middleageの日記~日本帰国篇~

オーストラリアで生活していたんだよなぁと思い出す今日この頃です。

まもなくプレイボール 改稿

2008-08-26 17:50:24 | ~広島
10年振りに広島球場に来ました。
今年が市民球場ラストイヤーなのと、クライマックスシリーズ出場できる
はずなので、ファンが多いそうです。

腹が減っては応援ができぬ。



カープ応援弁当で腹ごしらえです。
が、急に雨が降ってきました。うそだろ?
せっかく東京から17時間かけてきたのに!!
これしきの雨ならやれる。やれんのかーっ!!



先発はヤクルトがゴンザレスで、広島がルイス。
こりゃあ、いただきでしょう。

カープ、カープ、カープ広島、広島カープ~

広島到着

2008-08-26 15:48:42 | ~広島
まず最初に嘘を書いてしまったことをお詫びします。
西条周辺は確かに拓けていたのですが
しばらくするとまた山ん中に突入してしまいました。
広島駅にはもうひと山、ふた山を越えなければならないそうです。
勝手にぬか喜びをしてました。

そして先ほど着きました。



東京を25日の23時10分に出発、15時32分に広島に到着しました。
いや~長かった~疲れた~でも充実感があります。
今日はこれからナイター観戦。
その前にホテルに向かわねば。

いざ広島へ ラスト

2008-08-26 15:08:28 | ~広島
山陽本線もいよいよラストスパートです(あくまでも私の目的地の広島までです。)そして最後の車内日誌です。

尾道にさしかかると車窓はガラリ一変しました。
いくつもの寺院が山あいに建っています。情緒たっぷりに。
線路ギリギリにあるお寺もあり、またそこへいく小径が趣たっぷりそうに見えました。
こりゃあ、帰りに寄るしかないね。ラーメン食べてお寺巡りしなきゃ。

三原をすぎると山陽本線は山ん中を走り抜けます。

特に本郷~河内の景色はいいです。
山あり川ありでさまざまな表情をのぞかせてくれます。
そんななかに現れた謎の建造物。



空港大橋が建設中だそうです。
広島空港は山あいにありとても不便だから、そのインフラ整備でしょう。
それにしてもスゴい橋ですよ。山の頂上から頂上まで谷をひとまたぎです。

この地域の農家をみると9割が真っ赤な瓦の屋根です。
ちょっと見慣れないんで、違和感を感じるのですが、何か歴史的な背景があるのか?
それとも赤い焼き物が有名な産地があるのか?
ちょっと調べてみたくなりました。

それとデオデオ(笑)中国地方中心で展開している有名な家電量販店なのかな。

お酒で有名な西条をすぎると、だんだんと景色が変わってきました。
住宅地が点在するようになり、いよいよ目的地の広島に近付く予感がしす。
このまま広島に到着するまでぼんやりと車窓を眺めるところで青春18切符旅行 いざ広島編を終了します。

続きは広島観光日記になります。たぶん。

いざ広島へ 4

2008-08-26 13:43:36 | ~広島
危うく継投失敗になるとこでした。
時刻表を再確認すると、姫路~相生~三原で行けました。
4両編成の電車だから上郡を挟むと確実に座れなかったでしょう。
あぶないあぶない。
相生駅で30分の待ち時間があったので
トイレ休憩、食料の買い出し、ストレッチにあてました。

相生出発2分前に新快速が到着して接続を狙う客が降りてきました。
4両だから座席の取り合いが繰り広げられています。
10年前にここの接続で座れなかった苦い思い出が頭をよぎりました。

その時に旅した同志と再会する。この旅行のもう一つの旅のテーマです。

福山駅に着きました。広島県に入りました。
山陽本線の車窓は意外に平凡でした。
右側をみると常に山。山。山。
かといって目立った大きさの山はなく、同じような高さの山が続いてます。
その山地側を新幹線が走っていますが、車窓もへったくれもないほどトンネルだらけなんだろう、と想像がつきます。
海側の左手をみるとこっちにも山が見える。たまに山が開けても、こんどは殺風景な工場がど~ん。
こりゃあ、尾道しなかい。尾道の景色に期待するしかない。

いざ広島へ 3

2008-08-26 10:52:54 | ~広島
トラトラトラ!!
作戦は成功です。

野洲駅で情報源プラス長旅のお供、スポーツ新聞を獲得。
おっと、どのスポーツ紙も一面は虎虎虎です。関西に来たのを実感しました。

さて、野洲始発の姫路行きの新快速の窓側席をとっていつでも寝られる体制を作りました。
私はボックス席の進行方向の窓側で残りの席はOLさんで埋まりました。
野洲始発を狙っているような青春18同志はいるはずもなく
通勤客のなかにいかにも旅行してますが一人。
これぞほんとの一人、旅。状態です。視線が痛い。
こりゃあ、寝るしかない。と意識しなくても睡魔がすぐに訪れました。
途中で目覚めた駅は京都、新大阪、大阪、西明石から各駅停車でこだまよりも駅が少ない、のぞみクラスです。
加古川の車窓で「ソフトボール乾選手 金メダルおめでとう」を発見。
そうだよなぁ。ソフトがんばったよなぁ。
それに比べて星野ジャパンは…とまたしても怒りがこみ上げてきました。
ストレスで胃がやられる前にセンロックでも飲んどこ。

姫路で乗り換えるときにカルチャーショックが一つ。
エスカレーターの立ち位置が関東と逆なのをみたとき。
私、一瞬、空気の読めない子になってしまいました。
さて、姫路からは小刻みな継投からロングリリーフです。姫路から相生(6駅)、相生から上郡(3駅)で三原に向かいます。
特に相生から上郡はたった3駅しか走っていない列車。つなげちゃえよ。と思っちゃいます。
上郡から三原で座れるといいなぁ。
ここが今日の勝負です。

PS 相生をアイオイと読めず、アイブで検索してしまいました。
当然、でてくる漢字は…。昼間っから何やってんだか。

いざ広島へ 2

2008-08-26 08:15:50 | ~広島
ムーンライトながら
予約が遅れたために名古屋止まりの車両の指定席になってしまいました。
さすがに人気列車である。
乗客層も老若男女、一人旅から家族、旅行客からビジネス客と実にゆたかです。
こんな深夜にいろんな想いをのせて走る夜行なんだと考えると感慨深いです。
しかし、そんな思いは大垣駅につく頃には消え失せます。
何故ならば次の電車の席取り争奪戦が待っているからだ。
名古屋で切り離されたのを逆手に大垣駅で乗り換えやすい車両の扉付近の立ち位置をゲットしました。
そして戦略通り窓際の良い席を確保。
多分、大垣まで座っていたら席取り争いは負けていたでしょう。
次の争いは米原での新快速の座席争い。今度は同じホームです。
早くも米原駅に近づくと扉付近の密度が濃いーです。
私?
私は争いには参加しません。
戦略があるんです。
野洲駅で始発を捕まえる。

青春18切符旅行はいかにいい席を取りながらなおかつ待ち時間を平均的にして精神的にダレないようするのが乗り切るコツだと思います。

さてこの戦略がどう転ぶか…