星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

控え目

2009年08月29日 22時54分37秒 | 自分

この週末は、平日が精神的にいっぱいいっぱいで忙しかったこと、
先週末に、56kmと112kmを走ってスタミナ切れを起こしたこと、
そんな理由から、少し自転車に乗るのを控え目にしようと思っていた。

それでも、乗りたい気持ちはあったので、土曜日の午前中に
グループのメンバーの一人と走ることにした。
お昼ご飯をその人の一家と、うちの家族で食べる約束にしていた。
その人の奥様も自転車乗りだそうで、次回は奥様も含めて
自転車に乗ってみようということになった。

6月ごろ、骨折の怪我が治ってから、走っていたコースを
もう一度走ってみることにした。約40~50kmの距離

最初はのぼりが続く。
しかも今日は向かい風。
上りきったところで一息入れます。
何だか、いっぱいいっぱいで鼓動はバクバク言ってるし、
息も上がってる。
まだ、疲れが残っているのかなぁ。
少し休んだ後、もう一度走り出す。
次に上りに差し掛かったところで、いつも痛めている
左足のふくらはぎが攣ってしまった。

今日はこれ以上上らずに、後は下りメインのコースを走ります。
やっぱり風は強くて、向かい風になると下り坂でも回さないと進まない。
でも、結構スムーズに走ることが出来ました。

元に戻ってきて、もう少し走れそうだなぁ。。と、思うところで今日はおしまい。
今週はそのくらいにしておこうと思った。

それぞれ解散して、一旦家に帰った後、近くの中華料理店へ行って、
みんなで円卓を囲んで食事をしました。
楽しいひと時でした。

午後はうとうとしてしまいました。

走行距離 44.1km
走行時間 2時間24分43秒
実走行時間 1時間48分28秒

最高速度 59.1km/h
平均速度 23.4km/h


久しぶりのプレッシャー

2009年08月28日 23時38分35秒 | 自分

この一週間は、久しぶりにプレッシャーのかかる一週間だった。
まぁなんとか、無事に週末を迎えられました。

僕の担当プロジェクトと隣のプロジェクトが同時にトラブルに見舞われて、
プロジェクト停止、補償問題になりそうでした。

どちらも瀬戸際の交渉で、最悪の事態は回避。
何とか、日本からの出張者のサポートもあって、
あちこちの協力を得ることができ、収束に向かうめどが立ちました。

こういうのって、同時多発的に起こるようです。

それでも、以前は、うろたえるばかりだったけれど、
いい意味で開き直ることが出来るようになりました。
なるようにしかならないと思うし、ここで小手先を使って誤魔化すと、
後でもっと大きな痛い目にあうことがわかっているから、
問題は問題だと堂々と言えるようになりました。

こういうときは、相手がどう思うかよりも、トラブルの原因、本質を
追求することが大事だと思いました。

週明けても、いろいろと片付けないといけないことはありますが、
まずは進んでいくことだけを考えていきたいと思います。

活躍

2009年08月27日 23時30分10秒 | 思うこと
ずっと以前にこのブログに書き留めていたと思っていたけれど、
検索したら見つからなかったので、ここで書いてみようと思う。

今からもはや10年前のことになります。

初めて海外出張へ行くことになりました。
スウェーデンの山間部での車の試験のためでした。
期間は一ヶ月半
前半の2週間は、主催者の会社のガレージで車の予備試験と試験の準備。
後半の1ヶ月は、800km離れたスウェーデン北部へ自走で向かい、
山間部のテストコースで試験の本番。

借りているテストコースのレンタル料がもったいないから、
土日の休みなく、9日間働いて1日休みのスケジュールをこなし続けた。

1クール目は、勢いと気合で乗り切れた。ペース配分もわからないので、
常にフル回転で走り続けた。
2クール目に入るとさすがに疲れがボディブローのように利いてきて、
溜まってきているのがわかった。

今まで里心がつくような気持ちにならなかったけれど、
さすがに海外の出張が一ヶ月を越えると、日本に戻りたい気持ちが
募ってきた。
実験もなかなかうまくいかず、周りのスタッフもストレスが溜まってきていて、
その責任問題に発生しそうな雰囲気だった。
その中で、僕の立場がどんどん悪くなってきているのも感じていた。

