セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

とれとれ便 2

2013-06-30 19:00:00 | とれとれ便
またまたやってきました。

とれとれ便のお時間です。


ガーデニング初心者が見よう見まねで植えたお野菜。

ついに実ができました!



キュウリとプチトマトは、もう3年目ぐらいなのですが。

今回新しく、ジャガイモにも挑戦してみました!


母が朝のテレビ番組で、売っている土の袋のまま栽培する方法を見たとかで、うろ覚えの情報をもとに、こわごわ4袋ほど作ってみました。


茎を間引いたりしながら見守った葉っぱ。ぐいぐい成長して。

ぱったん、と倒れるように。

ネット先生で、『茎が倒れて半分枯れてきたら収穫時期』と調べていたので、まず一袋、開けてみた。


旦那と一緒に、ドキドキドキ……


土の中からまず出てきたのは。




えっ……。


まさかこんな……。

は、初めてだし、ねぇ。

しょうがないか


しかしくやしい。

茎をがばっと持って、ぐいっと引き上げてみると。









キャー!!

いっぱいあった~~~!!



小さいものも多いけれど、大きいのもいくつもある。

よしよしよし!!


ほくほくとした気分で、お家に持って入りました。


さっそくイブちりちえっくが入っています。




-クンクン、土の匂い……。



お水でゴシゴシと洗ったジャガイモたちは、箸がすっと通るまで茹でて、皮がついたまま、ベーコンと玉ねぎと一緒にバター炒め!

味付けは塩こしょうのみ。

これがめちゃくちゃおいしいんです!


このジャガイモは皮がものすごく薄くて、ほくほく甘みがあって、最高に美味しかったです



その後、残りの3袋を開けてみると、まあまあの出来でした。




一度目、小さいものが多かったから少し間を置いてから掘ったのですが、大きさは変わりませんでした。

茎が倒れて少し枯れてきたら、あとはもうあまりサイズは変わらないんですね。

いい経験でした。




さて、他に植えたお野菜は??




夏の定番、キュウリ。

あれ、この形なんだか……。


そうだ、八だ!!




味な曲がり具合だなぁ……。


とするとだ。


また別の日に収穫したキュウリ。

川にピッタリ。




これは楽しい。


うーん、ツヤツヤ。





プチトマトが赤くなってきてこの頃初収穫。


一旦遊びだすと面白くなって。

心。





必。





六。





イブ。





三? いえいえ、これは塩で板ずりしたあとのキュウリです。





採れたてのキュウリは、したたるほどの水分があって、甘くて、もう最高です。





ちょっとずつ食べようと思っても、いつのまにか一気に食べちゃいます。


キュウリの苗は3本植えたんですが、ちゃんと伸びて実ができたのは2本。

それでも、毎日お腹いっぱいになるほど、たくさん食べさせてもらいました。



トマトは、プチトマトとフルーツトマトの2種類を植えました。

昨日、ついにフルーツトマトが真っ赤に色づいたので、最後の撮影をしました。





ピカピカですね~~

プチトマトはとっても甘かったですが、さて、フルーツトマトはどうかな。

食べるの楽しみだなぁ~~~。



食べられる野菜を植えるのは、ほんとうに豊かな気分になります。


最初はこんなにちっちゃい苗だったのにな~~~。





キュウリもトマトも、ジャングルになっちゃうほどものすごく大きくなりますね。

上へも横へも伸びに伸びて、すっかり収拾がつかなくなり、ひもで括り付けたり、どうしようもなくなって今回は脚立に乗せちゃったりしましたよ。

毎年こうなっちゃうんですよね~

ところがこの間、ご近所の緑の手を持つ方が、みごとにすうっっとまっすぐキュウリとプチトマトを育てておられるのを見つけてほんとうに驚きました。


次は極意を教えてもらって、すっきりと育ててあげたいと思います。





近くばっかり見ましたので、ちょっとお空を見上げましょう。






車の中からiPhoneでパシャ。


空って、雲って、ほんとうに綺麗ですね。




それでは、本日のお見送りは?


