セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

のらじょが来ましたよ~ パート2

2013-05-31 12:00:00 | 
いつものらじょが来たと分かるのは、イブちょのグルグル甘えた声で。

来た~~~!とカメラを掴んで走ります。


今回は明るく写りました~~。


それではしばし、のらじょをご覧下さい~。


















どうやら前に見えているごはんに注目しているようです。

欲しいのかな??


いつものバリバリが始まります。

ガブ!

キバで、なんとか網戸を破ろうとしています。

やめて~また穴が開いちゃう。。。









イブちょは、遊んでもらっているのと勘違いして、じゃれついていますね。

あとで、網戸がバン!となり、ビクッとしていました(笑)。




ちょっと耳がちっちゃくなってますね。


しかし、のらじょのイブちょを見つめる目はとても優しくて……。

愛情を持って見ている気がします。


相変わらず去り際はあっさりとしていて、のらじょが帰って行ったあと、しろちゅが網戸をクンクンしていました。




-あたち、今日は遠くから見てたの。



そんな、にぎやかな客人が来た夜。

イブちょたち、慣れてきたタワーでたくさん遊びます。




頭を押さえつけられているのですが、しろちゅはじっとしていて嬉しそう。



ある夜、お風呂から上がってきたら、しろちゅがのそのそとタワーを上がってきていて。

なんとイブちょが先に上にいて、しろちゅに登ってくるな!と首をガブしていました。

しかししろちゅ、そんなことはちっとも気にかけず、ずずいっと上の段に上がってしまいます。





イブちょがこちらを見て、「どうにかしてくださいよ~」って言っているみたい(笑)。

しかし私が行くとしろちゅはすごくビビってしまうので、そのまま静観。

しろちゅ、すっかり落ち着いてしまいます。





ちょっと、「ふふ~ん、いいでちょ~~」な得意顔。


困ったイブちょの動画です。

キャットタワーの上で




リンクはこちらです。

動画『キャットタワーの上で』


-ボク、眠いのに。

イブちょがタワーのネジ頭をちょいちょいすると、しろちゅも真似していますね。




しろちゅはせっかくイブちょとお尻をぴとってできてご満悦だったのに、イブちょは降りて行っちゃったね。

残念そうだなぁ……。



近頃は、イブちょがタワーでうとうとしていたりすると、下から見る寝顔がすごく可愛くて思わずいっぱいなでなでしてしまい、イブちょもそれを待っているふしがあります。





-もう終わりですか~?




すっかり新しいタワーに慣れてくれたようです。



岩合さんの番組をよく見ます。

最近はあまり反応しなくなっていたイブちょ。

新しい回で、ボス争いで唸り合う声が聞こえて、テレビの前にイブちょがやってきました。




画面いっぱいのボス猫の顔。

ものすごい迫力だねぇ、イブちょ。

怖いかなぁ……、ここまで大きくて近いと猫の顔とは認識していないかもなぁ……。



こっちのホームを歩く猫ちゃんは、イブちょがずっと目で追いかけていました。




この番組、ほんと癒されます。

最近はこの番組のBGMがお昼寝の子守唄だったり。。。



とにかく最近は、しろちゅのくつろぐ姿がたくさん見られてうふうふな日々です。

イブちょと鳴き合い中。




ごはん、ちょうだい。こすー。




そよそよ、風が気持ちいいにゃ~。






猫、盛りだくさんでお送りしました。


それではまた次回お会いしましょう~~~


植えたもの、咲いたもの

2013-05-30 03:01:52 | 庭の花
蒸し暑い日が続いています。

扇風機とうちわのありがたさを思い出す、そんな季節ですね。


晴れ続きだと雨の水が恋しくなるようになったのは、花たちと心が近くなってきたせいでしょうか。

(水やりがしんどいからでしょ!!)


