、ありがとうございました


正直に書いて、良かったと思いました。


ブログっていいですね、言葉を書くっていいですね。


心の中のことを書き出したことで、次のステップに進もう!という気持ちがむくむくとわき出してきた自分に気づきました。


いつも読んでいただき、ほんとうにありがとうございます。


温かく見守っていただいていることに、感謝しています。







それでは、今回は久しぶりにお花の記事です。


あーだこーだ、すったもんだしている間に、春の花たちはどんどん咲いていき。


いつの間にかたくさん写真がたまっておりました。



悩む日も、悲しい日も。




花たちのお顔を見るだけで、あっという間に回復していきます。





立ち止まってじいっと眺めると。




見慣れたはずのお花なのに、知らない部分が見えてきたりして。



あちこちで噴き出すように咲き始める花たち。






あ、これも咲いてる!!って。

見つけた時の感動は、身体中に広がっていきます。




くいっと首をもたげて伸びてきたのは。





ナガミヒナゲシの花。











このお花、大好きなので、咲き終わるまでは抜きません。

あっという間に庭に増えて、ものすごい繁殖力なのですが。


いいの、好きだから。


抜いても抜いても、また次の春が来るとピン!と咲く。

この不思議なお花に、魅せられています。




ツリガネズイセンも2色咲きました。





この青と薄紫がたまらなく好きです。





木陰に楚々と咲いてくれています。











ナルコユリの小さなお花を見つけると、また見られた!ってすごく嬉しくなります。




わりあい水を欲しがるナルコユリ。


夏場に水やりを忘れると枯れたようになってしまうので、繊細な植物なんだなぁと思っていたのですが。

なんのその!


この数年のうちに球根を増やして、いつの間にかここにも!あれ、こっちにも!!と、花壇を縦断していたりして。



やっぱり球根のお花は強いですね。





この小さく目立たないお花にも、蜜を吸いにくる虫さんはいて。





このハナバチは、ナルコユリからばかり蜜を吸っていました。

ブ~~~ン




プリッとしていて、可愛い蜂さんです。





チューチューチュー……。


ん?


ブ~~~~ン……。





チューチューチューチュチュー。





えっ!!


どう考えても、このハナバチくんから音が聞こえる……。


もしかしてこれ、蜜を吸ってる音!?

え、むっちゃ可愛いやん!!


こう、仔猫が哺乳瓶からチューチューミルクを吸っているような……(←だいぶちがう)。




ハナバチくん、口に太くて長い針を持ってる。

手前に折り畳んで飛び、吸う時は前に伸ばすみたい。


こんな立派な針で吸ってるから、音が大きいのかな。



これ、だれに言っても信じてもらえないんですよ……。

ネットで検索しても、ひとつもヒットしないし……。



こういう音って聞こえるものなのか、ご存知の方がおられたら、ぜひぜひ教えて下さい!!  



ほんとうに聞こえるんだったらうれしいな……。

探偵ナイトスクープ的な発見かもしれない……(←関西の人しかわからない??)