そんな時、ホテルの部屋で独り、ユーロスポーツという
スポーツ専門のテレビ番組を流しながら、
データ整理とレポートの作成をしていたときのこと。
「ハーラーダ」、「フーナーキ」、とか、
聞き慣れた日本人の名前を連呼する海外のアナウンサーの声が聞こえてきた。

ノルディックスキーのジャンプ競技の中継だった。
99年の2月のこと。98年の長野オリンピック以来、大ジャンプの原田選手と
世界一美しいと言われていた舟木選手のジャンプだった。

こちらでも原田選手は人気の選手のようで、豪快に着地した後、
中継のカメラに向かって、飛びついて喜んでいる原田選手の姿を
そのまま流していた。
舟木選手は、静かに着地し、クールにスコアを見上げる姿が映っていた。

結果は、表彰台ではなかったと記憶してるけれど、
二人とも力を出し切った清々しい顔をしていた。

ああ、世界のトップで頑張っている日本人がすぐ近くにいるのだと思って、
ぽろぽろと涙が出てきた。

世界の舞台で活躍すること、その機会に恵まれたことを感謝し、
その場にいられるというだけでなく、今の自分の実力を持ちうる限り発揮し、
悔いのないようにする。
そこまでやりきった人だからこそ、あの顔になれるんだと思った。

僕は、まだその域まで達していない。
だから、まだまだ頑張れるはず。
もっともっと存分に自分の力を出してこようと思えた。


今年、ツールドフランスを観ていて、二人の日本人が史上初の完走をした。
しかも、二人とも入賞を受賞し、最終日には先頭集団に残って、
最後までレースを湧かしてくれた。

ベルリンの世界陸上では、やり投げの選手が史上初の銅メダルを獲得した。

世界で活躍する日本人の姿を見ているといつもあの時のジャンプ競技を見ていて
勇気付けられたことを思い出し、自分もここでもっと頑張らなければという気持ちになる。


追加情報

2009年08月24日 22時24分54秒 | 自分
昨日の走った結果です。
なかなか面白いデータでした。

走行距離 113.9km
走行時間 6時間00分20秒
走行時間 4時間53分53秒 (休憩除く)

最高速度 153.6km/h (ありえない値?!計測ミスと思われる)
平均速度 23.3km/h (最高速度が狂っているので、あてにならない値)

スタミナ切れ?

2009年08月23日 22時02分11秒 | 自分
今日は、2度目のRTF(Das Rad-Touren-Fahren) に、メンバーと参加。
場所は、ランゲンゼルボルト(フランクフルトの西の街、ハナウの近く)、
みんなと一緒だからと思って、112km にエントリー
そこそこの上り下りがあるけれど、いつもの山ほどではないと言われていました。
それでも、先週やったハンガーノックが怖いので、多目の水と少々のお菓子を用意して
臨みました。

朝、5時半に起床。ごそごそと用意します。
朝ご飯を食べて着替えて、リュックを背負います。
ふと、外に出てみると、ものすごいひんやりしています。
慌てて、Tシャツの上にパーカーを着て出ます。

それ以外は、自転車も含めて、前の日に車に積み込み済み。

いつものメンバーのうちの6名と、今日は、こちらで自転車を始めた後輩もともに7名で参加。
(帰宅してから、もう一人遅れてスタートして参加していた人がいたことを知りました)

待合せはスタート位置に7時半。駐車場からスタート位置までが結構遠くて、
10分ほど到着が遅れてしまいました。
エントリーを済ませて、アップをしてから、みんなでスタート開始。

でも、序盤からアップアップでした。
森に差し掛かり、上りが始まると、みんなから早速遅れてしまいます。
下ったところで、一回目の休憩所。

次は、丘陵地帯を走るコース
ちょうど、小麦の刈り取りを行っていたり、ひまわり畑が広がっている地帯や
大きな風力発電が並んでいるところを走ります。
でも、景色を楽しむ余裕は全くなし。
常にいっぱいいっぱいでした。

2度目の休憩を終えて、向きを変えて戻る方向です。
ここでは、下りがメインですが、風向きも変わり、強い向かい風になりました。
下りながら漕がないといけない状態でした。
後半は、一気にペースを掴んで、流れていきます。