夏用に植えた野菜は、キュウリとプチトマト。

確実にパクパク食べるものだけを植えます。


大きく茂ってきたキュウリ。






立派な花が咲いたので、そろそろ実を大きくしてみようと思っています。


プチトマトも順調に実をつけ始めました。




無事育ってくれて、愛おしいです。

食べる日が楽しみだなぁ~。



お花も少し植えました。

日当たりが良くないところでもよく咲いてくれる、カリフォルニアローズ。






インパチェンスの種類だそうで、さまざまな色や柄の苗がが売られていました。

去年とってもたくさん咲いてくれて嬉しかったので、今回は玄関にも植えて、全部で8株。

満開になるのが楽しみです。

うまく大きくなってね。



それから、こんなお花も植えてみました。

パニックタワーというそうです。




夏の強い日差しにも耐える、とにかく強い苗と書いていたので、一番日当たりのきついところに植えました。

赤、白、ピンクと、三色。

白がまだ花が咲いていないんですが、どんどんと株を大きくしているので、咲く時は豪華そうです。

楽しみ~。



その花たちと花壇を半分こして、こんな種を植えてみました。




陸前高田市から来たヒマワリの種です。

母が持って来てくれました。

とても元気が良く、大きな双葉、四葉になって来ています。


太い茎の、とっても大きなお花が咲いてくれないかなぁと、とても期待しています。


ならコープさん、陸前高田市の種をくださった皆さん、ありがとうございます!



新しく植えたものはそのくらいかな。


あとは、ピンクのシャクヤクが咲きました。






今年はよく水をあげたせいか、例年以上に大きなお花になりました。

この花をみて母が、私のイメージと似ているので、同じ名前をつけようと言い出しました。


…こういうイメージだそうです。

うーん、確かに図体がデカい割には気が小さい、そんな感じかもなぁ~と、ヒネくれて考えてしまう私でした。


次にこのミニバラをみても、これもそんなイメージだと言い出したので、そんなバラなんて恐れ多い、と、却下です。






今回は木が大きくなってきたせいか、ブーケのようにかたまってまあるく咲いてくれました。

この枝をそのまま切って、花嫁さんにあげられそうです。

花によってピンクの濃さが違うのが不思議です。

なんとも贅沢をさせてもらっていますね。



足元を見ると、今ちょうど咲きだしているドクダミの白い花が。




ドクダミは根を張り巡らせるので厄介なのですが、お花は可愛くて好きで、この時期とても楽しみなのです。

ドクダミといえば、葉っぱを乾燥させ煎じたものを飲むと、アトピーや高血圧にいいと噂では聞いていますが、私は逆に低いので飲めません…。

ちぎるばっかりでもったいないなぁ…。


今のところそのくらいでしょうか。

あ、ガクアジサイがもうすぐ咲きますよ~。

またアップしますね。



さて、最近イブ散歩の写真がめっきり減っているのには理由がありまして。


お庭に殺虫剤の薬を散布したんです。

木にすごいアレルギーを引き起こす毛虫などがついていたりするので、年一回はご近所さんと一緒に撒いてもらっています。

なので、雨である程度洗い流されるまでは、可哀想ですが外出禁止でした。



もう流石にいいかなぁと、イブちょと久しぶりに外へ出たら。


彼らがと~~ってもうるさい。






我が家によくやってくるヒヨドリの番いです。


ぎゃー、ぎゃー!!

頭の上で二羽に鳴きまくられ続けて、いつまでもやめてくれない。


イブちょは、ちっちゃな声でカカカ鳴きして、そのあとは気圧されたようにイブちょの森でじっと隠れていました。




私のすぐ近くまで何度も飛んできて、耳をふさぎたくなるような大きさでぎゃー!


もしかしなくても、めちゃくちゃ威嚇されてる…?


少しイブちょが巡回しなかった間に、この庭一帯は彼らの縄張りにってしまったようでした。



次の日も、イブちょと出て行くと、また同じようにぎゃー、ぎゃー!と飛び回られます。

一応動画を撮ってみました。

ヒヨドリの鳴き声がキツすぎるので、苦手な方は再生しないほうがいいかと思います。

最初のほうに、少しだけイブちょのカカカ鳴きが入っています。


ヒヨドリうるさいにゃ





見にくい方はこちらをどうぞ。

動画『ヒヨドリうるさいにゃ』




うるさいよ~と何度も言ってみましたが、言葉が通じないし。


諦めて空を眺めていたら、少し離れたところから、ピー、ピーとなく細い声が。


お隣の大きな木の辺りからよく聞こえてくるので、なにかの雛がいるのかなぁとは思っていたのですが、この日は。




いました!

望遠レンズをつけていなかったので、ちょっとでも近づいてみようと歩いて行くと、バサバサバサッ!!