ひろみちゃんとポンちゃんが闊歩するお庭の上には、今年もたくさん実をつけたさくらんぼが色づいていました。





今年は網をかけるのが遅かったので、この時はまだ『鳥さん食べ放題コース』になっていまして。


毎日ヒヨちゃん夫婦がギャアギャアとやってきていました。




さくらんぼよりも虫たちをお願い~~~



幸い食べ尽くされることもなく、網をかけることができました。


『食べ放題コース』、終了で~す。


ヒヨちゃん、モミジの枝からじーっと見ていました。

ごめんね、あとはちょうだいね。





3分の1くらいは虫さんに食べられ、残りはご近所に配ったり母がさくらんぼ狩りしましょ~~!と友人を連れてきたり。


「穴が開いてるやつは虫がおるからあかんよ~~!!」

何度も注意しつつ、さくらんぼ狩りを楽しんでいただきました。





今年は豊作だったので、それでもまだ実がたくさん手元に残り。

ジャムを作りましたよ。


自然の味を堪能させてもらいました。



実がなる木があるって、ほんとうに豊かですね。

植えて下さった前の住人の方に感謝です。







もう少し、お花の写真がありますので、次回はこの続きとなります。


私の心を慰めてくれた花たち、少しでも皆さまに楽しんでいただけたら嬉しいです。











あ、しろちゅさ~ん。




ぽったりした後ろ姿、大好き


あまり動かさないしっぽはいつもこんな感じでくんにゃり。


それがまた可愛かったり






平日の朝、起きると。


朝だけ日の当たる北側のお部屋で、ふたりでねむねむしているのが見られます。




旦那の椅子はちょうどいい寝床です。

平日の朝は、こういう姿を見られてにへらっとし。



休日の朝は。


たいてい遅くまで寝ているので、ごはんが待ちきれない猫たちは寝室にやってきます。


しろちゅも、離れた場所でこすりこすり。




自分からアピールするようになってきたしろちゅ、たまらなく可愛いです。

そんな猫たちのしぐさに、またにへらっとし(笑)。



朝の新しい出会いに、毎日喜びをもらえる、猫との生活はほんとうに幸せいっぱいです。




しかし壁と絨毯をここまでぼろぼろにしてくれたのもしろちゅさんですよ……。


わかってまちゅか……?








仔猫たちの写真がまた、届きましたよ~~~。


少し大きくなってきました








ふやかしたカリカリをいただいている彼ら。

どんどんと成長しているようです。


こないだまでとてとてと可愛く歩いていたのに、もうあちこち走り回ってよじ登って……。

網戸まで登ったそうですよ



すごいなぁ……。



様子をこうしておしえてもらえて、ほんとうに嬉しかったです。





それでは、また次回です~~~





仔猫たちの巣立ち

2014-05-24 23:26:38 | 仔猫
こんばんは。


今回は、仔猫たちが急に巣立つことになってしまった顛末を書こうと思います。

私のせいで、早く母子が別れてしまうことになりました。


すっとひろみママと仔猫たちを応援して下さったたくさんの方々に申し訳なく……。


今回の記事は、どちらかというと私の忘備録に近いものがありまして。

内容は暗いですし長くて私でも読み返すのに疲れちゃうほどなので。


もう可愛い仔猫たちの写真をする~んとみていただければ、それだけで充分です。


コメントも、なしで全然OKです。


最近重いお話が多くてすみません。。。












我が家の庭ですくすくと育っていた仔猫たち。

4月の始めに生まれたので、1ヶ月半が過ぎていました。



自分で小さなおうちから出られるようになった途端、てくてく、パタパタ、ぴゅ~~っ、どてっと、せわしなく動き回るようになり。




歯が生えてきていますね。





このまま生後2ヶ月を迎える頃までは、このままここで暮らしてもらおうと思っていました。



ひろみママと仔猫たちの動画です。

最後の方、ポンパパの声がして、ひろみちゃんはパパのところに行ってしまうのですが。

ひかりくんがそれを察して止めようとしています。

ママっ子くんらしい察しの良さだなぁと思いました。



ひろみママと仔猫たち




リンクはこちらです。



ちなみにポンパパと仔猫たちは。


仔猫たちとポンパパ




リンクはこちらです。


微妙な距離感でした。う~ん、パパ、残念。









そんなころ。


家の周辺でまとめて庭の殺虫剤撒きをすることになりました。


緑の多いこの地域では毎年行っていることでした。


細かなシャワー式で思い切り振りかけていくので、我が家がたとえしなくても、お隣との境目あたりにある仔猫たちのおうちにはたくさんかかってしまいます。


まだ小さい仔猫たちに万が一かかってしまったら大変なので、この日は一旦仔猫たちをカゴに避難させ、遠くへ離しておくことにしました。

ひろみちゃんが心配するだろうからと、もうひとつのカゴに入れて隣同士で置いておこうとしましたが、カゴにうまく捕まえることができず。



仕方なく、ここにいるからね、とカゴを見せながら、離していくことに。


遠くといっても、家から15メーターほど。

小一時間で終わるので、終わったらまたもとの場所に帰してあげようと思っていました。



おうちの場所には、2重3重のビニールとブルーシートでしっかりと覆いをかけておきました。




しかし。


ひろみママにそんな人間の事情なんて分かりません。


仔猫を取られてしまったと思ったひろみママは、離れたところからずっと鳴き続け、とっても怒っていました。


そして、散布が終わったので仔猫たちを元に戻すと。



あっと言う間に一匹くわえてお隣の庭へ走っていってしまいました!!

