心配事

今回の出張で、イギリスに出発するその日。

布団に眠っている娘二人を見ていて、
これが最後かも知れないと言う思いが突然よぎった。

ビクッとなったけれど、あまりに怖くて、誰にも言い出せず、
そのままイギリスに向かった。

イギリスについてからも、特にホテルで一息ついたときには、
ふっとそれがよぎった。

帰りの飛行機では、フランクフルト空港に着くと、
大雪で飛行機は大揺れだった。

そのことを思い出し、久々に飛行機に乗っていて怖いと思った。

到着

イギリスは、マンチェスターから無事に戻ってきました。

今週のヨーロッパは、すっかり冷え込んで、日中でも氷点下になっています。
今は、－６℃。

とうとう、冬が来ました。

フランクフルト空港に到着すると、一面真っ白になっていました。
着陸中には、飛行機は左右に揺れまくり、滑走路では雪煙が舞い上がり、
飛行機はスリップしながら到着しました。

さすがみビビった。

この週末は、家で静かに過ごすことになりそうです。

ＵＫへ

今週一週間は、ＵＫへ出張です。
火曜日の午後に出発し、水、木、金と仕事をして、
金曜日の最終便で帰国します。

一昨年まで過ごしていたロンドンではなく、
もう少し北方のマンチェスターへ行って来ます。

ロンドンに住んでいたときには、落ち着いたら北の方へ行こうと
家族と話していたけれど、結果、行く機会がなく、
ドイツへ引越ししてしまいました。

ドイツに来てからは、わざわざブリテン島に行かなくても、
魅力的な国々がいっぱいあるので、すっかり行く機会はなくなりました。

それでも、ほぼ、一年ぶりのＵＫ。
どうなのか、少し楽しみでもあります。

プレゼント

こちらでは、プレゼントを貰うとすぐに、箱を開けるのが礼儀。
中身を開いて、いっしょに楽しむ。

今年の元旦は、パートナーの実家で過ごした。

親戚の家に年始の挨拶に出掛けたときのこと。
おばさんおじさんから、お年玉を貰い、
うちの娘たちは、
「ありがとう。」
と、貰った矢先に目の前で中身のお金を広げていた。

日本語を話すけれど、日本人ではない。
日本の感覚が抜け落ちているのだと、気付かされた。

時々、子供たちは思いがけないことをする。

日本で過ごした自分たちは当たり前のことが、
子供たちにとっては、当たり前ではない。

１月１７日

もう、12年になります。
月日が経つのは、本当に早い。

生きていることに対して、ホントに良かったと実感出来た日。
世界の終わりって、こういうことなのかなと思った日。

しばらく、何もすることが出来なくて、
何もする気持ちになれなかった。

そんな日々が始まった日。

ただいま

月曜日と火曜日の出張を終えて、ただいま、帰ってきました。
帰りは渋滞に巻き込まれ、５時間運転し続けました。
まともな休憩は、途中で燃料を入れただけ。

自宅に着くと、足がガクガクしていました。
こんなに連続で運転したのは始めて。

片道４００ｋｍの道のり。
東京から京都までの距離かな？

今は、うとうとしながら、繋いでいます。

明日も早朝から会議。。
そろそろ休みます。

ベルギー出張

突然ですが。。
現在、ベルギーに来ています。
今日の夕方、６時半に自宅を出て、車を飛ばして４時間。
明日と明後日、こちらで出張対応です。

娘たちは、チョコレート買って来てね！
と、秋にベルギーに観光した記憶しかないから、お気楽なお見送りでした。

明日と明後日、二日間びっちりこちらで仕事をした後、火曜日の夜中に
フランクフルトに戻って来るんだよ。いつ、お土産を買う時間があるねん！
と、思いながら、家を出た。

それでも、何とか時間を作ろうと思っている自分がいるし。

今はホテルで一息ついたところ。
それでは、おやすみなさい。

ニンテンドーＤＳ

夏に日本に出張した時に、上の娘のお土産に、ニンテンドーＤＳを買って帰った。
発売直後だったので、比較的在庫があり、当時はすんなり購入できた。

帰国後、下の娘と取り合いの喧嘩が耐えないので、ドイツでもう一台購入した。
なんと、ニンテンドーＤＳは万国共通らしく、ドイツで買ったＤＳで日本のソフトが動

くのである。
立ち上げた時に、言語を選択するメニューがあって、そこで日本語を選ぶと、
全く違いなく使えるのである。
こちらで購入すると、充電器も２００Ｖ仕様が標準装備されているから、
変圧器を使う必要も無い。