さっきまで私たちを威嚇してたヒヨドリの2羽が、あっという間に雛を隠してしまいました。


彼らの子供だったのですね。


もうちょっと見せてくれたっていいやん……。


あの一瞬のシャッターチャンスに、望遠レンズを持っていなかったことがとても悔しかったです。


ほんとにもう、二台持ち歩こうかしらん。。。


後から考えると、巣が近くにあるから、私たちを排除しようと必死だったのかもしれませんね。

あのあとは、ちっとも威嚇しに来なくなり、静かな庭が戻ってきました。

あんまりうるさくしないなら、来てくれていいんだよ~~~。

虫をいっぱい捕まえてくれて、ほんとありがたいんだからね……。



イブちょはずっと、森の中でまどろんでいます。

カタバミの葉っぱがかわいいのん~~。





ちっとも森から出てきてくれないので、もう放っておきましょう。


くちばしが黄色い、若いシジュウカラもいました。






春は、鳥さんたち、出産ラッシュ、子育てラッシュなんですね~。

明らかにまだ飛び方の練習中とわかるドンクサイ姿を、よく目にします。

近くで見守る親の後をついていろんな角度の滑空を練習したり。

フワフワと飛ぶチョウチョをジャンプしなから追いかけていたり。

見るもの全てが面白い、そんな感じでした。


次々と咲く花たちと、飛ぶ練習中の小鳥たち。

庭とその前の小さな小さな一角に、春の命の喜びが溢れていました。



最近見た『みんなのうた』で、すごく好きになった歌がありました。

『ふきとひよこ』という歌です。

私が撮った動画ではないんですが、きちんと絵付きのものがあったので、リンクを貼っておきます。


動画『ふきとひよこ』


何度聞いても、

「春先の庭の片隅の 小さな小さな ものがたり

 言葉を交わすこともなく 静かに時は 流れます』

サビのこの部分が今の自分にとても響いて、泣きそうになります。

やさしい、やさしい歌です。

興味のあるかたは見て下さいね。




最後に、お隣のおじさんがご自分で作って収穫されたツヤツヤイチゴの写真をば。




しょっちゅう野菜などをいただいて、恐縮しています。

面白い形のものを見つけると、ふふふと微笑ましい気持ちになります。

自然、そのまま。

素敵ですね。



それでは、また次回お会いしましょう~


葛城山はツツジの季節

2013-05-25 00:43:31 | 旅行
奈良県と大阪符の県境に横たわる山のひとつ、葛城山(かつらぎさん)。

二上山と金剛山に挟まれていて、奈良県側の山麓には以前ご紹介した葛城古道が南北に走っています。

近くを通るたび、看板を見ては来年こそは、と思っていた場所。

葛城山のツツジをやっと見に行くことができました。



葛城山を訪れるのはこれで3度目。

一度目は小学校の遠足で。

二度目は大きくなってから親類と。

そのどちらも、麓からちゃんと歩いて上がりました。


しかし、今回は。


急に暑くなってきたせいで体調悪いし~~~と自分に言い訳して。

これです。





楽~に上がっちゃいます。


ツツジが満開のシーズン。

観光客がとても多く、少し行列に並びました。


ぎゅうぎゅう詰めでしたが、それでも車窓から新緑の景色を満喫することができました。




ぐ~~~ん。

約6分間の空中散歩。

あっという間に到着です。

ドアが開いてすぐ、とても風が冷たいことに気がつきました。

「涼しい~」「いや~、涼しいねぇ」

降りる人々は、皆口々にそうつぶやいていて。

下界の蒸し暑さから解放されて、皆自然と笑顔になっていました。

さあ、山の上はどんな景色かな?




平日ですが、ひと目素晴らしいツツジを見ようとたくさんの人たちが訪れていました。




辺りはミズナラなどの大木が、美しい新緑の光を見せてくれていました。

ホトトギスやウグイスなど、鳥さんの鳴き声が耳に響いて心地いい道を、てくてくと歩いて行きます。

さすがに観光地、山の上といっても道はきれいに整備されていました。

ゆるやかな登りが15分ぐらい続きます。


途中、森が開けて、眼下の町を見下ろせるポイントがありました。




前日より雲が出ていたのですが、かえっていい空のアクセントになってくれました。

下に見えている町は、御所(ごせ)の歴史ある町並みです。

御所は、修験道の開祖と言われている役小角(えんのおづの、役行者)が生まれたところで、この葛城山や隣の金剛山などで修行を積んだそうです。

文字通り、この山の中を飛び回っていたんだろうなぁ……と、ちょっと昔の姿を想像してみたり。



あっという間に山頂近くまで来ました。


杉並木の向こうに、何か見えています。




見た瞬間、小学校の遠足でのことをぶわっと思い出しました。

ここや!ここからダッシュで駆け上がった……!