もうこんなお庭には、仔猫たちを置いておけない!!って思ったのでしょう……。


すっかり信用を失ってしまったのです。




もう里親さんが決まって、半月後には引き取ってもらうことになっていた仔猫たち。

ここで見失うわけにはいきません。

それに、連れて行った場所で可愛がってもらえるかどうかも分かりません。


慌てて追いかけて、仔猫たちをもう一度カゴに入れ直しました。






大変なことになってしまったと、血の気が引いていました。

もう怖くて、戻すことができません。



この時、私はすぐに父を病院へ連れて行く予定が入っており、その事情をご存知だったお隣の奥さんが、「まかしとき!」と仔猫たちを預かって下さいました。


ミルクを買って、飲ませておくとまで言って下さいました。

いろんな動物を飼った経験がある動物好きの奥さんの言葉に、助けられました。


何度も頭を下げて、カゴをお渡ししました。




父を無事病院まで送り届け、帰りに仔猫たちを家で預かるための道具をいろいろ揃えました。


くるねこ大和さんのブログで、仔猫たちはなかなか哺乳瓶の乳首を吸わないと知っていたので、スポイトも用意しました。



お隣の家へ引き取りに行くと、奥さんは必死にミルクを飲まそうとしてくださっていました。

やはり乳首は無理だったようで、2人で協力して口を開けては飲ませ、を繰り返しました。



なかなかうまくいきませんでしたが、仔猫たちがスヤスヤと眠りだしたので、我が家へと連れ帰りました。



一部屋を仔猫用の部屋として隔離して、段ボールで大きいおうちと小さい寝床、そしてトイレも作り。


仔猫たちを寝かせると、やっとほっと一息つきました。


お隣の奥さんに、ミルク代などを渡しに行きましたが、「自分もなにか手伝いたかったのだから、させてもらえてうれしかったの」とおっしゃって、受け取っていただけませんでした。


菓子折りだけ受け取っていただきました。


愛に溢れた方が隣にお住まいで、ほんとうに良かったです。









ひろみママは、家の前で鳴き続けていました。

うちにいることは分かっているので、ずっとぐるぐる家の周りを歩き回って鳴いていました。


前にTwitterで、仔猫を奪われた母猫がどんなに鳴き続けるか、というのを読んでいたので。

これが4、5日続くのだろうということは予想できました。


その声を聞くと何度もごめんね、と泣いておりました。




仔猫たちがとても元気で、すぐに新しい環境に慣れてくれたのが、せめてもの慰めでした。






私が部屋にやってくると、2匹のにゃ~!!の大合唱。




ミルクの時間だ~~!!って分かっていたのでしょうね。

逃げまくる仔猫にスポイトで飲ませるのはほんとうに難しく、くるさんの動画を何度も見て研究しながら、飲ませ続けました。

スポイトの先は固いので、乳首の先を切ったものをかぶせて使いました。





ネットでもいろいろ調べ続けるうち、歯が生えてきたら離乳の始まりと書いてあったので。

無理に乳首に慣らせるよりもお皿から飲んでくれれば……と思うようになり。


指にミルクをつけては舐めさせて、それを何度も繰り返し、それからそおっとお皿の前に立たせます。


すると。



こだまくん(ひろみジュニア)がペロリ、と舐め始めてくれました!!!


目が開くのも、おうちから出てくるのも早かったこだまくんは、ミルクに関してもさっと覚えてくれて。

それからはずっとお皿で飲んでくれるように!!







ひかりくん(ポンジュニア)は慎重派なので、次の日まではスポイトでした。



スポイトであげていた期間はほんとうに大変でした。

飲ませ終わって遊んで眠るのをずっと見届けているとあっという間に2時間以上……。

ぐったりとしながら着替え、仔猫部屋を出てきたらイブちょがでん!っと前を占拠していて。

なんとかして入ろうとするのを必死に防ぎ。


どおっと疲れて座っているとウトウト……。

またあっという間にミルクの時間が来て……。


子育ての苦労の一端を垣間見た気がしました。




まだ爪が引っ込められないひかりくんがもがくのをずっと押さえていたので、手は浅い爪あとだらけ。

しかしそんな痛がゆい傷も、2匹ともがお皿から飲めるようになる頃には愛おしく感じられるようになっていました。





しっぽの形がよく分かりますね。

ひかりくんは、ポンパパ譲りの綺麗なシマシマ。

こだまくんは、幸福をひっかけてくるカギしっぽ!










