middleageの日記~日本帰国篇~

オーストラリアで生活していたんだよなぁと思い出す今日この頃です。

星野ジャパンを考える その1

2008-08-23 16:12:51 | オリンピック
どうしてこんなに腹が立ったのか?
昨日の日韓戦の直後、怒りのやけ酒をしました。
そのまま寝てしまい、夕方に起きてもまだ怒ってました。
気分転換に10kmランニングに行きましたが
走っているときも怒ってました。
バカですね~。何をそんなにいらついていたのか。
やっぱり期待したんでしょうね。金メダル。

だから今日は見ませんでした。星野ジャパンのアメリカ戦。
内容は予選リーグ・決勝トーナメントの敗戦試合のリプレイをみているような試合だったそうですね。

ピッチャー交代のタイミング悪さ
つまらないエラー
つながりがない打線。

敗因は一つではなく、様々な要素があげられると思います。
今まで叩かなかったメディアはここぞとはがりに叩くでしょう。
それも選手を。
星野はその政治力でうやむやにしちゃうんだろうな。

でも、忘れねぇ。良識ある野球ファンは忘れないでしょう。
星野監督を含めて、日本の野球界の犯した罪を。

シドニーからプロが参戦しましたが、結局、金メダル0の屈辱。
特に北京は選手選考において、球団別の人数規制がなくなりました。
事実上のプロ全面協力といえば聞こえはいいが、
要はアマチュアの世界にプロが土足で入ってきたことです。
アテネは他チームの情報が不足していたため
北京では金をかけて世界を飛びまわり、情報を集めてきました。

それで勝てない。メダルがない。一体、どんな分析をしたんだよ。
そして星野監督の敗戦の弁。
「ストライクゾーンが…」 相手チームも同じ条件です。
「審判をプロに…」 オリンピックはアマチュアの採点ですから。

結局、一番、足りていなかったものは監督の国際ルール、アマチュア野球界の認識不足でしょう。
何が起こるかわからない国際試合。その何がに準備ができていなかった。

それでしょう。


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