杉の木の下を急いで通り抜けます。

ドキドキ、ドキドキ…!





わーっ、やっぱりここや~!

懐かしいなぁ……。

忘れられない記憶。

この草原を駆け上がると葛城山のてっぺんに上がることができるのです。

子供だったあの頃、この眺めを見た途端ここまで登ってきた疲れは消え失せ、ただ空に向かって弾丸のように登りきることしか考えられなかった。

横を走るクラスメイトたちに負けないよう、全力で走ってた。

初めて見る山の上は、綺麗で、嬉しくて、ドキドキして。

あの時の感動を、まだしっかりと覚えていました。



そんな、葛城山山頂。

今、登るか?

いやいや。

今日の目的はツツジ。

ここで時間となけなしの体力を使ってしまうわけにはいかない。


あとのお楽しみにして、また元の道に戻ることにしました。


この辺りに、眺めの良い食堂があったり名物料理をいただけるロッジがあったりするのですが、それはまた旦那ときた時に置いておいて。

ときおり赤いツツジやピンクのシャクナゲが咲いている森の中を、鳥の声を聞きながら歩いていきます。

近くで鳴いているように思っても、山の中で鳥さんを見つけるのは至難の業。

何度も立ち止まって探しましたが、無理でした。




さて、そろそろ到着かな~?

道が明るくなってきて突然視界が開けたと思ったら、人だかりが見えました。

着いた!うわ~、何これ、

広~い!!






すこいツツジの量。

色がまた真っ赤だから、なんだか心にグッとくる。

一面の、赤。






山の上というだけでもすごい眺めなのに、このツツジの量!




絶景かな、絶景かな。


真っ赤なツツジの底まで、降りていくことができるようです。




あそこまで下りてまた上がってくることを考えると、体調が悪い時に辛すぎるだろうと思い、引き返しました。

悪いといっても所詮は頑丈な人間の言い訳みたいなものですが。



眼下にははるか下の町も見えています。







斜面にせり出すように置かれた見晴らし台は、足をぶらぶらさせながら絶景をのんびり眺める人たちでいっぱいでした。





それを見ているだけでもとっても清々しい気持ち。


あっちから、こっちからとたくさん写真を撮って、名残惜しいけれどその場を後にしました。

今回、実はツツジの見頃はちょっと過ぎていて。

花が枯れてきているところも多かったんです。

それでもこれだけの、赤。

素晴らしいですね。

見頃はもっともっと、鮮やかな色なのでしょうね。



元の道に戻らなくても、このまま奥に進んでいけばっと。

やっぱり山頂が見えて来ました。




足が上がらなくなってきたので、キャラメルをひとつ口にポイッ。


ゆっくりと登っていくと、下の町が良く見渡せる場所に来ました。






少しモヤが出ていますが、とても良い眺めです。

こんなに高いところから大和平野を眺めることはそうそうないので。

おうちが見えないかなぁ~と首を伸ばしてみたり。

あの小さな丘は住所はどこになるんやろ、なんてiPhoneマップで調べてみたり。

あ、大和三山、あのへんの森は橿原神宮やな、なんて、ひとしきり眺めを楽しみました。


広い広い空も見られて。




お天気でほんと良かったなぁ。



山頂のモニュメントが見えてきました。





はぁ~~~、着いたなぁ。

このモニュメント、懐かしい。


こちらはさっきと反対側、つまり大阪なのですが。

モヤであんまり見えませんでした。




残念。

しかし、金剛山からずっと折り重なるように続く山並みが一望できて、とても満足でした。

山の上の気持ちいい空気をいっぱい吸い込んで、エネルギーをいっぱいもらって、帰途につくことにしました。



帰りは下りなので、足取りは軽く。

素晴らしかったいろんな景色を思い出しながら、ロープウェイ駅へ歩いて行きました。


思い切って来てみて良かったな~ってつくづく思いました。


葛城山のツツジ、いつか見てみたいと思って開花情報をチェックしたりはしていたんですが、何時の間にか忘れていたりして……。

ブログを通じてお友達になったsaiya24さんが、見事なツツジの庭園の写真をアップされてるのを見て、私も行こう!っていう気持ちがMAXに!!

saiya24さん、ありがとうございま~す!!