預かって2日目、

里親さんに事の次第をご連絡しました。

そして、引き取り時期を早めてもらえないか、ご相談。


というより、お願い。


とっても心優しい里親さんご夫婦は、早い引き取りを了承してくださいました。

ママからまだ少し早い段階で引き離してしまったことを何度も謝りました。





引き取っていただく日が決まると、私にできることは、しっかりミルクを飲ませることと。

仔猫たちの身体をきれいに保つこと。

ひろみママがしてくれていたみたいに、しっかりとスキンシップをとって安心させてあげること。


あとは排泄です。


仔猫が小さいあいだは、ママにおしりを舐めてもらって排泄をうながしてもらっているそうで。

私も、ネットでいろいろ調べながら、あたたかいお湯でしぼった綿100%のカットガーゼで優しくトントン。

ママとはやっぱり違うのか、そのときは出ませんでしたが、何度か繰り返すうちに、シートの上で小のほうをしていました。


自分で排泄ができるならと、段ボールで作ってあったトイレに何度も乗せてみます。





乗せてはおしりを刺激、を繰り返すうちに、ついにこだまくんがトイレ成功!!

猫の本能なのでしょうね、きちんと砂をざっこざっこして、トイレトレーニングも見事に乗り越えてくれました!!


初めてのチッチ。




こういうものまで撮ってしまうのは、親(がわり)バカですよねぇ……。











お別れの日がやってきました。


預かったときは、どうしようという不安が勝って余裕がなかった私でしたが、ついにお別れと思うと急にさみしさがこみ上げてきて。


せめていっぱい写真も動画も撮っておこうと、せっせとカメラを向けました。


私にすっかり懐いてくれた2匹は、段ボールハウスに手を差し入れるとそでにぶら下がって、肩までよじのぼってくるようになっていました。

愛おしくて可愛くて……。


何時間も仔猫部屋にいました。



この時撮った動画をずらっとアップしておきます。

長いものが多いので、お時間があるときにでもゆっくりご覧下さいね。


仔猫たち ミルクが来た!



リンク



仔猫たち、ミルクタイム



リンク



仔猫たち、ほたえる。



リンク



仔猫たち かみかみ



リンク



仔猫たち 眠いけどまだ遊ぶの!



リンク



仔猫たち ねむねむたいむ



リンク



撮りながらぼおっと見ていたんですよね……。

そうしたらどれも長くなってしまって……。

申し訳ないです。。。








夕方。

里親さんのおうちへついに出発です。

慣れない車の振動に耐えてくれて、仔猫たちは無事、里親さんのおうちに到着しました。



まずは動物病院へ連れて行き、栄養状態にまったく問題無し!とのお墨付きをいただきました。

便秘を心配していたのですが、大丈夫でした。

ひろみママがしっかりと育ててくれたからだなぁと、母親って素晴らしいと思いました。







里親さんのおうちに戻ってくると。


家族みんなであたたかく迎えて下さいました。


急な事態になってしまったことを改めて謝り。

こころよく引き受けて下さったことに、何度感謝の言葉を言っても言い足りませんでした。



ご夫婦ともに猫を飼った経験があり、しかもパパさんは小さい仔猫をミルクから育てた経験までお持ちで!!


猫がすぐにメロメロになってしまう手を、持っておられました。




人見知りなひかりくんが、あっという間にウットリ……。


広いリビングを歩き回って疲れてきた仔猫たち、ちょっと眠くなってきました。


と、ひかりくんが、私の正座していた足の隙間に入り込んで、足の下で落ち着こうとするそぶりをしました。


まるでひろみママのおなかの下に隠れるかのように……。


短い間でも、ひかりくんは私をママ代わりって思ってくれていたんだなぁと、感激しました。

家で引き取った次の日くらいかな、私の顔をじぃ~~~っと見続けていたひかりくん。

ちゃんと私を覚えてくれていたのでした。

このできごとは、ほんとうに嬉しかったです。



そんなひかりくんとまたすぐに別れてしまうなんて、ほんとうに申し訳なく思いました。

しかし、これから彼は、もう別れることのないパパとママと一緒に暮らしていくことができるのです。

どうか過酷な処遇にも耐えてほしいと、心の中でお願いしました。


最後に、1匹ずつ抱きしめて、里親さん宅をあとにしました。




人生のなかでたった数日だけでしたが、ママの経験をさせてもらえました。

(人の赤ちゃんの)保育のお手伝いはしたことがありましたが、完全24時間責任を持ってお世話をするのは初めてで。

かつてないほど頭をフル回転させ。

ずっと気を張っていました。


その反動で、お預けした帰りの車ではぼーっとしてしまって道は間違えるし、ひかりくんがこれからまたしばらくは不安でさみしい思いをしばらくするだろうと思うと涙がポロポロ……。