最後の30kmも、みんなで繋がって、走りますが、上りに差し掛かると
みんなから一気に遅れてしまいます。
結局、最後尾で到着。
もう、よたよたでした。

僕の今のスタミナでは、二日間連続でめいいっぱい走るのは、まだ無理ということが
わかりました。


3度目のフェルドブルグ

2009年08月22日 23時28分19秒 | 自分
フランクフルトで自転車仲間が集まりつつあります。
銀輪倶楽部と名づけて、気が向いたコース、時間で合う人同士で走行会を開いています。
一人で走るのもいいけれど、こうして仲間を募って走るのも、とてもいい練習になります。

今日は、みなさんが夏休みが明けて、休暇先から戻ってきたので、
一人を除いて、6名という大人数でした。
土曜日なので、家の用事がそれぞれあるので、
途中で一人、その後途中で二人と抜けました。
その二人抜けたうちの一人が僕でした。

今日は、今までで3度目のフェルドブルグ山の登頂です。
先週のハンガーノックの経験から、出来るだけ足に負担を掛けず、
ゆっくりと一定のペースで上りきれるか、そして今日のテーマは、止まらずに上る事。
と、決めていました。
みんなが一緒だから、同じペースの人がいるかなぁ、と、思っていたら、
スタートした途端に一人じわじわと遅れてしまった。

こうなると、ずるずると遅れていってしまうのが通常で、
途中の大きく曲がるカーブを曲がり前を見ると、前方にメンバーの姿はありませんでした。

あららと思いながら、それでも一定の回転数、一定のスピードを守りながら、
上り続けました。
一番ドン尻で頂上に到着。

でも、あまり息が切れることもなく、その後の下り、直後の上りもスムーズに対応できました。

明日は、二度目のRTF、112kmに挑戦です。
みんなと出場するので、かなり気が楽です。

走行距離 56.6km
走行時間 2時間47分39秒
最高速度 64.1km/h
平均速度 20.1km/h



新調

2009年08月21日 23時06分12秒 | 自分

少し前にサイクルコンピュータを中古で安く譲ってもらっていたけれど、
まぁ、こちらのマニュアルはかなり不親切で、一読しただけでは使いこなせなかった。

結局、付属しているCD-ROM中の電子マニュアルを見ながら、
いろいろと試してみて、やっと使い方がわかってきた。

そして、木曜日に仕事が終わって帰宅してから、自転車に取り付け作業をしていた。
新しいサイクルコンピュータは、PolarのCS400。
時速、走行距離だけでなく、ケイデンス(クランク回転数)や、心拍数も計測できる代物だ。
心拍数を測るためには、胸に計測器を付けないといけないけれど、
これが意外にうっとうしいので、一度試して以来、使ったことがない。

サイクルコンピュータに、ケイデンスと時速、走行距離が表示できるようになったので、
金曜日に、今まで使っていたサイクルコンピュータと今回のものと比較するために、
二つ取り付けて、少し走ってきた。
最近は、陽が短くなり、21時を過ぎると薄暗く、走りに適さない。
1時時間弱、18kmほどのコースを走ってきた。