また行列にならんで、ロープウェイに乗るところ。




行列の中からしゅぱっと撮影。

隙間から見える大和平野は、やっぱりとても綺麗でした。


ばいばい、葛城山。

また来年、こんどは旦那と一緒に来るね。

見頃の時期を絶対に逃さずに!!




てな感じで、葛城山のツツジでした。

お山のお散歩、いかがでしたか?


今日のお見送りはしろちゅさ~ん!





おそとを見てのんびりとしているしろちゅです。


ついでにびっくりまなこのイブちょもおまけ!




それではまた、次回!!





キャットタワーが来た!(3/3)

2013-05-23 20:00:00 | 
ここのところ、急激に気温が上がって、湿度も高いようです。

暑い暑いと、イブちょと一緒に窓を開けて回る日々です。

朝夕は涼しいんですけどね。

ちょうどいい気温の時期はとても短いです




さて、新しいキャットタワーが来て一週間が経ちました。


猫たちは、だんだんこのタワーを好きになってきてくれたようです。




次第にこちらで遊ぶことが増えてきました。

しかししろちゅ、足が短いなぁ……。

くるねこ大和さんのところのトメちゃに似てると思うんですが、どうでしょう?



一番下の広い台は、四隅に柱が立っていて、蹴るもよし、頭を押し付けるもよし、じゃれつくもよし。


おもちゃでいっぱい遊んだ後、眠さが限界だったのか、そのまますうっと眠ってしまいました。




小脇におもちゃの造花を抱えたまんまですね(笑)。



段差を利用して追いかけっこをしたり。




むむむむ~~と見合って見合って~~~。




イブちょのパンチが飛んだ~~!




ばびしっ!!




すぐにお返しにゃ!




こんなネコパンチ合戦をしたり。




ずいぶんとこのタワーに慣れてくれたなぁと、うれしくなりました。




すっかりくつろいだ様子のしろちゅ。




しろちゅのにくきゅう~~~


しろちゅ、撮ってるよ、って声をかけると。

きゅ、と!!!







きゃぁぁぁぁ、この顔!!!

やっぱ猫じゃないな、しろちゅという別の生き物だ!!

舌がちょっと、んべってなってるし!!!


……はぁはぁ、すいません、ちょっと興奮してしまいました。


てっぺんでは、ちょうどいい高さだわぁ~とあごを乗せてうとうとする姿を、よく見せてくれます。






少し遅れてイブちょも。

ハタハタで高いところで遊んでいたら、また眠たくなったのか、おててをくにゅくにゅとしはじめました。




頭をこすり、こすり。




ちっちゃなキバが見えてます。



いないいない、ばあ。





そのまま、また眠ってしまいました。





安心した表情。

もう、大丈夫だね。



こんなに高いところで、うとうとできるんだもんね。






新しいキャットタワーを買って、これだけでもほんとうに良かったなぁと思うこと。

昨日旦那と話していたのです。

それは……。





リラックスしているしろちゅのいろんな姿を、真近で見られるようになったということでした。


高い、というのは、猫にとって安心することの1つのようで。

よく、「おやつあげようね~」としろちゅに言うと、階段に走って行っちゃうことが多いのです。

私の目線より高いところまで登って、「ここでたべりゅの」と言うんですよね。

そこだと、おやつを持った手を近づけてもそんなに逃げない。

それと同じことがタワーにも言えるらしく。

-この高さならきっとだいじょうぶなのにゃ~

近くを通っても警戒しないのです。


なので、タワーのうしろの廊下を行き来するときも、こんな!




まるまるの、ぽてぽての、しろちゅのももた(太ももおよびお尻?)が眺め放題なんですよ!!!