帰ってから2日ダウンしました。。。


日頃ちっとも使わない頭を急に使ったせいでしょう(爆)。

知恵熱。。。








ママさんは、とっても丁寧にその後のことをメールして下さいました。

なんと可愛い写真付きで!!



許可をいただいて、送っていただいた写真を載せたいと思います。

















優しく抱っこしてもらって、可愛い丸窓のおうちも新たに作っていただきました。


とってもとっても大事にしていただいているのが伝わりました。

ありがたかったです。



数日後にもう一度訪ねると、ひかりくんはママさんのお膝に駆け上がって遊んでいて。

最初はちょっとビクビクしていたけれど、ようやく慣れてくれたとママさんが言っておられました。

よかった……。

こだまくんはいつもの通り、マイペースで物怖じせずに近づいてきてくれて。

この子はきっと、お客さんが来ても『いらっしゃい』って出迎えられる子に育つだろうなぁと思いました。


対照的な性格の2匹と関われて、貴重な経験をさせてもらったなぁと思います。





そして、2匹ともすっかりトイレができるようになっていました。

新しいトイレを用意していただき、仔猫たちが上がれるように階段も設置してくださっています。



こだまくん、自分でトイレに行って、チッチ成功!!




この子はほんとうに手のかからないいい子です……。



あとをついていったひかりくんも、大成功!





イエ~イ!とポーズをする後ろで、こだまくんがチェック中(笑)。




どうしてか、ひかりくんがトイレをするのを邪魔ばかりしていたこだまくん。

ネコパンチしたりずう~~んとのしかかったり。

ボクのトイレ、汚さないでよ!って感じなのかな?



壁とおもちゃの隙間に置かれた爪研ぎ。




この上で取っ組み合いをして遊んだら、そのままここでスヤスヤし始めました。

お庭にあったおうちと、ちょっと似た環境だなぁと思いました。


落ち着くのかもしれませんね。




仔猫たちの爪が尖っているのが取っ組み合いのときに心配で爪切りをお願いしたり。

便秘になっていないかを心配していただいたり。

私が心配なのでこうして下さいっていろいろお願いした事を、すべて丁寧にして下さり。

メールで全部教えて下さり。

ほんとうにありがたかったです。



無事離乳食に移行できたようで、ついにウンチも出ました!!