古いサイクルコンピュータ
走行距離 18.41km
走行時間 45分42秒
最高速度 36.62km/h
平均時速 23.80km/h

新しいサイクルコンピュータ
走行距離 18.1km
走行時間 45分13秒
最高速度 36.6km/h
平均速度 24.1km/h

小数点以下を四捨五入したら、値が一致するので、ほぼ問題なく互換できていると判断し、
この走行後、古い方を取り外しました。

自転車を始めてから、ずっと活躍してきたサイクルコンピュータでしたが、
ここでお役御免となりました。

ブログ友達の人で、ハムスターの運動量を調べるのに取り付けていましたが、
うちにはハムスターはいないので、何か他の使い道を考えようと思います。

下の娘の自転車に取り付けてみるかな(笑


あちぃ

2009年08月20日 21時59分15秒 | 出来事

今日のフランクフルトの気温は最高で36℃
久々にこんなに暑い一日を過ごしています。

一週間前の涼しさでは、すっかり秋の気配がしていました。
しかしながら、今週はじめから気温がぐんぐんと上がり、
今日は考えられないくらいの暑さになっています。

オフィスの机に向かっているだけで、汗が流れ落ちます。

ドイツでは、そこまで温度があがることはめったにないから、
エアコンは完備されていません。
オフィスでも自宅のアパートでも扇風機だけです。

汗で身体がべたべたしてきています。

この暑さも今日まで。
明日は一日雨の予報で最高気温は23℃になる予定。
一気に気温が下がります。

この変化に身体がついていきません。

初体験

2009年08月15日 23時59分25秒 | 自分

土曜日は9時から、ロードレーサで走る予定にしていました。
予定通り、Naさんと、Niさんとの3人で待ち合わせて走り出しました。

連絡が入って、10時に、Noさんが合流できると言うことで軽く走って、
街中で待合せることにしました。
待っている間、Noさんの自転車がパンクして、結局再スタートできたのが
11時前でした。
この週末は、天気予報では快晴で気温が上がるとの予報だったので、
朝の涼しい時間に距離と時間を稼ぎたかったのですが、陽は高く、
気温はどんどん上がってきました。
ボトルの水もどんどんと減っていきます。
もともと、水のみで、汗かきなので、多めに用意しておいたのですが。。

途中も自転車のギアが入らず抜けてしまったり、チェインが外れたり、
なかなか流れに乗れない状態が続いた。
結局、このまま続けにくいとのことで、Noさんはそこから折り返した。

その直後だった。

突然、足が動かなくなって、止まってしまった。
足はもちろん疲れているけれど、たいしたことはない。
これくらいだったら、回し続けられるはず。

でも、気力が続かないというか、全く身体が動かない。
しばらく、そこに立ち尽くしてしまった。

休み休み上りきって、最後は押しながら、上りきって、
もう一度下った。下りでもうまく身体が動かない感覚。
しまいには、気が遠くなってきたりした。

次の上りでも、全く足が動かず、回せない。

一緒に走った二人にお願いして、次の街で食事を取ることにした。
カフェで、コーラとモーニングを頼んだ。
コーラを一気飲み。身体に流れていくのがわかる。

お腹が満たされた後は、かなり疲れていたけれど、
走ることが出来た。
15時半過ぎに帰宅した。

14時に帰ると言って出てきたので、帰宅すると家族がとても心配していた。
ハンガーノックになって、気持ちにも余裕が無くなっていた。
カフェで休憩しているときにでも、携帯電話で一報入れておけばよかった。
と、反省。

ハンガーノックというものを始めて経験した。
暑くなるまでに帰宅しよう、帰ったら家でしっかり食べようと思って、
朝を軽く済ませていたこと、水分も暑くなるのがわかっていたのに、
多めに持たず、いつもと同じくらいだったこと、認識がかなり甘かった。

どんな状況でも対応できるように、これからは少しの食料と、
水分をしっかり準備しておこう、と思った。

走行距離 83.22km
平均速度 22.07km/h
でした。

明け初日

2009年08月13日 23時36分31秒 | 自分
夏休みが明けて、仕事に復帰です。
今日から仕事再開です。
でも、取引先の担当者が夏休みだし、日本もお盆休暇に入ってるから、
とても暇でした。
それでも、休み中に配信されてきたE-Mailが200件近く
一件、一件確認して、留守番していた現地スタッフに状況を確認して、
止まっていないことが確認できました。

後は、自分のアクションアイテムを総チェックして、本格的に業務再開です。
今日は定刻で仕事を終えて、そのまま自転車に乗ってきました。

休暇の間、体重は増えていなかったけれど、お腹の周りや身体が
たるんだような感覚があります。

8月になり、麦の刈り取りがほとんど終わって、銀色の畑と、畑の中に広がる
ストローロールがすっかり夏の終わりの雰囲気を出しています。
雲も、すっかり秋のようです。

毎年の経験から、こちらの夏の本番は、6、7月で、8月からは涼しくなってきます。
陽が傾いてくるのも、ずい分と早くなってきました。

今日の走行距離 25.27km、平均時速 25.28km/h でした。

夏休み後半戦

2009年08月12日 22時35分54秒 | 出来事

後半の週末は、ハンブルグとブレーメンへ行って来ました。
ハンブルグの行きは、大渋滞に巻き込まれて、丸一日掛かってしまうし、
パートナーがホテルの駐車場の鍵を車の床下に落としてしまって、
取り出すのに1時間以上悪戦苦闘するし、
最終日には、移動遊園地に行って、帰り間際の遊戯で、
下の娘が移動階段に右ひざを挟まれてしまって、結果的に救急車で搬送されるし、
いろいろとトラブルに見舞われてしまった旅行でした。

