セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

キャットタワーが来た!(2/3)

2013-05-22 11:40:18 | 
前回の記事では、あたたかいお言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。

話を聞いていただけて、だいぶ心が軽くなり、落ち着きました。

こころにゆずちゃんを思いながら、また、書きはじめていこうと思えるようになりました。



キャットタワーが来てからの数日間。

私は、タワーにビビっている猫たちをなんとか慣れさせようと、あの手この手を考えていました。


イブちょは相変わらず一台目のタワーがお気に入り。




暖かくなってくると、猫たちはフカフカ毛布の上から高いところへと、寝場所を移すようですね。

お尻が乗ってないよ!イブちょ!

どうして一番小さい場所で寝るんでしょうねぇ。

寝ぼけて落ちないか心配です。



あ、しろちゅがいつもの場所で爪研ぎをしています。




しろちゅの爪パワーは凄まじく、ばありぼおりとすごい音が響いています

ぼろぼろになっている縄は、すべて彼女によるものです。



ふと、右を見る。




あ、登るかな!?




……、ふう、やっぱりなぁ。

ここが新たな隠れ場所になるかチェック、だね。

屋根が高すぎたようで、やっぱり一台目の下が落ち着くようでした。




さて、遊ぼ、とやってきたイブちょに、最初の訓練。




大好きな造花のおもちゃを新しいタワーに置いて、さあ、おいで!!

じーーーーっと見ています。


イブちょは、隠されると追いかけたくなる習性があるようで、柱の後ろにきゅ、と隠すと。




あんのじょう、取りにきましたね。


次はこっちだよ~。




面白い顔になってますね~。

あっ。




どーん!とうとうっ!!


夢中になってきたなぁ~~。

じゃ、ここはどうだ!




とっ……、遠いなぁ……んぐぐぐ……。




完全にこちら側にやってきたイブちょ、おもちゃをポンと丸窓のお部屋に投げると、すぼぼっと入って行きました。




おもちゃを外にぽいっと放り出すまで、とっても楽しく遊んでいましたよ。



中で遊んでいる様子を撮ってみました。



イブちょ、新しいタワーで遊ぶ




見にくい方はこちらからどうぞ。

リンク『イブちょ、新しいタワーで遊ぶ』



私が誘導すればこちらに登ってきますが、真ん中のあたりで遊んだらすぐに降りてしまいます。

まだまだ緊張していますねぇ。


まあ、今日の訓練はこれで終わり、と、テレビを見だしてしばらくして。


トン、トントン!と、タワーのほうから音がして。

ん、イブちょ、乗ってくれてるのかなって思ったら、ええええっ!






し、しろちゅさんじゃないですか……。

これはまた、てっぺんまで一気に上がっちゃったねぇ……。


クンクンしながらクルクルと回り、すとん、と落ち着いて座りました。

彼女には、高さなどどうということはなかったようです。

さすが、野生で生きてきた子です。


一番上の段はフカフカのクッションになっていて、しかも低い壁で囲われているので、実は一番いい寝床なんですよ。

よく見つけたねぇ、しろちゅ。



イブちょも驚いたようで、しろちゅが降りてきたらびゅっと追いかけていました。

-おいおい、きみが先に上がってしまったら、ボクの立つ瀬がないだろう。

とでも言っていたのでしょうかね


じゃあ、イブちょもファイト!!

むんむんむんむん!と、爪だけで上がっていきます。




わぁ~、これが見たかったんだぁ~と感動しながら見ていると、うん?




どうやって上に上がったらいいか、分からない?

それとも、怖くなったかな。

まさか、体が重過ぎて耐えられないんじゃ……

そのまままた、スズズズ……と下がっていってしまいました。


まぁまた、練習していこうね、イブちょ。



楽しくしてくれたら、頑張れるにゃぁ~。




こんな日々が続きました。






そして、この写真を撮った頃、ゆずちゃんのことを聞きます。




同じ女の子のしろちゅの表情を見ていると、ゆずちゃんにちょっと似ているなぁって思ったりして。


我が家に来てくれた2匹への感謝と、元気で安心させてくれるありがたさを、ずっと感じていました。




長くなってすみませんが、キャットタワー編、あと一回続きます。

それでは、また次回お会いしましょう~