胃腸がちゃんと丈夫に育ってくれているか、とても心配だっので、ほんとにほんとに嬉しかったです。





仔猫たちは、新しいスタートをきることができました。


素晴らしいご家庭で暮らすことができて、仔猫たちはほんとうに幸せになれると思います。


里親さんとはもとは友達が縁を繋いでくれたのですが、友達にもほんとうに感謝です。






さて、残ったひろみちゃんのほうは。



仔猫たちと別れた日は、ほぼずっと鳴き続けていました。

ポンちゃんが慰めに来てくれたのですが、当たり散らしていました。。。

私にもシャー!!と威嚇していました。


次の日になると、ひろみちゃんは私にまたおなかを見せてくれたりして懐き始め、びっくりしました。

けれど、私に怒るというよりも、さみしい、会いたいといってずっと鳴いている感じでした。


3日、4日……。

鳴き続けました。


ポンちゃんなぐさめ隊がやってくると、しばらく鳴き止んで。

イブちょも、どうしたの、大丈夫?と、網戸越しに声をかけてくれていました。

私も何度もなでなで隊として出動していました。


ひろみちゃん:「にゃ~~~ん」

わたし:「ごめんなぁ」

「にゃ~~~ん」

「ほんまごめんな」

「にゃ~~~!」

「そうやなぁ、辛いなぁ」

「ぐるにゃ~~ん」

「うん……」

「く~~~ん」

「そうやなぁ、ごめんなぁ」


そうしてずっと、ひろみちゃんの気持ちを聞き続けました。




どちらにせよ、あと半月で別れはやってくるはずだったので、いずれはこうなっていたのですが。

もうすこし離乳が進んだ頃にしてあげたかったなぁと、パンパンに張ったお乳を撫でながら思いました。


お外から聞こえてくるひろみちゃんの声に、何度も涙が流れました。

こめんねぇ、ひろみちゃん。。。







猫がお外で生きていくのはほんとうに大変だから。

里親さん探しをしました。


飢えも寒さも知らずに、ずっと可愛がってもらえるようになるから。

正しい選択だったという思いは確かにあるのです。



けれど。


生物本来の生き方としてはやっぱりおかしくて。

母子は一緒に暮らして、自然と別れる時を待つべきで。

自分がしてしまったことを平然と受け止めることはできません。


もしこれが人の親子だったなら。

後ろから刺されても文句は言えないなぁと。

ひろみちゃんが甘えてくれる姿を見るたび、思っていました。








ひろみちゃんは今は落ち着いてきて、仔猫を思って鳴く回数も一日一回くらいになりました。

縁側の座布団の上にごろりと寝転んで、日向ぼっこでたっぷりお昼寝して。

ポンちゃんが来ればデートしに行ってくる、そんな生活に戻ってきています。


なでなでして?って言ってくればいっぱいゴシゴシ。

自分ができることは、していこうと思っています。





今回は、辛いことをたくさんすみませんでした。

最後まで読んでいただき、感謝です。





仔猫たちにいっぱいスキンシップをしていた反動は。


今はイブちょにぜんぶ還元されています。








仔猫の小さくて淡い毛並みのおなかを思い出しながら、イブちょのおおきなおなかをゴシゴシ、しています。

抱っこすると、お、重い!!

猫ってこんなに重かったっけ!?




それでは、また次回です~~~




しろちゅの日常

2014-05-19 00:43:30 | 

予告通り、今回は久しぶりのしろちゅコーナーです。



近頃は、庭に出るたびにひろみちゃんがにゃ~とやってきて。

しろちゅはといえば、たま~にしか顔を出さないので。

しろちゅを見て「ひろみちゃん」と呼んでしまうことも!


しろちゅの存在感が薄い!!やばい!!という危機感がひしひしと。。。


なので、しろちゅてんこ盛りの記事を書くことにしました。



我が家のアイドルしろちゅ。

たくさん見ていって下さいね!!!






-しろちゅだにょ。





-今ね、おばさんがお風呂からあがってくるのを待ってるの。

-おじさんに撮ってもらったのよ。


-おばさんがあがったら、ウェットフードをもらうのが楽しみなの。




-おめめが青いの。




-あたちは見たことがないけれど、深い海の色みたいなんだって。




い、いかん!

ひろみちゃんに続いて、しろちゅまで勝手にしゃべり始めている!!


今日は私視点で書こうと思ってたのになぁ……。



あ、しろちゅ!!

台所に入らないで!!


ぴた。




しろちゅは悪さして見つかるとこんな感じでフリーズします(笑)。




2匹で暮らすことの良さのひとつは、いっしょに取っ組み合いができることだと思う。


むむむむむむ……。





ファイッ!!





本気でやりあうと、しろちゅのほうが強い。

バネとスピードが違う。


ふたりのやり合いは、ほんとうに見ていて飽きない。




きゅ、と縮んだしろちゅが、たまらなくカワイイ



-そろそろウェットフードくだちゃい。




私がお風呂からあがって着替えていると、近頃はこうして見えるところで『待ってるよ~』とアピールするようになりました。




-あたちもお水、飲みたいな……。





イブちょ大好き。








-くわわわ~~~!!






毛づくろい中のしろちゅはセクシーすぎる。




ぽっちゃりおしりにふかふかのももた。

小さい足先が私の萌えポイントなんです……

可愛過ぎる……。




イブちょ餅。




しろちゅ餅。




かがみ餅?




ばりょばりょばりょ。







後ろ姿はこんな感じ。




若い頃はほとんど真っ白だったのに、濃い色になったよね~。



昔の写真はこちら


見返り美人?




しろちゅのおひげはけっこう長いんですよ。




イブちょの寝床にめりこんだのはいいんだけど。




位置がちょっと悪かった!!

おしりが落ちそう……


しろちゅのはみ肉




ああ触りたい!!!