この休暇、オモチャ屋さんに行くと、ニンテンドーＤＳは、
抽選で選ばれた人にしか購入できないくらいの人気商品になっていた。

フランクフルトに戻ってみると、どこのオモチャ屋さん、電器屋さんに行っても、
１０台ほど在庫がある。

日本で全く手に入らない、日本の製品が、ドイツで簡単に手に入る。
おかしな現象である。

送別会

年が明けて、年度末にかけて、人の入れ替わりの時期になる。
去年一年間とてもお世話になった先輩がこの時期に帰任する。

ここでの増員は、今のところなし。

家族ぐるみで、いろいろと助けて貰った。
なんと言ったらいいのか、お礼の言葉も見つからないくらい、
お世話になっていた。

ありがとうの気持ちと、これからも頑張りましょうの気持ちと、
最後にお疲れさまでしたの気持ちで、挨拶をして別れました。

これから、ますますプレッシャがかかる立場になってきます。

結果

今日、オフィスに来てみると、年末に受診した検診の結果が、届けられていた。
結果の送付先を会社にしていたら、本社から出向先に転送されてきたらしい。

結果は、胆のう、胆石の疑いが見られますが、２次検査を行うほどではないでしょう。
その代わり、健診は定期的に受けましょう。

また、太りすぎに要注意。
食生活の改善に取り組みましょう。

でした。。

そう。。
今年の取り組みの第２段は、実は食生活の改善なのでした。

脂っこいものは食べない。
お酒を飲むときには、炭水化物系のものを摂らない。
などなど。
体重を減らすとか、ダイエットとか考えると苦しいから、
まずは、食生活を改善していきたい。

と、思っています。

今年の決意

２００７年がスタートして、年末年始を日本で過ごし、
何も考えずにのんびりと過ごしていた。

また、仕事が始まると、忙しくその日をこなしていく生活となる。

まず、第一に。
健康的な生活を送ること。

そのためには、
① 規則正しく、リズム良く。
⇒ 働きすぎない。（時間で区切ってしまう割り切り方も重要。）
⇒ 食事をしっかりと摂取する。（どうしても、時間が不規則になるし、
接待での外食が多いので、量や内容に気を使うこと。）
⇒ 睡眠時間に気を使う。（眠たいときには、無理せず一息入れる。）

② 運動する。
普段から階段を利用する。
休日に散歩する。
近くに出掛けるときには、自転車や徒歩で。

③ 趣味を持つ。
読書
ゲーム
音楽鑑賞
の３つのための時間を作ること。

第二、第三は、また後ほど。（笑

大丈夫でしたよ。

本日、無事に、フランクフルトに到着しました。
１２時間半のフライトを経て、無事に到着。

今日は、冷たい強風が吹いていて、空港島へ行く鉄道がストップしていました。
確かに、空港に到着してタクシーを降りた途端、身体を吹き飛ばされそうに
なりました。

また、明日からここでの日常がスタートします。

今、日本時間だと朝方の５時。
さすがに、眠たくなってきました。

お疲れさまでした。
おやすみなさい。

最終日

今日が、日本滞在の最終日でした。

昨日の晩に大まかな荷造りを終えて、少しだけ荷物に余裕が出たから、
ドイツで買えなかったり、高額だったりする日本の食材を買いに行って来ました。

後、日本の映画のＤＶＤをいくつか買いました。
基本的に子供でも楽しめるものを基準に選んだので、
ディズニーのアニメがほとんどです。

それでも、「英語の訓練」などと言って、無理やり
スターウォーズの４、５、６の三部作のＤＶＤを買いました。



明日の早朝に、実家を出発し、空港へ向かいます。
昼前の飛行機で、ドイツへ直行です。

あっという間の、滞在でした。
あれもしたい、これもしたいと思っていたけれど、
個人的には、のんびり過ごすことが出来たと思っています。

それぞれの実家に、孫、ひ孫の顔を見せることが出来たし、
自分たちの地元の友人と再会できたし。

日本にしかないものをもっと買いたくて、
その時間がなかったことが少し心残りだけれど、
欲を言えばキリがないので、これでよしとしよう。

また、ドイツに戻ってから、頑張れそうな気がする。
リフレッシュは出来たのではないかな？と思う。

初詣

今日は、みんなで初詣に行ってきました。

訪れた神社は、自分たちが挙式を挙げたことのある場所で、
子供たちの選名を受けたところでもあります。

今年の２月にタレントが挙式を行うことが決まっており、
有名になった神社でもあります。

参拝客が増えたのかなと思っていたけれど、
５日の夕方に行ったからかもしれないけれど、
そこまで多いとは感じませんでした。

しかし。。
神社に参拝に来ているのに、たこ焼きを頬張りながら、
境内に入ってくる、アベックを何組か見つけたときには、
「をぃをぃ。」
と、思ってしまいました。

そういう、常識と言うか、社会通念というものが
通用しなくなって来ているのでしょうか？


帰りにおみくじを引きました。
病気運は、
「軽くないけれど、必ず直る。」
でした。
やっぱり、これは、これからを暗示しているのでしょうか？

再会

今日は、５年ぶりに幼馴染と会ってきた。

いつもつるんでいた４人組だった。
一人は春先に大腸がんを患っていて、リハビリ中の身だった。

すっかり回復していて、一目見るだけでは、リハビリ中だと感じさせない姿だった。
ホントにホッとした。
もう一人は、秋ごろに肝臓を傷めて、一週間入院していたらしい。
今日になって、聞かされた。

しかし。。
本当に、周りの人たちが大きい病気をする年代になってきたということなのだろう。
昨日、一つ歳を取り、ますます４０代が近づいてきた。




それでも、この４人といると中身はほとんど変わっていないことを感じて
安心する。

ふるさとの街並み、建物、公園が訪れるたびに変化しているのに、
しかも、５年ぶりに会えたというのに、
会えた時には、
「やあ。」
から始まり、
別れるときには、
「またな。」
で、おしまい。

何だか、遠く、ドイツで仕事をしている感覚がなくなってしまいそう。

それが、幼馴染であり、気心の知れた仲、というものなのだろう。