9月の後半の日曜日ぶら~っと出かけた、奈良天理市内の小さな古寺の境内に咲いていました。
小さな小さな、花で、花弁が面白い形をしていた。
帰って野草好きのNET友に尋ねて見るとミゾカクシの花だと言う。
そういわれれば子供の頃稲の刈り取り画終わった畦道一面にこの小さな花が咲き乱れている光景が記憶の奥からよみがえってきた。
田の畔や水路など湿地を好むキキョウ科の多年草。 和名は溝のふちなどにまとまって生えるところから、別名は田の土手などに筵をひいたように群がるところからつけられたもの。
この仲間の園芸種が多数、ロベリアとして販売されているらしい。
撮影2007.9.23