見ているだけで幸せになる可愛さのしろちゅだけれど。




こういう時は、目やにを取ってやりたいのです。。。



イブちょがけっこうしろちゅの目元もペロペロしてくれるので。

イブちょ、頼むね。




二匹でいてくれて、こういう時にありがたいです。



ほんとにもう……、しろちゅをもう一度仔猫の頃に戻して、いっぱいいっぱいなでなでして、おててが怖くない子に育て直してあげたい!

そうすればもっとずっと生きやすいだろうに……。


最近ほんとうによくそう思います。

仔猫たちを触るようになったからかな。




新しいカバンをクンクンチェック中のしろちゅ。




私に見つかったので固まっています。

見ていないところでは、猫らしいことをこっそりしているんです。





あたちもお外見る~~~。





遊ぼうよ~~~ちょいちょい。




イブちょは「やめてくださいよ」と除けていますね(笑)。



お出かけから帰ってきてこうしてふたりが見えると、とってもとっても幸せです。





ありがとうね、ふたりとも。





これにて、しろちゅコーナーはおしまいです。

見ていただき、ありがとうございました。







最後に、ひとつご報告が。


実は、事情があって、仔猫たちは先週の金曜日に里親さんのおうちへ巣立っていきました。

そのあたりのことを、次回詳しく書きますので、少しお待ち下さいね。


ひろみジュニアあらため、こだまくん(男の子でした!)




ポンジュニアあらため、ひかりくん





新幹線が大好きな、里親さんの息子さんたちが、いっぱい候補を出してくれて、名付けてくれました!!


あ、ちなみに、どのニャンコもみんな元気ですのでご心配なく。




それでは、また次回~~~




庭猫ファミリー

2014-05-14 01:36:24 | 仔猫

しばらくご無沙汰しておりました。


急なことでバタバタしたり、気圧の変化のせいか頭痛&だるだる状態で。


やっと落ち着いてパソコンの前に座れるようになりました。



眠る前にはブログ友達の皆さんの記事を子守唄代わりに読ませていただいて、とても癒されていました。

ありがたいです。





例年より朝晩寒い気がします。

未だに冬のむくむく部屋着が手放せません。

ヒートテックも、片付けたのにまたすぐ取り出して着ています。




あと、関東方面で大きめの地震があったりして、お住まいの方はさぞ怖かっただろうなと思っておりました。

ほんと、嫌ですねぇ、地震は……。







さて、今日の記事は。


最近めっきり存在感が薄くなっているしろちゅさんにしようと思っていたんですが。

仔猫たちの成長スピードがすっごく早くて、やっぱり早く順を追ってお伝えしなければと気が急くので。


ごめんねしろちゅ、今度にするね。





毎日毎日。


庭猫たちは可愛い姿を見せてくれます。



ポンちゃんパパとひろみママは、さくらんぼの木の下の、柔らかい土の上でくつろぎタイム。




特にポンちゃんは、土の上が大好きなようで、よくこうしてゴロリとくつろいでくれいています。



ヒヨドリ夫婦がさくらんぼを食べにやってきました。





この時はまだ網をかけていなかったので、さくらんぼ食べ放題コース。

さくらんぼじゃなくてけむけむさんを食べていってくれい!!





仔猫ちゃんたち。

ちょっと前まではこんな風に目も開かずにうにうにするだけだったのに。





みるみる大きくなり、手足の踏ん張る力が強くなっていき。











ばんず~い。





それと同時に好奇心もむくむく。







-なんとかよじ登りたいにゃ……。




頑張ってはずるり、頑張ってはずるりと繰り返していました。


-今日はもうおしまい。




ひろみちゃ~~ん、いじわる。。。



ひろみジュニアのいないいないばぁ動画です。






リンクはこちらです。








次の日、今度はポンジュニアが顔を出してくれました。




パッチリ目が開いたね。


親子で暮らす、小さなちいさなおうち。






いつものんびり、眠そうなポンジュニアは。


おおあくび~~~~。





ぎうぎう。





またあくび~~~。




変な顔(笑)。



見事なホヤホヤ肉球を見せてくれましたよ!!






今度はニホンザルのような~~~。




よっぽど眠いのね。



ママにペロペロしてもらっているうちに、またウトウト……。





ペロペロされて、ペロペロを覚える仔たち……。





はい、ポンジュニアおやすみ!!





数日が経って。


仔猫たち、みるみる大きくなってきました!!