下の娘の怪我も、骨やひざの皿などに異常はなく、
打ち身による内出血だけなようで、かなり安心しました。

激しい泣き方と、ひざの異常な腫れ具合をみて、
僕とパートナーは完全に骨か筋を痛めたものだと思ってしまいました。

次の日のブレーメンでは、ピンピンして飛んだり跳ねたり、走り回っていました。

先週のウィーンを含めて、全走行距離は、3000kmを超えてしまいました。
さすがに腰が痛いです。

ハンブルグ旅行 ~4日目-ブレーメン-~

2009年08月11日 18時52分25秒 | 出来事



今日は一日ブレーメンの市内観光でした。
そんなに大きい街ではないので、市内の中心に車を止めて、
歩いて回ることにしました。

ブレーメンの音楽隊の銅像やペトリ教会、
派手な外観の市庁舎を見ました。



下の娘のひざはすっかりいいみたいで、今日は普通に歩いていました。
でも、フランクフルトまでの距離が長いこと、下の娘の体調が万全でないことから、
お昼ちょうどに、ブレーメンを離れることにしました。

途中のパーキングエリアで食事をして、帰りました。



アウトバーンの工事区間がたくさん有ってとても走りにくかったけれど、
20時ごろには帰宅できました。



これで夏休みはおしまい。
次の日から早速仕事が再開です。

ハンブルグ旅行 ~3日目~

2009年08月10日 18時51分01秒 | 出来事

ホテルをチェックアウトした後、港へ行き、
ハンブルグの市内観光バスに乗りました。



1時間半ほどで市内をぐるりと回ります。
ガイドに日本語がなかったのが残念でした。

お昼ごはんを取った後、ハンブルガードームへ行きました。
ハンブルグで夏だけオープンしている移動遊園地です。



ここで、UFOキャッチャーをしたり、スライダーに乗ったりして
楽しみました。
最後の電気仕掛けのジャングルジムで子供たちが
遊んでいたときのこと。
下の娘が、異常な泣き方をしているのに気が付きました。
移動階段に右ひざを挟まれたらしいです。

ひざが変な感じで腫れていました。
痛い痛いと大泣きするので、自分の経験から、
骨か筋をやられたのかと危惧しました。

氷で足を冷やしながら、おんぶをして、
遊園地の救急に運びました。

救急隊の人が言うのには、骨や筋に異常は見られないけれど、
望むのなら、病院に搬送するとのことだったので、
これから、ブレーメンに移動する予定だったけれど、
搬送をお願いしました。

僕の車を止めているところまで救急車で運んでもらって、
救急車の後ろを付いて走りました。
家族は、ドイツの救急車に初めて乗ることになりました。

結果は、骨にも筋にも異常なく、数日で腫れは引くでしょう。
ということでした。
とにかく、安心しました。

それから、ブレーメンに向かい、夕食は、途中のサービスエリアで
バーガーキングを食べました。

下の娘はすっかり落ち着いたみたいで、痛いながらも
普通に歩いていました。


ハンブルグ旅行 ~2日目-リューベック-~

2009年08月09日 18時48分42秒 | 出来事

この日は、ハンブルクからさらに70kmほど北に向かって、
リューベックへ行きました。
ハンブルグとは違って小さい街でしたが、囲まれた城壁がそのまま残っていて、
その入り口には、ホルステン門が建っていて、歴史を感じる街でした。



ホルステン門とペトリ教会を訪ねた後で、お昼ご飯にして、



午後からは、トラヴェミュンデという街へ行きました。
ここは、海岸線にあるリゾート都市ですが、行ったときには
小雨が降っていて、そんな雰囲気ではなかったでした。



その後、ハンブルグに戻りました。
この日は疲れたので、ホテルでデリバリーを頼んで、
部屋で夕食を取りました。

ハンブルグ旅行 ~1日目~

2009年08月08日 18時41分24秒 | 出来事

夏休みの第二段は、ドイツの北へ、ハンブルグとブレーメンへ行きました。
北海に繋がる港湾都市巡りです。
パートナーも僕も海育ちなので、時々海が懐かしくなります。

ドイツで2番目に大きい都市を見てみたいという思いも有りました。

フランクフルトから約500kmです。
夏休みということで、あちこち渋滞していて、途中でアウトバーンを降りて、
一般道を使ったりしたので、結局着いたのは夕方でした。



でも、ドイツ独特の夏の田園風景を楽しみながら行くことが出来ました。