middleageの日記~日本帰国篇~

オーストラリアで生活していたんだよなぁと思い出す今日この頃です。

いざ広島へ 2

2008-08-26 08:15:50 | ~広島
ムーンライトながら
予約が遅れたために名古屋止まりの車両の指定席になってしまいました。
さすがに人気列車である。
乗客層も老若男女、一人旅から家族、旅行客からビジネス客と実にゆたかです。
こんな深夜にいろんな想いをのせて走る夜行なんだと考えると感慨深いです。
しかし、そんな思いは大垣駅につく頃には消え失せます。
何故ならば次の電車の席取り争奪戦が待っているからだ。
名古屋で切り離されたのを逆手に大垣駅で乗り換えやすい車両の扉付近の立ち位置をゲットしました。
そして戦略通り窓際の良い席を確保。
多分、大垣まで座っていたら席取り争いは負けていたでしょう。
次の争いは米原での新快速の座席争い。今度は同じホームです。
早くも米原駅に近づくと扉付近の密度が濃いーです。
私?
私は争いには参加しません。
戦略があるんです。
野洲駅で始発を捕まえる。

青春18切符旅行はいかにいい席を取りながらなおかつ待ち時間を平均的にして精神的にダレないようするのが乗り切るコツだと思います。

さてこの戦略がどう転ぶか…

星野ジャパンを考える その2

2008-08-24 20:15:58 | オリンピック
つなぐ野球が日本の野球スタイルでしょう。俗に言う「スモールベースボール」かな。
ただつなぐといっても漠然と右打ちをするのではなく
バントやエンドラン、盗塁(するそぶり)など揺さぶりを仕掛けてピッチャーを心理的に追い込む。
そうした戦術や戦法は本来、日本野球がいままで作りあげてきたものだが
今回のオリンピックにおいてはそれがみられませんでした。
まぁ、打撃コーチが田淵でヘッドコーチが山本浩では期待はしてませんでしたが…
やっぱ島野さんがいないとダメだね。
投手起用もめちゃくちゃで、果たして首脳陣と選手の間に意志の伝達ができていたのだろうか?
まさかダルビッシュが敗戦処理だなんて予想つかないでしょう。
予選リーグの進め方は、正直、国際ルールに選手が対応しているか見極めているかと思いましたが
どうやらそんな戦略ではなかったみたいで。
なんとも無様な試合でした。

さて話は来年のWBCに行きますが、NPBは懲りずに星野監督に依頼したという記事がでてました。

おいおいおいおい。

もう優勝、連覇をあきらめたのかよ。

ここは落合、野村、ボビーの中から選んでもらいたいです。

星野ジャパンを考える その1

2008-08-23 16:12:51 | オリンピック
どうしてこんなに腹が立ったのか?
昨日の日韓戦の直後、怒りのやけ酒をしました。
そのまま寝てしまい、夕方に起きてもまだ怒ってました。
気分転換に10kmランニングに行きましたが
走っているときも怒ってました。
バカですね~。何をそんなにいらついていたのか。
やっぱり期待したんでしょうね。金メダル。

だから今日は見ませんでした。星野ジャパンのアメリカ戦。
内容は予選リーグ・決勝トーナメントの敗戦試合のリプレイをみているような試合だったそうですね。

ピッチャー交代のタイミング悪さ
つまらないエラー
つながりがない打線。

敗因は一つではなく、様々な要素があげられると思います。
今まで叩かなかったメディアはここぞとはがりに叩くでしょう。
それも選手を。
星野はその政治力でうやむやにしちゃうんだろうな。

でも、忘れねぇ。良識ある野球ファンは忘れないでしょう。
星野監督を含めて、日本の野球界の犯した罪を。

シドニーからプロが参戦しましたが、結局、金メダル0の屈辱。
特に北京は選手選考において、球団別の人数規制がなくなりました。
事実上のプロ全面協力といえば聞こえはいいが、
要はアマチュアの世界にプロが土足で入ってきたことです。
アテネは他チームの情報が不足していたため
北京では金をかけて世界を飛びまわり、情報を集めてきました。

それで勝てない。メダルがない。一体、どんな分析をしたんだよ。
そして星野監督の敗戦の弁。
「ストライクゾーンが…」 相手チームも同じ条件です。
「審判をプロに…」 オリンピックはアマチュアの採点ですから。

結局、一番、足りていなかったものは監督の国際ルール、アマチュア野球界の認識不足でしょう。
何が起こるかわからない国際試合。その何がに準備ができていなかった。

それでしょう。

陸連はなにをやっているのか?

2008-08-21 21:56:16 | オリンピック
昨年の大阪世界陸上と同じように日本の陸上が大惨敗している。
アテネではメダルや入賞、ファイナリストになるなど
日本の陸上もここまできたか~と嬉しかったのですが
昔に戻ってしまったようです。
なによりも気になるのが、選手たちの負けた後の姿、言動。
負けて当然、しょうがないという空気がありありです。

おかしいだろっ!!

もっと悔しがれよ。
ほかの競技は負けた悔しい思いを涙や表情で表してるのに。

情けないっ!!

雷光、再び!

2008-08-21 16:03:34 | オリンピック
昨日も鳥の巣に雷光が走り抜けました。星野ジャパンのアメリカ戦と同時間に
陸上男子200メートル決勝が行われ、先の男子100メートルで度肝を抜いたボルトが
またしてももの凄い走りで駆け抜け、200メートル19秒30の世界記録を樹立。
あのマイケルジョンソンの記録ですよ。
12年間破れることがなかった記録が突き抜けられるなんて…
この北京オリンピックはまさにボルトの為の大会になってしまいました。

9秒69の衝撃

2008-08-18 01:43:50 | オリンピック
星野ジャパンの韓国戦と同時間に
陸上の花形、男子100メートル決勝が行われた。
3強決戦のはずが、アメリカのゲイが準決勝で敗退。
決勝はパウエルとボルトのジャマイカ勢の争いと思いましたが…
緊張のスタート

ボルトがレース半ばで大きくリード
そして80メートルで横を向き、勝利を確信。
最後は腕も振らず、胸をたたいてゴール。
レース中からウイニングランをはじめてしまった。
それで9秒69の世界記録で、2位との差は0秒20の大差。
2位だって決して遅くないです。
勝ったボルトがスゴすぎた。もう、それだけです。

ソウルでベンジョンソンが叩き出したあの決勝を思い出しました(ある意味、ドーピングという結果も衝撃でしたが)

こんなすごいシーンは、もうみられないのでは、それぐらいのレベルでした。

いや~~

地球に生まれてよかった~~