おうちがほんとうにぎちぎち。


その成長ぶりに目を見張っていると。


私の「ジュニア」と呼ぶ声に反応して。

ひろみジュニアがまたよじ登りを開始!!


見て下さい、さっきよりずっと、力強くなったでしょう~~。





一度ママに懐きにいって。





「ジュニア」と呼ぶと、にゃーと返事してくれました





どうにかして出られないかと探索中……。





おっ!





おあっ!!





のっ、登った~~~!!!



これは……、出て来れるんちゃう~~~!?




慌てて横にまわり、仔猫が出てくるのをじっと待つと。



ひょこり。





きゃ~~!!!



クンクンとあちこち匂いをかぎながら、ついに新しい一歩!!


でん!!





新しい世界へようこそ!!!





やった~~~!!って顔。

なんて愛らしい……




ついに仔猫は、お外の世界へと足を踏み出したのでした。



動画を撮りましたよ~~~!


ひろみジュニア 初めの第一歩




リンクはこちらです。





次の日には、すっかり慣れた様子でトコトコでてくるようになり、すっと私の足の下へ。

手の匂いをクンクンして、ペロペロしてくれました!!


身体のわりに大きなおててで、私の指にでん!!としてくれたり。

この仔はとっても人間が好きなんだなぁ~。




するとしばらくして、ポンジュニアものっそりと!!!

こちらはだいぶ警戒しつつ、ちょっとずつこちらへ。


人の手に早く慣れてもらおうと、なでなで、なでなで。


触られるのが、嫌いにならないように。

よしよし、よしよし。



日々めまぐるしく変化していく仔猫たち。

すくすくという言葉がほんとうにピッタリです。



しばらく探検すると、落ち着くためにおうちに帰り。

また出てくる。


ぐるぐると探索して。


最後はママのおなかの下へ。


癒されますねぇ……。









ひろみママは、とってもとっても頑張って子育てしています。

たくさんミルクを出してほしいから、お水完備。




あ、こっち見た。




可愛く撮れた!!

うまく撮れれば、こんなに女の子らしい愛らしさを見ることができるのです……







雨が強かった日。

仔猫たちの家に雨水がはじいてこないように、屋根をセットしました。




特に嫌がらなくてよかった。。。

この日はこれでバッチリ防げたのですが……。





なんと、昨日!!


出かけている間にものすごく大降りになってしまっていたらしく、帰ってきたらひろみちゃんが濡れ鼠、いや濡れ猫に!!!


びっくりして、慌ててタオルで長い時間拭きました。

風邪引かないでね~~~お願い。

コシコシコシコシ……。


ほんとごめんね、ひろみちゃん。



そして、仔猫たちもぬれていないかと見てみると……。


大丈夫!!

仔猫たち、まったく濡れていない。

ふわっふわのまま。



ひろみちゃん……(泣)。

ずっと自分の身体で雨水を防いでいたんだね……。

一人ならちゃんと濡れないところに避難していただろうに……。


なんて母性愛。

涙が出そうになりました。


ほんとうにごめん。

私が悪かったわ。


もしものことを考えて、屋根をつけて行くべきだった。。。

お世話係失格だわ……。


昨晩は、あんまり気温が下がりませんように……!!って祈って寝ました。


今朝はひろみちゃん、普通に元気そうで食欲もあったので、ちょっとホッとしました。



ほんとうに、これからは気をつけます。。。



思っていたより雨が吹き込む場所だったんだってことを、再認識したのでした。





あ、そうだ、仔猫たちの里親さんの件ですが。

そろそろ募集を始めなければとFacebookでも呼びかけてみたところ。

名乗りを上げて下さった方が!!!


今日一度、見学に来ていただきました!!!


とってもとっても優しいパパとママになってくださりそうで、ほんとうに嬉しくて舞い上がっています。







では最後に。


前々回で、嬉しかったお買い物編ですっかり忘れていたものがありました。


岩合さんの新しい本!!!






島猫編だぁ~~~!!!

そして、ジャンプしているニャンコの後ろは……!!!

この景色は佐柳島だよ~~~!!

きっとそうだよ~~~!!!



もう、ウルウルして手に取りましたよ……。



日本のあちこちの島猫ちゃんたちが、ぎゅっと一冊に凝縮。

感動でした。

岩合さんのお写真、ほんとうに素晴らしいですね。




それでは、また次回です~~~



しろちゅさん、登場ですよ~~~