梅雨の晴れ間に散歩中のイブちょさんです。



-はっ! だれか来た!!





-ほっ……、あっち行った……。





相変わらず家族以外の人間をとっても怖がるイブちょさんです。


人が近づいてくるとダッシュで逃げるくせに、だれか来ないかなぁと前の道路に近づいて待っている。





それって、怖いから一緒に見て~とめいっぱい怖がりながら、そのくせホラー映画ばかりレンタルしてくる人と一緒の心理かい??


私はものすごく怖がりでホラーは苦手なので、いつも不思議だなぁと思うのです。


それではまた次回で~す


とれとれ便

2013-05-10 12:42:14 | とれとれ便
庭のお花編はちょっと小休止。


とれとれ便で~~す!!


まずはこんな撮れ撮れ便から



階段で遊ぶイブちょ。





見にくい方はこちらからどうぞ。

リンク『階段で遊ぶイブちょ。』


おもちゃは、いただきもののお菓子についていた可愛い造花です。

くわえて持って行っちゃいましたね。

BGMは旦那が見ている阪神戦です(笑)。




もうひとつ、続きの動画です。


きょとんとするイブちょ。




リンクはこちらです。

リンク『きょとんとするイブちょ。』


きょとんとしたおめめがキュートでしょ?

こうしていると、子猫のころとおんなじ顔してます




それでは、次の採れ採れ便です。






今日、収穫しました。

さくらんぼです







赤い宝石のようですね~


真っ赤に熟すギリギリまで置いておくので、採る時には甘くなっています。

実に触るとすぐに落ちてしまうので、採る時は軸の根元をそおっとねじり、とても神経を使います。


今年の収穫量はとっても少なかったです。

いつもは3日間採り続けてクタクタになってもういいや、鳥さんにあげる、ってなるほどあるんです。

贅沢な話ですね。

花が咲いた途端、雨嵐にやられてしまったので、あまり受粉ができなかったのか。

それとも以前よりもちょっと枝を短めに切ったせいなのか(大きくなりすぎて収拾がつかなかった)。

お隣さんにほんの少しずつお配りしたら、今年はこれだけでおしまいです。

まあ二人で食べるにはこれだけあれば充分ですね。

自然からの、とっても素敵な贈り物。

大切に、いただきます


実が少なかった分、一つあたりの糖度が高い気がします。

口に入れた途端、甘い!と感じるなんて!

いつもは酸っぱみのほうが勝っているのです。


なのでいつもはほとんどのさくらんぼをジャムにします。

お砂糖は通常の半量、レモン汁をちょっと入れて、早めに食べきります。

スペシャル美味しいです



実がふくらんできた頃に、鳥よけの網を全体にかけるところから、外してたたんで、それから収穫まで。

ひとりでは絶対にできません。

父が、大型の脚立や網などを持ってきてくれて、二人がかりで作業しています。

手伝ってもらえなくなったら、ほとんど全部鳥さんのごはんです……。

ほんとうにありがたいです。



ちなみに、かなり高いところまで上がれる脚立。

高所恐怖症だった私は毎年、足をカクカクさせながらおそるおそる上がっていました。

しかし今年は。

……、全然平気。

すいすい上がっちゃう。

一番上でどっかりと座り、ちっとも高いと感じません。

なんで

思い当たるのはひとつだけ。

みなさんお分かりになりますか??