はぁぁぁ、なんて幸せ……。


小さな虫さんを追いかけて、勇ましい動きも見せてくれるし。





……結局、一番喜んでいるのは私たち、かもしれません




これにて、キャットタワー編は終了です。

一緒に見ていただき、ありがとうございました。




ゆずちゃんのことを考えると、だいぶおさまってきたかと思いましたがまだ少し、涙が出てきます。

出るに任せようと思います。

とっても可愛かったゆずちゃんとの思い出を、胸の引き出しに大切にしまっておけるように。



それでは、また次回お会いしましょう~


キャットタワーが来た!(2/3)

2013-05-22 11:40:18 | 
前回の記事では、あたたかいお言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。

話を聞いていただけて、だいぶ心が軽くなり、落ち着きました。

こころにゆずちゃんを思いながら、また、書きはじめていこうと思えるようになりました。



キャットタワーが来てからの数日間。

私は、タワーにビビっている猫たちをなんとか慣れさせようと、あの手この手を考えていました。


イブちょは相変わらず一台目のタワーがお気に入り。




暖かくなってくると、猫たちはフカフカ毛布の上から高いところへと、寝場所を移すようですね。

お尻が乗ってないよ!イブちょ!

どうして一番小さい場所で寝るんでしょうねぇ。

寝ぼけて落ちないか心配です。



あ、しろちゅがいつもの場所で爪研ぎをしています。




しろちゅの爪パワーは凄まじく、ばありぼおりとすごい音が響いています

ぼろぼろになっている縄は、すべて彼女によるものです。



ふと、右を見る。




あ、登るかな!?




……、ふう、やっぱりなぁ。

ここが新たな隠れ場所になるかチェック、だね。

屋根が高すぎたようで、やっぱり一台目の下が落ち着くようでした。




さて、遊ぼ、とやってきたイブちょに、最初の訓練。




大好きな造花のおもちゃを新しいタワーに置いて、さあ、おいで!!

じーーーーっと見ています。


イブちょは、隠されると追いかけたくなる習性があるようで、柱の後ろにきゅ、と隠すと。




あんのじょう、取りにきましたね。


次はこっちだよ~。




面白い顔になってますね~。

あっ。




どーん!とうとうっ!!


夢中になってきたなぁ~~。

じゃ、ここはどうだ!




とっ……、遠いなぁ……んぐぐぐ……。




完全にこちら側にやってきたイブちょ、おもちゃをポンと丸窓のお部屋に投げると、すぼぼっと入って行きました。




おもちゃを外にぽいっと放り出すまで、とっても楽しく遊んでいましたよ。



中で遊んでいる様子を撮ってみました。



イブちょ、新しいタワーで遊ぶ




見にくい方はこちらからどうぞ。

リンク『イブちょ、新しいタワーで遊ぶ』



私が誘導すればこちらに登ってきますが、真ん中のあたりで遊んだらすぐに降りてしまいます。

まだまだ緊張していますねぇ。


まあ、今日の訓練はこれで終わり、と、テレビを見だしてしばらくして。


トン、トントン!と、タワーのほうから音がして。

ん、イブちょ、乗ってくれてるのかなって思ったら、ええええっ!






し、しろちゅさんじゃないですか……。

これはまた、てっぺんまで一気に上がっちゃったねぇ……。


クンクンしながらクルクルと回り、すとん、と落ち着いて座りました。

彼女には、高さなどどうということはなかったようです。

さすが、野生で生きてきた子です。


一番上の段はフカフカのクッションになっていて、しかも低い壁で囲われているので、実は一番いい寝床なんですよ。

よく見つけたねぇ、しろちゅ。



イブちょも驚いたようで、しろちゅが降りてきたらびゅっと追いかけていました。

-おいおい、きみが先に上がってしまったら、ボクの立つ瀬がないだろう。

とでも言っていたのでしょうかね


じゃあ、イブちょもファイト!!

むんむんむんむん!と、爪だけで上がっていきます。




わぁ~、これが見たかったんだぁ~と感動しながら見ていると、うん?




どうやって上に上がったらいいか、分からない?

それとも、怖くなったかな。

まさか、体が重過ぎて耐えられないんじゃ……

そのまままた、スズズズ……と下がっていってしまいました。


まぁまた、練習していこうね、イブちょ。



楽しくしてくれたら、頑張れるにゃぁ~。




こんな日々が続きました。






そして、この写真を撮った頃、ゆずちゃんのことを聞きます。




同じ女の子のしろちゅの表情を見ていると、ゆずちゃんにちょっと似ているなぁって思ったりして。


我が家に来てくれた2匹への感謝と、元気で安心させてくれるありがたさを、ずっと感じていました。




長くなってすみませんが、キャットタワー編、あと一回続きます。

それでは、また次回お会いしましょう~