・・・・・・・・・・・・・・・・。



そう、吉野山です

あの崖の横の細道を合計3回も歩いたおかげです、きっと。

気分は爽快になるし、足腰も鍛えられて、吉野山行脚、いいことずくめですねぇ~。



おうちに入ってお皿に入れて。

イブちょがクンクンしにきました。




-不思議なにおい……。


しろちゅにも見せてあげようね~。




クンクンクン……、何度も匂いを確かめていました。


そのあと、二匹で。




-なんだか猫草が食べたくなってきた。

-あたちも。

かぷかぷ。


仲良く食べていましたよ。



それでは、また次回

次は、お庭に咲く野草たち編です。



ダイコンの話

2013-03-27 19:00:00 | とれとれ便
日当りの悪さにもめげず、ぐいぐいと葉を伸ばしてくれたダイコン。

毎日、毎日。

イブ散歩で裏へ行くたびに、その成長の勢いにパワーをもらっていました。




日々少しずつ太くなっていくイブちょのおなか。

いや違いました、ダイコンの根っこ。

毎日しゃがんで見てみては、うーん何センチくらいかなぁとひとりニマニマ。


ダイコンって、根っこもだけど葉っぱが美味しいですよね。

根っこがあまり太くならなかった数本を、思いきって抜いてしまい、食べちゃうことにしました。


元気に伸びてくれて、ありがとね~~


綺麗に水で洗って、と。

葉っぱと根っこを分けました。






ほっそ~い!!

葉っぱは虫を取るためしばらく水に浸し。

根っこは皮をむいて、お汁に入れて食べました




見えますかね~、真ん中らへんのちっちゃな輪切りがうちのダイコンです(笑)。

とってもやわらかかった~。

生をちょっとかじってみましたが、全然辛くなく、食べやすかったです。

でもちょっと、繊維が口の中に残る感じのところもありました。

仕方ないですよね、あの太さのものがこう細く詰まっていては。


さて、充分に浸したダイコンの葉っぱは。

きついめの塩でぎゅーっとしまして。

おいしーいおいしーいお漬け物に大変身!




少し辛さが残る、しょっぱい味。

これさえあれば、ごはん何杯でも食べられます

白ごはんと混ぜておにぎりにしたり。

旦那と食べていたらあっという間になくなってしまいました。


美味しかったなぁ……。





……っと思っていたら。

あれ、栽培中のダイコンの真ん中あたりに、何かつぶつぶしたものが出てきてる。

え、うっそ、花やん!


慌ててネットで調べてみると、花が咲いてしまうと美味しさがみんな持っていかれちゃうとのこと。

わーっ、もう収穫しなきゃ!!


結局、前回とさほど間を置かず、全て抜いてしまうことになりました。

実家とお隣にちょっとお裾分けして。

ダイコン葉は大人気で、とても喜ばれました。


葉っぱはまたまたお漬け物に。

大量だったので、刻んだり搾ったり、けっこう大変でした。

でも、楽しかったです。


一週間以上もちそうなほど、お漬け物ができました。

春の恵みですねぇ、ありがたくいただきます。


根っこは、最終サイズ、こうなりました。




ちょっと、大根らしく見えますか?

サイズは、左横に置いてある単三の乾電池を横にしたよりちょっと細め。

初めてにしては上出来、ですよね。

うちのお庭で生まれたと思うと、愛おしくて、白くてすべすべな皮にほおずりしてしまいました。

超じゃまくさ星人の私が、種まきから収穫、料理まで体験できたのは、ひとえに、まめに勧めて手伝ってくれた両親のおかげです。

植物を植える楽しさを教えてくれて、ありがとう。


とうぶんダイコン買わなくていいなぁ。

裏庭の畑には、今度は夏の野菜、キュウリとプチトマトを植える予定です。

おいしい実ができる苗が我が家に来ますように!!



ダイコンのお話はこれくらいにして、イブちょの動画がありますので、良かったら見て行って下さい。

イブちょがいろんな音に反応しているので、あえてそのまま音を残しました。


カナヘビたんを探すイブちょ。



うまく見られない方は、こちらのリンクから見に行って下さい。

ここをクリック!


カナヘビたんの匂いを、くんくん探しています。

ご近所のワンちゃんが、お散歩行きた~いって鳴いています。

鳥の声は、ヒヨドリだと思います。

縄張りを主張して、キーキー鳴きながら低空飛行しています。



それでは今日のお見送りは、ちっちゃいおみ足が可愛らしいしろちゅさんです。




-コタツでぬくぬくになったから、ちょっとここで涼んでるのよ。

-あたちの足には、イブちょしか触れないんだからね。

-見るだけにゃのよ。


指をくわえて肉球を眺めながら、今日はこれでおしまいです。

食欲魔猫になってしまったイブちょをいなしつつ(食欲の春なのか?)。


また次回!